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支那海 China Seas (1935)

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■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

1931年に発表された、クロスビー・ガースティンの著書”China Seas”を基に製作された作品。
南シナ海航路で起きる金塊強奪計画を阻止しようとする船長と、彼に関係する女性との恋を描く、製作アーヴィング・タルバーグ、監督テイ・ガーネット、主演クラーク・ゲーブルジーン・ハーロウウォーレス・ビアリールイス・ストーンロザリンド・ラッセルC・オーブリー・スミスロバート・ベンチリー他共演のアドベンチャー・ロマンス。


アクション/アドベンチャー

クラーク・ゲーブル / Clark Gable / Pinterest


スタッフ キャスト ■
監督:テイ・ガーネット
製作総指揮:アーヴィング・タルバーグ
原作:クロスビー・ガースティン”China Seas”
脚色
ジュールス・ファースマン

ジェームズ・ケヴィン・マッギネス
撮影:レイ・ジューン
編集:ウィリアム・レヴァンウェイ
音楽:ハーバート・ストサート

出演
アラン・ギャスケル:クラーク・ゲイブル

ドリー”チャイナ・ドール”ポートランド:ジーン・ハーロウ
ジェームジー・マッカードル:ウォーレス・ビアリー
トム・デイヴィッズ:ルイス・ストーン
シビル・バークレー:ロザリンド・ラッセル
ドーソン:ダドリー・ディッグス
ガイ・ウィルマーディング卿:C・オーブリー・スミス
チャーリー・マケイレブ:ロバート・ベンチリー
ポール・ロマノフ:エイキム・タミロフ
ロックウェル:ウィリアム・ヘンリー
ティモンズ:エドワード・ブロフィー
ティモンズ夫人:リリアン・ボンド
イザベル・マッカーシー:ハティ・マクダニエル
乗客:ドナルド・ミーク

アメリカ 映画
配給 MGM

1935年製作 87分
公開
北米:1935年8月9日
日本:1936年1月
製作費 $1,138,000
北米興行収入 $2,867,000


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
香港
定期船”キンルン”は、シンガポールに向けて出航準備をしていた。

現れたアラン・ギャスケル船長(クラーク・ゲイブル)は、二日酔いの件などについてを航路会社の重役ガイ・ウィルマーディング卿(C・オーブリー・スミス)から追及される。

しかし、危険地域である南シナ海の航行にはギャスケルが必要であった。

ギャスケルは、25万ポンドの金塊がスチーム・ローラーに隠してあることを銀行家に言われ受取書にサインする。

船長室に向かったギャスケルは、愛人であるドリー”チャイナ・ドール”ポートランド(ジーン・ハーロウ)が居たため船から降ろそうとする。

しかし、ドールがチケットを持って行ったため、ギャスケルは仕方なく乗船を認める。

長い船長経験もあるベテランのトム・デイヴィッズ(ルイス・ストーン)が現れ、三等航海士に任命されたことをギャスケルに伝える。
...全てを見る(結末あり)

 


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
香港からシンガポールに向かう定期船”キンルン”の船長アラン・ギャスケルは、金塊を運ぶことを銀行に依頼されていたが、それを誰にも伝えなかった。
愛人のドリーが乗船していことを知り彼女を降ろそうとしたギャスケルだったが、彼女がチケットを持っていたため仕方なくそれを許可する。
そんなギャスケルは、元恋人で貴族のシビルが乗船したことに驚く。
それを知ったドリーは苛立ち、豚商人の知人ジェームジーとの時を過ごす。
その後、ギャスケルはシビルとの愛を確認し、シンガポールに到着後、下船してイングランドに向かうことを決意する。
やがて海は嵐となり、ジェームジーが、金塊を狙う海賊の仲間だと知ってしまったドリーは、それをギャスケルに話そうとするのだが・・・。
__________

大筋ではアクション・アドベンチャー映画に分類され、男のロマンを感じさせながら、ユーモアを絡めたロマンス、そしてサスペンス・タッチの部分もある、娯楽の要素満載の作品に仕上がっている。

サイレント時代から始まりトーキー映画、そしてテレビ界でも活躍したテイ・ガーネットの、多彩な登場人物の個性を生かした、無駄のないシャープな演出が見所の作品でもある。

愛し合いながらも終始揉めている主人公とヒロインの関係は、一捻りしたスクリューボール・コメディのような雰囲気だ。
主人公が、愛人には傲慢とも言える態度で、元恋人の貴婦人には常に紳士的に接しながら、中盤の嵐と金塊強奪計画も見事に切り抜ける逞しさは、女性ならずとも惹かれてしまう。

主演のクラーク・ゲーブルは、言動や仕草に無駄のない彼らしい演技で、30代前半とは思えない周囲を圧倒する雰囲気を持つ船長を熱演している。

クラーク・ゲーブルの相手役としては、このくらいインパクトがあって丁度いいとも言える、”チャイナ・ドール”という愛称も怪しい不思議な魅力を漂わせるジーン・ハーロウ、金塊強奪を企むウォーレス・ビアリー、辛い過去を引きずりながら、最後には勇気を見せる三等航海士ルイス・ストーン、主人公のかつての恋人で、貴婦人を清楚な美しさで演ずるロザリンド・ラッセル、航路会社の重役C・オーブリー・スミス、周囲の状況を全く理解していない、終始酔っている作家という愉快な存在のロバート・ベンチリー、ベテランの船員ダドリー・ディッグス、若い船員ウィリアム・ヘンリー、乗客のエイキム・タミロフエドワード・ブロフィーリリアン・ボンドドナルド・ミーク、ドリー(ジーン・ハーロウ)のメイド、ハティ・マクダニエルなどが共演している。


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