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チャイルド・プレイ2 Child’s Play 2 (1990)

1988年に公開された「チャイルド・プレイ」の続編。
復活した殺人人形”チャッキー”が再び少年アンディに襲いかかる恐怖を描く、監督ジョン・ラフィア、主演アレックス・ヴィンセントブラッド・ドゥーリフクリスティーン・エリスジェニー・アガターゲリット・グレアムグレイス・ザブリスキー他共演のホラー。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


スリラー/ホラー


スタッフ キャスト
監督:ジョン・ラフィア
製作:デヴィッド・カーシュナー
製作総指揮:ロバート・レザム・ブラウン
原案:ドン・マンシーニ”チャイルド・プレイ”(キャラクター)

脚本:ドン・マンシーニ
撮影:ステファン・チャプスキー
編集:エドワード・A・ウォーシカ
音楽:グレーム・レヴェル

出演
アンディ・バークレイ:アレックス・ヴィンセント
チャッキーの声:ブラッド・ドゥーリフ
チャッキー(スーツ・パフォーマー):エド・ゲイル
カイル:クリスティーン・エリス
ジョアン・シンプソン:ジェニー・アガター
フィル・シンプソン:ゲリット・グレアム
グレース・プール:グレイス・ザブリスキー
ハスケル・サリヴァン:ピーター・ハスケル
エリザベス・ケトルウェル:ベス・グラント
マットソン:グレッグ・ジャーマン
人形トミーの声:エダン・グロス
トラック・ドライバー:チャールズ・メサック
サミー:アダム・ワイリー

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
1990年製作 84分
公開
北米:1990年11月9日
日本:1991年5月25日
製作費 $13,000,000
北米興行収入 $28,501,610
世界 $35,763,610


ストーリー
シカゴ
殺人鬼と化したグッドガイ人形”チャッキー”(ブラッド・ドゥーリフ:声)が破壊されてから2年、グッドガイ人形を製造しているプレイパル社の社長ハスケル・サリヴァン(ピーター・ハスケル)は、アシスタントのマットソン(グレッグ・ジャーマン)から、焼け焦げた人形を回収したことを知らされる。
人形を組み立て直していた作業員が感電死してしまい、サリヴァンは、この件を外部に漏らさずに処置するようマットソンに指示する。
しかし、その人形”チャッキー”は蘇生していた。
事件後に、母カレンが殺人人形について証言し施設に収容されたため、8歳のアンディ・バークレイ(アレックス・ヴィンセント)は、里親センターで引き取り先を世話される。
センターの責任者グレース・プール(グレイス・ザブリスキー)は、ジョアン・シンプソン(ジェニー・アガター)と夫フィル(ゲリット・グレアム)にアンディを紹介する。
シンプソン家に引き取られたアンディは、同じ里子のカイル(クリスティーン・エリス)と暮らすことになる。
その頃、事故を起こした人形(チャッキー)を車に乗せていたマットソンは、センターに電話をしてアンディの居場所を知ったチャッキーに襲われる。
マットソンを脅したチャッキーは、シンプソン家に向かわせて彼を殺す。
家に忍び込んだチャッキーは、その場にあったグッドガイ人形”トミー”を、家宝の置物を使って壊し庭に埋めてしまい、それと入れ替わる。
翌朝、アンディを好きになれないフィルは、置物を壊したことを疑う。
トミーがチャッキーだと気づかないアンディは、その夜、ベッドに手足を縛られた姿で目覚める。
チャッキーの仕業だと知ったアンディは必死に逃れようとするが、呪文をかけられる。
そこに現れたカイルは、アンディから姿を消したチャッキーの話を聞くものの信じられなかった。
ジョアンと共に騒ぎに気づいフィルは、カイルとアンディを叱る。
チャッキーの話を聞いても信じないフィルは、人形を地下室に放り投げてしまう。
チャッキーは、鼻血が出ていたため人間になりつつあることに気づき、人形から出る方法を考える・・・。


解説 評価 感想

参考:
・「チャイルド・プレイ」(1988)
・「チャイルド・プレイ2」(1990)
・「チャイルド・プレイ3」(1991)
・「チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁」(1998)
・「チャイルド・プレイ/チャッキーの種」(2004)
・「チャイルド・プレイ/誕生の秘密」(2013)
・「チャイルド・プレイ 〜チャッキーの狂気病棟〜」(2017)
・「チャイルド・プレイ」(2019)

1988年に公開された「チャイルド・プレイ」の続編。

前作で脚本を担当したジョン・ラフィアが監督し、アレックス・ヴィンセントブラッド・ドゥーリフクリスティーン・エリスジェニー・アガターゲリット・グレアムグレイス・ザブリスキーなどが共演した作品。

復活した殺人人形”チャッキー”が再び少年アンディに襲いかかる恐怖を描くホラー。

前作を製作したユナイテッド・アーティスツが企画を放棄したために、ユニバーサル・ピクチャーズがシリーズ化と映画化権を手に入れた。

人形と思えばそれなりに納得できる、チャッキーの動きなどはなかなかよくできているのだが、残虐性も控えめで、前作に比べるとパンチが足りない内容だ。

しぶといチャッキーが製造工場で主人公に襲いかかるクライマックスは、凝った工夫が盛りだくさんでまずまず楽しめる。

再びチャッキーに襲われる少年アレックス・ヴィンセント、チャッキーの声ブラッド・ドゥーリフ、チャッキーのスーツ・パフォーマー、エド・ゲイル、主人公を助けようとする同居する少女クリスティーン・エリス、主人公の里親夫婦ジェニー・アガターゲリット・グレアム、里親センターの責任者グレイス・ザブリスキー、グッドガイ人形を製造販売する会社の社長ピーター・ハスケル、そのアシスタント役グレッグ・ジャーマン、主人公の担任教師ベス・グラント、人形トミーの声エダン・グロス、トラック・ドライバーのチャールズ・メサック、主人公の同級生アダム・ワイリーなどが共演している。


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