4191 Movies

007/美しき獲物たち A View to a Kill (1985)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

007シリーズ第14作。
1960年に発表された、イアン・フレミングの短編”For Your Eyes Only”に付属した”From a View to Kill”を基に製作された作品。
シリコン・バレー壊滅を画策する大富豪に立ち向かうMI6諜報員ジェームズ・ボンドの活躍を描く、製作アルバート・R・ブロッコリ、監督ジョン・グレン、主演ロジャー・ムーアクリストファー・ウォーケンタニア・ロバーツグレース・ジョーンズ他共演のスパイ・アクション。


007
007 / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:ジョン・グレン
製作
アルバート・R・ブロッコリ

マイケル・G・ウィルソン
原作:イアン・フレミングFrom a View to Kill
脚本
クリストファー・ウッド

リチャード・メイボーム
撮影:アラン・ヒューム
編集:ピーター・デイヴィス
メインタイトル・デザイン:モーリス・ビンダー
音楽
ジョン・バリー

モンティ・ノーマン:ジェームズ・ボンドのテーマ
主題歌:デュラン・デュランA View to a Kill

出演
ジェームズ・ボンド:ロジャー・ムーア
マックス・ゾーリン:クリストファー・ウォーケン
ステイシー・サットン:タニア・ロバーツ
メイ・デイ:グレース・ジョーンズ
スカーピン:パトリック・ボーショー
カール・モートナー博士:ウィロビー・グレイ
M:ロバート・ブラウン
Q:デスモンド・リュウェリン
マネーペニー:ロイス・マクスウェル
アナトール・ゴゴール将軍:ウォルター・ゴテル
フレデリック・グレイ国防相:ジョフリー・キーン
ゴッドフリー・ティベット卿:パトリック・マクニー
チャック・リー:デビット・イップ
ポーラ・イワノワ:フィオナ・フレートン

イギリス 映画
配給 MGM/ユナイテッド・アーティスツ

1985年製作 131分
公開
イギリス:1985年6月13日
北米:1985年5月24日
日本:1985年6月6日
製作費 $30,000,000
北米興行収入 $50,328,000
世界 $152,400,000


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
シベリアから戻った、イギリス諜報員ジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)はMI6本部に向かう。

上司M(ロバート・ブラウン)の秘書マネーペニー(ロイス・マクスウェル)と軽い挨拶を交わし、ボンドは、フレデリック・グレイ国防大臣(ジョフリー・キーン)、Q(デスモンド・リュウェリン)、そしてMとの話し合いに加わる。

ソ連国内にあったアメリカ製のICチップが、”ゾーリン産業”のものだと分かり、ボンドはその調査命令を受ける。

事件には、東ドイツ(当時)のドレスデン生まれで、亡命してフランス国籍を持つ、富豪マックス・ゾーリン(クリストファー・ウォーケン)が関わっていることをボンドは知らされる。

ゾーリンは石油やガス、ハイテク産業で財を成し、さらに競走馬の馬主として巨万の富を築いていた。

アスコット競馬場で、ゾーリンの所有する馬がレースに連勝し、彼に疑いがかかる。
・・・全てを見る


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
イギリス諜報員ジェームズ・ボンドは、ソ連国内にあったアメリカ製のICチップが”ゾーリン産業”のものだと分かったため、その調査命令を上司Mから受ける。
ボンドは、事件には、東ドイツ生まれで、亡命してフランス国籍を持つ、富豪ゾーリンが関わっていることを知らされる。
その頃、アスコット競馬場で、ゾーリン所有の馬がレースに連勝して彼に疑いがかかり、フランスの競馬クラブが、探偵を雇い調査が進んでいた。
パリに飛んだボンドだったが、探偵は何者かに殺され、彼は、エッフェル塔に逃げた犯人を追うものの取り逃がしてしまう。
犯人は、ゾーリンの愛人の、殺し屋でもあるメイ・デイで、ゾーリンが彼女の逃亡を助けたのだった。
ボンドは、協力者ティベット卿を伴いゾーリン所有の種馬競売場に向かい、監視されながら調査を進める。
その後、ゾーリンの元に謎の美女サットンが現れ、彼から500万ドル小切手が渡されるのをボンドは目撃する。
ゾーリンとも対面したボンドは彼を牽制し、サットンにも接近する。
その夜、厩舎に忍び込んだボンドは、馬が手術されてICチップを埋め込まれ、ステロイドを注入してレースに勝っているとを知り、その場で、大量に生産されたマイクロチップも発見するのだが・・・。
__________

ユア・アイズ・オンリー」(1981)から3作目の監督ジョン・グレンが、エッフェル塔ゴールデンゲートブリッジなどのロケを生かした大胆な映像で描き、パリサンフランシスコ市街での、派手なカーチェイス、格闘や飛行船まで登場する、見所満載の娯楽アクションに仕上げている。

本作は前作に続き、ボンドカー及び秘密兵器は殆ど登場しない。

シリーズ初のビルボードNo.1になった、デュラン・デュランの主題歌”A View to a Kill”は大ヒットした。

しかし、残念ながら、興行収入は、低調だった前作「オクトパシー」(1983)をさらに下回る結果に終わってしまった。

北米興行収入 $50,328,000
世界 $152,400,000

その影響か、本作が最後となるロジャー・ムーアは60歳に近づき、ほとんどのアクション・シーンはスタントが代役を務め、無事に役をこなしたと言われているが、結構、本人が激しい場面を演じているようにも見えるの・・・。

マネーペニーのロイス・マクスウェルも、本作で自ら身を引く意向を示し、それに敬意を表し、アスコット競馬場で艶やかな姿を披露する場面が登場する。

クリストファー・ウォーケンは、アカデミー助演賞を受賞した「ディア・ハンター」(1978)で絶賛されたものの、その後、いまひとつという時期で臨んだ本作でも、ややミスキャスト気味だ。

魅力はあるが、人物像がぼけている感じを受ける謎の美女タニア・ロバーツ、それに比べて逞しく、スタイル、センス抜群で異彩を放つ殺し屋グレース・ジョーンズ、レギュラーMのロバート・ブラウン、Qのデスモンド・リュウェリン、お馴染みソ連KGBのゴゴール将軍ウォルター・ゴテル、国防相ジョフリー・キーン、そしてボンドの協力者で殺害されるパトリック・マクニー、ゾーリン(C・ウォーケン)の手下パトリック・ボーショー、競走馬を手術する博士役ウィロビー・グレイCIAデビット・イップKGBフィオナ・フレートンなどが出演している。


Translate / 翻訳
Scroll Up
About TMT        Privacy Policy        Sitemap
That's Movie Talk! © 2020