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ノートルダムの傴僂男 The Hunchback of Notre Dame (1939)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

1831年に発表された、ヴィクトル・ユーゴーの小説”ノートルダム・ド・パリ”を基に製作された作品。
ノートルダム大聖堂のせむし男と呼ばれる鐘突きとジプシーの少女の関係と彼女を取り巻く男たちの愛憎を描く、監督ウィリアム・ディターレ、主演チャールズ・ロートンセドリック・ハードウィックトーマス・ミッチェルモーリーン・オハラエドモンド・オブライエン他共演の恋愛ドラマ。


ドラマ(ロマンス)


スタッフ キャスト
監督:ウィリアム・ディターレ

製作:パンドロ・S・バーマン
原作:ヴィクトル・ユーゴーノートルダム・ド・パリ
脚本
ソニア・レヴィン
ブルーノ・フランク
撮影:ジョセフ・オーガスト
編集
ウィリアム・ハミルトン
ロバート・ワイズ
音楽:アルフレッド・ニューマン

出演
カジモド:チャールズ・ロートン
ジャン・フロロ:セドリック・ハードウィック
クロパン・トルイユフー:トーマス・ミッチェル
エスメラルダ:モーリーン・オハラ
ピエール・グランゴワール:エドモンド・オブライエン
フェビュス・ド・シャトーペール大尉:アラン・マーシャル
クロード・フロロ大司教:ウォルター・ハンプデン
ルイ11世ハリー・ダベンポート
リース夫人:キャサリン・アレクサンダー
検察官:ジョージ・ズッコ
貴族:フリッツ・ライバー
医師:エティエンヌ・ジラルド
フルール=ド=リ:ヘレン・ホイットニー
乞食の女王:ミーナ・ゴンベル
オリヴィエアーサー・ホール
学生:クルト・ボウワ
乞食:ジョージ・トビアス
フィリップ:ロッド・ラ・ロック
裁判所書記官:スペンサー・チャーターズ
フルールの友人:キャサリン・アダムス
フルールの友人:ダイアン・ハンター
テーラー:ジークフリート・アルノ
僧侶:ピーター・ゴドフリー
醜い男:ロンド・ハットン
ホイッパー:ポール・ニューラン
印刷工:チャールズ・ハルトン
兵士:エディ・ブラッケン

アメリカ 映画
配給 RKO Radio Pictures
1939年製作 116分
公開
北米:1939年12月29日
日本:1940年11月9日
製作費 $1,800,000


アカデミー賞
第12回アカデミー賞

・ノミネート
音楽・録音賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
15世紀末。
ヨーロッパは大きな変化を始め、”百年戦争”を経て平和を手にしたフランス王国の民は、ルイ11世の統治下で希望を抱くものの、迷信と偏見はしばしば人間の冒険心を押しつぶそうとた。

パリ
国王ルイ11世ハリー・ダベンポート)は、ノートルダム大聖堂の美しい鐘の音色を聴きながら、誰がならしているのかを印刷工(チャールズ・ハルトン)に尋ねる。

国王は、鐘突きである”せむし男”と呼ばれるカジモド(チャールズ・ロートン)だということを知る。

最高裁判長ジャン・フロロ(セドリック・ハードウィック)の依頼で査察に来た国王は、印刷工から印刷機を見せられ、それにより印刷された書物を確認する。

同行したフロロから、それが脅威だと言われた国王は、庶民が学ぶことができる新しい思想の表現方法だと判断し、革新技術の印刷を阻害してはならないと考える。

しかしフロロは、印刷機はジプシーと同じで悪疫だと意見し、国王の考えに反対する。

パリに入ることを制限されていたジプシーの少女エスメラルダ(モーリーン・オハラ)は、祭で賑わう街に侵入する。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
15世紀末、パリ
国王ルイ11世の統治下で国民は希望を抱くものの、迷信や偏見が蔓延していた。
無許可で街に入ったジプシーの少女エスメラルダは、醜いせむし男カジモドの存在を知り、ノートルダム大聖堂に逃げ込む。
最高裁判長フロロは、捨て子だったカジモドを兄であるの聖堂の大司教クロードに預け、鐘楼で鐘突きをさせていた。
フロロは、そんなカジモドにエスメラルダの世話をさせるのだが・・・。
__________

ヴィクトル・ユーゴーの小説”ノートルダム・ド・パリ”を基に製作された、ロン・チェイニー主演、1923年公開の”ノートルダムの傴僂男”のリメイク。

ポール・ムニ主演の三作に続き発表したウィリアム・ディターレの作品であり、ロバート・ワイズが編集を担当した。

中世のパリを舞台に、迷信や偏見が蔓延する中で、文化や技術、それに伴う冒険心を押しつぶそうとする世の中の世情などが興味深く描かれている。

特殊効果を使った、ノートルダム大聖堂や周辺、街並みのセット、主演のチャールズ・ロートンが演ずる主人公”カジモド”の醜いメイクなども、見事な仕上がりを見せている。

第12回アカデミー賞では、音楽、録音賞にノミネートされた。

主演のチャールズ・ロートンは、前半は殆どセリフもなく、見かけにしては地味な存在として描かれているものの、中盤のジプシー少女との親交を深めるあたりから、哀愁を漂わせつつも力感溢れる演技で主人公を熱演している。

ヒロインを演ずるモーリーン・オハラの存在は注目であり、撮影当時18-19歳の彼女の”異次元”の美しさは本作で最も印象に残る。

そのヒロインに恋してしまった最高裁判長フロロのセドリック・ハードウィック、乞食の王クロパンを豪快に演ずるトーマス・ミッチェル、ヒロインに惹かれる路上詩人の青年ピエール・グランゴワール役を、デビュー作と思えない演技で好演するエドモンド・オブライエン、同じくヒロインに惹かれる王室射手隊の隊長フェビュス・ド・シャトーペール大尉のアラン・マーシャル、主人公を聖堂で育て世話をするクロード・フロロ大司教のウォルター・ハンプデン、思慮深く達観的なものの考えをする国王ルイ11世ハリー・ダベンポート、検察官のジョージ・ズッコ、貴族のフリッツ・ライバー、医師のエティエンヌ・ジラルド、フェビュスの婚約者フルール=ド=リのヘレン・ホイットニー、その母親キャサリン・アレクサンダー、乞食の女王のミーナ・ゴンベル、国王補佐オリヴィエアーサー・ホール、学生のクルト・ボウワ、乞食のジョージ・トビアス、裁判所書記官のスペンサー・チャーターズ、フルールの友人キャサリン・アダムスとダイアン・ハンター、僧侶のピーター・ゴドフリー、醜い男のロンド・ハットン、印刷工のチャールズ・ハルトン他、ポール・ニューランロッド・ラ・ロックジークフリート・アルノなどが共演し、そして、デビュー間もないエディ・ブラッケンが兵士役で端役出演している。


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