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ロングレッグス Longlegs (2024)

脳裏に焼き付く最恐の漆黒オカルト!
監督、脚本オズグッド・パーキンス、主演マイカ・モンローニコラス・ケイジ(製作兼)、ブレア・アンダーウッドアリシア・ウィット他共演のミステリー・ホラー。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


スリラー/ホラー

ニコラス・ケイジ / Nicolas Cage 作品一覧
ニコラス・ケイジ / Nicolas Cage / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:オズグッド・パーキンス
製作
ダン・ケイガン
ブライアン・カヴァナー=ジョーンズ
ニコラス・ケイジ
デイヴ・キャプラン
クリス・ファーガソン
製作総指揮
ジェイソン・クロース
アンドレア・バコ
ロニー・エクスリー
ローレンス・ミニコーン
ショーン・クライェフスキ
デヴィッド・ジェンドロン
リズ・デストロ
トム・クイン
ジェイソン・ウォルド
クリスチャン・パークス
テディ・シュウォーツマン
ジョン・フリードバーグ
ローラ・オースティン=リトル
ジェシー・サヴァス
フレッド・バーガー
脚本:オズグッド・パーキンス
撮影:アンドレス・アローチ・ティナヘロ
編集
グレッグ・ン
グレアム・フォーティン
音楽:エルヴィス・パーキンズ

出演
リー・ハーカー:マイカ・モンロー(FBI捜査官)
ロングレッグス/ダル・コブル:ニコラス・ケイジ(シリアルキラー)
ウィリアム・カーター:ブレア・アンダーウッド(リーの上司)
ルース・ハーカー:アリシア・ウィット(リーの母親)
ブラウニング捜査官:ミシェル・チョイ・リー(リーの上司)
フィスク捜査官:ダコタ・ダルビー(リーの同僚)
キャリー・アン・キャメラ:キーナン・シプカ(ロングレッグス事件の唯一の生存者)
キャリー・アン・キャメラ(若年期):マイラ・ホージー
キャリー・アンの父親:ジェイソン・デイ
キャリー・アンの母親:リサ・チャンドラー
ルビー・カーター:アヴァ・ケルダース(カーターの娘)
アン・カーター:カーベル・アミット(カーターの妻)
FBI捜査官:ピーター・ジェイムス・ブライアント

アメリカ 映画
配給 ネオン
2024年製作 101分
公開
北米:2024年7月12日
日本:2025年3月14日
製作費 $10,000,000
北米興行収入 $74,346,140
世界 $127,961,940


ストーリー
1974年1月13日、オレゴン州。
郊外の一軒家に住む少女は、家の近くに止まったステーションワゴンの様子を見に行く。
少女は、青白い化粧をした、”ロングレッグス/長い脚を履いてきてしまった”など、意味不明な話をする風変わりな男に出会う。

Part1 彼の手紙
20年後。
FBI特別捜査官のリー・ハーカー(マイカ・モンロー)は、同僚のフィスク捜査官(ダコタ・ダルビー)と共に捜査をしている最中、”透視”と思われる能力を発揮する。
それに従い付近の家を訪ねたフィスクは、住人に射殺され、家に入ったリーは、フィスクを撃った男を捕える。
リーは、超能力をチェックするテストを受け、上司のウィリアム・カーター(ブレア・アンダーウッド)から、オレゴンで発生した一連の殺人自殺事件の捜査を命じられる。
どの事件も、父親が家族を殺害した後に自殺し、”ロングレッグス”という署名のある、悪魔的な記号が書かれた手紙を残しているというもので、その筆跡は、家族の誰のものでもなかった。
資料を基に捜査を始めたリーは、カーターに報告する。
帰宅したリーは、母親のルース(アリシア・ウィット)に電話して話している際、何者かが訪ねて来たために警戒する。
入り口には誰もいないために外を調べたリーは、家の中の人影に気づき戻ると、そこには、”1月14日まで開けるな”と書かれた、自分宛ての手紙が残されていた。

Part2 あなたの持ち物
それを開けたリーは、ロングレッグスからだった手紙を解読する。
翌日、再び事件が発生し、カーターに呼ばれたリーは、被害者のどの家族にも、14日に生まれた9歳の娘がいたことを知る。
殺人事件は、すべて、その誕生日の前後6日以内に発生しており、それぞれの誕生日は、カレンダー上で1日だけ除いた、オカルト的な三角形のシンボルを形成していた。
リーとカーターは、ロングレッグス事件の唯一の生存者であるキャリー・アン・キャメラ(キーナン・シプカ)に話を聞くことを考える。
手がかりを追うリーとカーターは、頭部に高エネルギーを発する金属球が埋め込まれた人形を発見する。
その後、リーとカーターは、キャリー・アンが収容されている精神病院を訪れるのだが・・・。


解説 評価 感想
“A chillingly atmospheric and deeply unsettling modern occult-procedural masterpiece that masterfully splices the cold, analytical chassis of The Silence of the Lambs with a nightmarish, T. Rex-infused satanic panic, featuring a transformative, logic-defyingly terrifying performance by Nicolas Cage as the titular pale monster, all meticulously tuned by Oz Perkins to drag the audience into aまっとうな (legitimate) abyss of slow-burn psychological dread.”
(『羊たちの沈黙』の冷徹で分析的なシャーシ(骨組み)に、悪夢のようなT・レックス(グラムロック)が染み込んだサタニック・パニックを見事に接合した、肌に突き刺さるような空気感を持つ、深く不穏な現代オカルト・サスペンスの傑作。タイトルロールの青白い怪物を演じるニコラス・ケイジによる、これまでの常識を覆すほど恐ろしい変貌を遂げた演技をフィーチャーし、観客をじわじわと迫る心理的恐怖のまっとうな深淵へと引きずり込むために、オズ・パーキンス監督がそのすべてのフレームを緻密に調律している。)

アンソニー・パーキンスの息子であり俳優としても活躍し、「フェブラリィ -悪霊館-」(2015)などでも知られるオズグッド・パーキンスが監督し、主演はマイカ・モンローニコラス・ケイジ(製作兼)、ブレア・アンダーウッドアリシア・ウィット他共演のミステリー・ホラー。

本作は、1966年に起きた”ジョンベネ・ラムジー殺害事件”から大まかに着想を得て製作された。

どこか“清楚”な雰囲気を感じさせる、無機質な映像の中で展開する恐怖、マイカ・モンローが演ずる主人公の、20代の女性にして、美の追求と感情を感じさせない(興味ない/笑顔もない)徹底した人物描写、そして、正に、本領を発揮するシリアルキラー、ニコラス・ケイジの狂気の演技など、完成度の高いホラーとして絶賛された作品。

主人公の“透視”が、能力ではなく記憶だったと分かり、それがおぞましい過去、つまり、冒頭シーンに繋がっていく脚本も素晴らしい。

製作費1000万ドルの本作は、北米興行収入は約7400万ドル、全世界では約1億2800万ドルのヒットとなった。


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