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呪われた者たち These Are the Damned (1963)

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■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

ギャングのリーダーの妹と共に、その追跡を逃れた男が、ある施設で隔離され、謎の集団生活を送る子供達に救われ、彼らを管理する研究者から逃れようとする姿を描く、監督ジョセフ・ロージーマクドナルド・ケリーシャーリー・アン・フィールドオリヴァー・リード共演のSFサスペンス。


SF


スタッフ キャスト ■
監督:ジョセフ・ロージー
製作:アンソニー・ハインズ
原作:H・L・ローレンス”The Children of Light”
脚本:エヴァン・ジョーンズ
撮影:アーサー・グラント
編集:レジナルド・ミリス
音楽:ジェームズ・バーナード

出演
サイモン・ウェルズ:マクドナルド・ケリー
ジョーン:シャーリー・アン・フィールド
キング:オリヴァー・リード
バーナード:アレクサンダー・ノックス
フレヤ・ニールソン:ヴィヴェカ・リンドフォース
ホランド少佐:ウォルター・ゴテル
グレゴリー大尉:ジェームズ・ヴィリアーズ
シド:ケネス・コープ

イギリス 映画
配給 コロンビア・ピクチャーズ
1963年製作 95分
公開
イギリス:1963年5月19日
北米:1965年7月7日
日本:未公開
製作費 $500,000


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
イングランド南部、ウェイマウス
町を訪れたアメリカ人のサイモン・ウェルズ(マクドナルド・ケリー)は、20歳の女性ジョーン(シャーリー・アン・フィールド)を見かけて気になり、彼女に付いて行く。

しかし、ジョーンの兄のキング(オリヴァー・リード)率いるバイカーのギャングに襲われて、ウェルズは財布などを奪われてしまう。

カフェにいた紳士バーナード(アレクサンダー・ノックス)は、彫刻家である恋人のフレヤ・ニールソン(ヴィヴェカ・リンドフォース)に家を貸そうとする。

フレイアは、持参した彫刻を見せて、それで来年も家を貸してほしいことをバーナードに伝える。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

H・L・ローレンスの小説”The Children of Light”を基に製作された作品。

*(簡略ストー リー)
イングランド南部、ウェイマウス
アメリカ人サイモン・ウェルズは、ジョーンという若い女性に誘われるものの、彼女の兄キングが率いるバイカーのギャングに襲われてしまう。
その後、ジョーンは再びウェルズに近づき、彼は、現われたキングらからボートで逃れる。
ジョーンもそれに飛び乗り、ウェルズは沖に向かい彼女に迫るが拒まれる。
岸に戻りたいというジョーンの希望で、ウェルズは仕方なく戻り、小高い丘の小屋に身を潜める。
その頃、紳士バーナードは、自宅を改造した研究施設で、部下らと共に、隔離されて集団生活を送る、9人の子供達の観察を続けていた。
バーナードの恋人で、芸術家のフレヤが小屋に戻ったため、ウェルズとジョーンはその場を抜け出し、現われたキングから逃れ、施設内に侵入してしまう。
二人は崖から海に転落するものの、子供達に助けられて洞窟に向う。
そして二人は、外界を知らない、子供達の体温が異常に低いことを知るのだが・・・。
__________

赤狩りの影響で、イギリスに拠点を移し活躍していた鬼才ジョセフ・ロージーが、来るべき核戦争後の生存のための実験を背景にした、社会性のある問題作に仕上げた作品。

イングランド南部の海岸の町を舞台に、冷戦下の時代背景を生かし、その実験施設なども、当時の技術を考えると、なかなか精巧な作りであり、その地形を生かしたドラマ展開も興味深い。

我が物顔でのさばる若者集団も、核の脅威には無力であり、自分の生きる道を明確にする、協力を拒む芸術家を、容赦なく殺害する研究者の行動も恐ろしい。

白黒をはっきりつけようとする態度が、いかにもアメリカ人らしいマクドナルド・ケリー、彼と行動を共にするシャーリー・アン・フィールド、その兄で、ギャングのリーダー、まだ20代のオリヴァー・リード、恐怖の実験の責任者であるアレクサンダー・ノックス、その恋人の芸術家ヴィヴェカ・リンドフォース、施設の将校役ウォルター・ゴテルジェームズ・ヴィリアーズ、ギャングの一員ケネス・コープなどが共演している。


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