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1979年に発表された、スティーヴン・キング小説”死のロングウォーク”を基に製作された作品。 歩き続けねば即射殺の極限を描く悲痛なディストピア劇! 製作、監督フランシス・ローレンス、主演クーパー・ホフマン、デヴィッド・ジョンソン、ギャレット・ウェアリング、トゥット・ニュオット、チャーリー・プラマー、ベン・ワン、マーク・ハミル、ジュディ・グリア、ローマン・グリフィン・デイヴィス、ジョシュ・ハミルトン他共演のサバイバル・スリラー。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督:フランシス・ローレンス
製作
ロイ・リー
スティーヴン・シュナイダー
フランシス・ローレンス
キャメロン・マコノミー
製作総指揮
スティーヴン・キング
ミカ・サイトー
クリストファー・ウッドロウ
K・ブレイン・ジョンストン
原作:スティーヴン・キング”死のロングウォーク”
脚本:J・T・モルナー
撮影:ジョー・ウィレムズ
編集:マーク・ヨシカワ
音楽:ジェレマイア・フレイテス
出演
レイモンド“レイ”ギャラティ:クーパー・ホフマン(復讐を考えるウォーカー)
ピーター“ピート”マクブリーズ:デヴィッド・ジョンソン(レイと親しくなるウォーカー)
ビリー・ステビンズ:ギャレット・ウェアリング(ロングウォークに精通したウォーカー)
アーサー“アート”ベイカー:トゥット・ニュオット(出身のウォーカー)
ゲイリー・バルコヴィッチ:チャーリー・プラマー(ウォーカー)
ハンク・オルソン:ベン・ワン(ウォーカー)
リチャード・ハークネス:ジョーダン・ゴンザレス(ウォーカー)
コリー・パーカー:ジョシュア・オジック(ウォーカー)
少佐:マーク・ハミル(ロングウォークの監督責任者)
アダム・“カーリー”・ホワイト:ローマン・グリフィン・デイヴィス(ウォーカー)
ジニー・ギャラティ:ジュディ・グリア(レイの母親)
ウィリアム・ギャラティ:ジョシュ・ハミルトン(レイの亡き父)
ジェームズ・ユーイング:ノア・デ・メル(ウォーカー)
ランク・サンダース:デイモン・ライトリー(ウォーカー)
ロナルド:ジャック・ギフィン(ウォーカー)
ピアソン:タメラ・ムプムルワナ(ウォーカー)
ラーソン:キーナン・レーマン(ウォーカー)
パーシー・グライムズ:デイル・ネリ(ウォーカー)
ティーガン・スターク(ウォーカー)
サム・クラーク(ウォーカー)
ザック:エマニュエル・オデレミ(ウォーカー)
アメリカ 映画
配給 ライオンズゲート
2025年製作 108分
公開
北米:2025年9月12日
日本:2026年6月26日
製作費 $20,000,000
北米興行収入 $35,163,570
世界 $63,249,530
■ ストーリー ■
”ロングウォーク”に選ばれた、メイン州に住むレイモンド“レイ”ギャラティ(クーパー・ホフマン)は、カナダとアメリカの国境近くのスタート地点に、母親のジニー(ジュディ・グリア)と共に車で向かう。
ジニーは、今ならまだ間に合うと言って、レイに辞退するよう説得する。
その期限は過ぎていると言われたジニーは、仕方なく目的地に向かい、レイを抱きしめて涙しながら見送る。
レイは、参加者のピーター“ピート”マクブリーズ(デヴィッド・ジョンソン)、ビリー・ステビンズ(ギャレット・ウェアリング)、アーサー“アート”ベイカー(トゥット・ニュオット)、コリー・パーカー(ジョシュア・オジック)、ゲイリー・バルコヴィッチ(チャーリー・プラマー)、ハンク・オルソン(ベン・ワン)、リチャード・ハークネス(ジョーダン・ゴンザレス)らに出会う。
兵士たちを指揮する、謎の人物である少佐(マーク・ハミル)が現れる。
参加者を確認した少佐は、アメリカが内戦後に財政難が続き、勤労意欲を喚起することを目的としたロングウォークを開催し、そのおかげで経済が刺激され、生産性が急上昇したことを話す。
生存者には、高額の賞金と1つの願いが叶えられる権利が与えられることになっていた。
ルールは、最後の1人になるまで歩くことであり、時速3マイル(4.8キロ)を下回る速度で歩き、歩くのをやめたりした者は警告され、10秒で回復しなければ再び警告を受け、3回で失格となり、1時間歩けば警告は消えるが、車道から出たら警告なしで失格だと、少佐は少年たち伝える。
各州から無作為に選ばれた、レイら50人の10代の少年たちは、武装した兵士に護衛されながら、水と食料を与えられて数百マイルをノンストップで歩くことになるのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
“Directed with unyielding tension by Francis Lawrence, The Long Walk is a stark, haunting dystopian thriller that translates Stephen King’s visceral prose into a deeply emotional chronicle of endurance and doomed camaraderie.”
(フランシス・ローレンスによる緩みのない緊迫感をもって演出された『ロングウォーク』は、スティーヴン・キングの生々しい文章を、耐忍と絶望的な連帯を描いた深切な感情の記録へと昇華させた、荒涼として心に焼き付くディストピア・スリラーである。)
1979年に発表された、スティーヴン・キング小説”死のロングウォーク”を基に製作された作品。
「アイ・アム・レジェンド」(2007)、「ハンガー・ゲーム」シリーズのフランシス・ローレンスが製作を兼ねて監督し、主演クーパー・ホフマン、デヴィッド・ジョンソン、ギャレット・ウェアリング、トゥット・ニュオット、チャーリー・プラマー、ベン・ワン、マーク・ハミル、ジュディ・グリア、ローマン・グリフィン・デイヴィス、ジョシュ・ハミルトン他共演のサバイバル・スリラー。
本作の時代背景はいつなのか?
アメリカであり、登場する自動車などからすると1960~1970年代に思えるので近未来ではないはず、もう一つ存在する時代であり、パラレルワールドということになる。
用を足すことも眠ることも許されないとは、現実的でなく不自然であり、非常に評価が高い作品だが、目を覆いたくなる、見るに堪えないシーンが多いので、観客を選ぶ内容と言える。
また、このイベントを見て、経済が刺激され、生産性が急上昇するという考えと、クライマックスで、レイが撃たれた理由もよく分からない。
警告もされなかったはずだ。
ガーディアンのスティーヴ・ローズ(Steve Rose)の評に深く同意する。
“It is left to the viewer to fill in the gaps, suppress their niggling questions and just go along with it.” (穴埋めは観客に委ねられており、観客は頭に浮かぶ細かな疑問を押し殺して、ただ映画の勢いに流されることを強いられる。)











