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スパイダーマン2 Spider-Man 2 (2004)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

スタン・リースティーヴ・ディッコにより創作された、”マーベル・ コミック”の人気キャラクター”スパイダーマン”の映画版シリーズの第2作。
正義を守る”スパイダーマン”として、自分に課された使命と、恋や友情に悩みながら、主人公が、怪物に化した科学者と対決する姿を描く監督サム・ライミ、主演トビー・マグワイアキルスティン・ダンストアルフレッド・モリーナジェームズ・フランコ他共演のアクション大作。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■
監督:サム・ライミ
製作総指揮
スタン・リー

ジョセフ・M・カラッシオロ
製作
アヴィ・アラド

ローラ・ジスキン
原作
スタン・リー

スティーヴ・ディッコ
脚本:アルヴィン・サージェント
撮影:ドン・バージェス
編集:ボブ・ムラウスキー
音楽:ダニー・エルフマン
主題歌:アナ・ジョンソン”We Are”

出演
ピーター・パーカー/スパイダーマン:トビー・マグワイア
メリー・ジェーン・ワトソン: キルスティン・ダンスト
ハリー・オズボーン/ニュー・ゴブリン:ジェームズ・フランコ
オットー・オクタヴィアス/ドクター・オクトパス:アルフレッド・モリーナ
ベン・パーカー::クリフ・ロバートソン
メイ・パーカー:ローズマリー・ハリス
ロージー・オクタビアス:ドナ・マーフィー
J・ジョナ・ジェイムソン:J・K・シモンズ
ジョン・ジェイムソン:ダニエル・ギリース
カーティス・コナーズ:ディラン・ベイカー
ジョセフ”ロビー”ロバートソン:ビル・ナン
ベティ・ブラント:エリザベス・バンクス
ホフマン:テッド・ライミ
ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン:ウィレム・デフォー
スノーティ・アッシャー:ブルース・キャンベル
レイモンド:ダニエル・デイ・キム
ディコヴィッチ:エリヤ・バスキン
アースラ・ディコヴィッチ:マゲイナ・トーヴァ
アジズ:アーシフ・マンドヴィ
街角の男性:スタン・リー

アメリカ 映画
配給 コロンビア・ピクチャーズ

2004年製作 127分
公開
北米:2004年6月30日
日本:2004年7月10日
製作費 $200,000,000
北米興行収入 $373,585,830
世界 $783,766,340


アカデミー賞 ■
第77回アカデミー賞
・受賞
視覚効果賞
・ノミネート
録音・音響編集賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
ニューヨーク
ピザ店でアルバイトしていたピーター・パーカー(トビー・マグワイア)は配達に遅れて、店主アジズ(アーシフ・マンドヴィ)にクビにされる。

ピーターは、新聞社デイリービーグルの編集長J・ジョナ・ジェイムソン(J・K・シモンズ)に渡した写真も気に入られず追い払われそうになる。

仕方なくピーターは、スパイダーマンの写真を渡して小切手を受け取るものの、ジェイムソンの秘書ベティ・ブラント(エリザベス・バンクス)には、前貸しした金額よりそれが少ないために現金を渡せないと言われる。

大学の講義も遅れてしまったピーターは、カーティス・コナーズ(ディラン・ベイカー)からも、落第にならないよう注意される。

伯母メイ・パーカー(ローズマリー・ハリス)の家に寄ったピーターは、彼の誕生日のために訪ねて来ていた親友のハリー・オズボーン(ジェームズ・フランコ)とMJ/メリー・ジェーン・ワトソン(キルスティン・ダンスト)に迎えられる。

MJは、夢だった舞台女優としてのキャリアをスタートさせようとしていた。

亡き父ノーマン・オズボーン(ウィレム・デフォー)の後を継ぎ”オズコープ”を任されているハリーは、ピーターの尊敬する科学者オットー・オクタヴィアス(アルフレッド・モリーナ)に資金提供をしていた。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

参考:
・「スパイダーマン」(2002)
・「スパイダーマン2」(2004)
・「スパイダーマン3」(2007)
・「アメイジング・スパイダーマン」(2012)
・「アメイジング・スパイダーマン2」(2014)

*(簡略ストー リー)
正義を守るヒーロー”スパイダーマン”として、市民を守っていたピーター・パーカーは、思いを寄せるMJに真実を打ち明けられず、親友ハリーも、父ノーマンをスパイダーマンに殺されたと思い恨んでいた。
借金を抱える伯母メイの力にもなれず、2年前に亡くなった伯父ベンの死の真相も彼女に伝えられずに悩み、ピーターの心の不安定さは、スパイダーマンとしての能力を低下させていた。
そんな時ピーターは、尊敬する大学教授である科学者オクタヴィアス博士が開発した、核融合装置の実験を知り、資金提供をしているハリーと共にその発表に同席する。
しかしオクタヴィアスは、装置を操作する金属アームに自らが制御されてしまい、核融合でパワーを得て怪物と化してしまう。
ピーターは、銀行に押し入ったオクトパスに襲われ、スパイダーマンに変身して反撃するものの相手を取りうにがしてしまう。
新聞社デイリービーグルの編集長ジェイムソンは、それを”ドクター・オクトパス”と呼びネタにしてしまう。
一方、役者デビューを果たしたMJの信頼も失ったピーターは、彼女が結婚することも知り、失意の末、正義のヒーローとしての使命を放棄する決意をするのだが・・・。
__________

本作の最大の魅力は、主人公が、自分の人生を犠牲にした行動に思い悩む、等身大の青年の人間味豊かな描写にある。

2億ドルを費やした見事なアクション映像よりも、彼の、生身の人間として生きる姿に重点を置いている設定が、ファンの心を捉えている。

アクションがなくても、家族愛を含めた恋愛ドラマとして成り立つような、見事な構成にも拍手を贈りたい。

第77回アカデミー賞では、視覚効果賞を受賞し、録音・音響編集賞にノミネートされた。

北米興行収入は約3億7000万ドル、全世界では約7億8400万ドルの大ヒットとなった。

心の迷いを制御しながら、使命を果たそうとする主人公を熱演するトビー・マグワイアと、揺れ動く女心を、豊かな表情で好演するキルスティン・ダンストの、許されない恋を克服しようとする姿に心打たれる。

主人公二人の友人で、父親(ウィレム・デフォー)の仇が親友であることが分かるジェームズ・フランコ、怪物と化す科学者アルフレッド・モリーナ、主人公を見守る伯母を、印象深く演ずるローズマリー・ハリス、伯父役のクリフ・ロバートソン、”デイリー・ビューグル”編集長J・K・シモンズ、その息子ダニエル・ギリース、秘書役エリザベス・バンクス、同じく編集者ビル・ナン、助手テッド・ライミ、科学者の妻ドナ・マーフィー、アパート管理人エリヤ・バスキン、その娘マゲイナ・トーヴァ、ピザ店店主アーシフ・マンドヴィ、そして、原作者スタン・リーが、街角で女性を助ける男性で登場する。


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