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1988年に公開された「チャイルド・プレイ」のリブート・シリーズ5作目。 我が子に再会した殺人人形チャッキーとティファニーがハリウッドで巻き起こす騒動を描く、原作、監督、脚本ドン・マンシーニ、主演ジェニファー・ティリー、ブラッド・ドゥーリフ、ビリー・ボイド、レッドマン、ハナ・スピアリット他共演のコメディ・ホラー。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督：ドン・マンシーニ
製作
デヴィッド・カーシュナー
コーリー・シエネガ
製作総指揮：ガイ・Ｊ・ルーサン
原作：ドン・マンシーニ（キャラクター）
脚本：ドン・マンシーニ
撮影：ヴァーノン・レイトン
編集：クリス・ディケンズ
音楽：ピノ・ドナッジオ
出演
本人/ティファニー（声）：ジェニファー・ティリー
チャッキー（声）：ブラッド・ドゥーリフ
グレン/グレンダ（声）：ビリー・ボイド
本人：レッドマン
ジョーン：ハナ・スピアリット
ピート・ピーターズ：ジョン・ウォーターズ
サイクス：キース＝リー・キャッスル
スタン：スティーヴ・ロートン
本人：トニー・ガードナー
サンタ：ジェイソン・フレミング
弁護士：ニコラス・ロウ
クラウディアの母親：ステファニー・チェンバース
クラウディアの父親：サイモン・ジェームズ・モーガン
クラウディア：ベティ・シモンズ＝デンヴィル
アメリカ 映画
配給 Rogue Pictures
2004年製作 87分
公開
北米：2004年11月12日
日本：2005年8月13日
製作費 $12,000,000
北米興行収入 $17,083,730
世界 $24,829,640
■ ストーリー ■
イギリス。
殺人人形チャッキーとティファニーの息子である人形（ビリー・ボイド/声）は、少女クラウディア（ベティ・シモンズ＝デンヴィル）の両親（サイモン・ジェームズ・モーガン/ステファニー・チェンバース）を殺す悪夢にうなされる。
腹話術師サイクス（キース＝リー・キャッスル）に虐待されていた人形は、落ち目の女優ジェニファー・ティリーの新作ホラー映画”チャッキー・ゴーズ・サイコ”を伝えるテレビ放送を見て、それに出演する電動人形チャッキー（ブラッド・ドゥーリフ/声）とティファニー（ジェニファー・ティリー/声）が両親であることに気づき、ロサンゼルスに向かう。
ハリウッド。
小道具部屋でチャッキーとティファニーを見つけた人形は、持っていたペンダントに刻まれた呪文を唱え、両親を生き返らせる。
チャッキーは息子ができたとことを喜びグレンと、ティファニーは女の子だと言ってグレンダと名付ける。
チャッキーとティファニーは特撮技師（トニー・ガードナー）を殺し、そこに現れたジェニファーは、惨殺体に気づき騒動になる。
その後、チャッキーとティファニーは、グレンと共にジェニファーのリムジンに密かに乗り込み、彼女の自宅に向かう。
残虐な両親を見て悩むグレンの様子が気になるティファニーは、彼のために殺人をやめることをチャッキーに強要する。
納得できないチャッキーだったが、グレンの手前、ティファニーに嘘の約束をする。
一方、ジェニファーは、ラッパーで監督のレッドマンに接近して誘惑しようとする。
それを知ったエージェントのジョーン（ハナ・スピアリット）は、ジェニファーの行動に困惑する。
チャッキーとティファニーは、ジェニファーに自分たちの魂を移すことを考える。
ジェニファーを眠らせたティファニーは、チャッキーの精液を使い彼女を妊娠させようとするのだが・・・。
参考：
・「チャイルド・プレイ」（1988）
・「チャイルド・プレイ2」（1990）
・「チャイルド・プレイ3」（1991）
・「チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁」（1998）
・「チャイルド・プレイ/チャッキーの種」（2004）
・「チャイルド・プレイ/誕生の秘密」（2013）
・「チャイルド・プレイ 〜チャッキーの狂気病棟〜」（2017）
・「チャイルド・プレイ」（2019）
「チャイルド・プレイ」のリブート・シリーズ5作目。
キャラクターを創造しシリーズ化したドン・マンシーニが監督としてデビューし、主演はジェニファー・ティリー、ブラッド・ドゥーリフ、ビリー・ボイド、レッドマン、ハナ・スピアリットなどが共演した作品。
我が子に再会した殺人人形チャッキーとティファニーがハリウッドで巻き起こす騒動を描くコメディ・ホラー。
チャッキーの子供が登場する新アイデアと、彼らにハリウッドの女優が絡むストーリー。
お馴染みの残虐シーンに加えて、映画のパロディなども登場する、コメディとしても大いに笑わせてくれる内容となっている。
落ち目の女優とし本人役で登場し、ティファニーの声も担当するジェニファー・ティリー、シリーズでチャッキーの声を担当するブラッド・ドゥーリフ、その子供の声ビリー・ボイド、主人公に迫られる本人役でレッドマン、主人公のエージェント、ハナ・スピアリット、パパラッチのジョン・ウォーターズ、腹話術師のキース＝リー・キャッスル、主人公に惹かれる運転手のスティーヴ・ロートン、本人役で特撮技師のトニー・ガードナー、主人公の弁護士ニコラス・ロウ、サンタクロースを演ずるジェイソン・フレミング、冒頭の夢のシーンの少女ベティ・シモンズ＝デンヴィル、その両親サイモン・ジェームズ・モーガンとステファニー・チェンバースなどが共演している。
