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ハサミを持って突っ走る Running with Scissors (2006)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

2002年に発表された、オーガステン・バロウズの伝記小説”Running with Scissors”を基に製作された作品。
不仲の両親の元で育った少年が、風変わりな精神科医一家と暮らしながら成長していく姿を描く、製作ブラッド・ピット、製作、監督、脚本ライアン・マーフィー、主演アネット・ベニングブライアン・コックスジョセフ・ファインズエヴァン・レイチェル・ウッドアレック・ボールドウィングウィネス・パルトロージョセフ・クロスジル・クレイバーグ他共演のコメディ・ドラマ。


ドラマ(コメディ)

ブラッド・ピット / Brad Pitt 作品一覧


スタッフ キャスト ■
監督:ライアン・マーフィー
製作
デデ・ガードナー

ブラッド・グレイ
ライアン・マーフィー
ブラッド・ピット
製作総指揮:スティーヴン・サミュエルズ
原作:オーガステン・バロウズRunning with Scissors
脚本:ライアン・マーフィー

撮影:クリストファー・バッファ
編集:バイロン・スミス
音楽:ジェームズ・S・レヴィン

出演
ディアドラ・バロウズ:アネット・ベニング

マリオン・フィンチ医師:ブライアン・コックス
ニール・ブックマン:ジョセフ・ファインズ
ナタリー・フィンチ:エヴァン・レイチェル・ウッド
ノーマン・バロウズ:アレック・ボールドウィン
ホープ・フィンチ:グウィネス・パルトロー
オーガステン・バロウズジョセフ・クロス
アグネス・フィンチ:ジル・クレイバーグ
ドロシー・アンブローズ:ガブリエル・ユニオン
マイケル・シェファード:パトリック・ウィルソン
ファーン・スチュワート:クリスティン・チェノウェス
スザンヌ:ダグマーラ・ドミンスク
ジョアン:コリーン・キャンプ

アメリカ 映画
配給 トライスター・ピクチャーズ

2006年製作 116分
公開
北米:2006年10月27日
日本:未公開
製作費 $12,000,000
北米興行収入 $6,754,900
世界 $7,460,800


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
1972年。
詩人として有名になれると信じているディアドラ・バロウズ(アネット・ベニング)は、溺愛する息子オーガステンの前で朗読会の練習をする。

雑誌”ザ・ニューヨーカー”に掲載されるとオーガステンに言われたディアドラは、成功する運命を確信する。

朗読会に出かけるために夫ノーマン(アレック・ボールドウィン)を待っていたディアドラは、遅れて帰宅した彼を非難する。

アルコール依存症のノーマンは、ディアドラを慕うオーガステンが自分には似ていないと思う。

会場には一人しか参加者がいないものの、ディアドラは詩を読み上げる。

ザ・ニューヨーカー”から不採用の通知を受けたディアドラは、オーガステンに慰められながら彼を抱きしめる。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
1972年、詩人として有名になれると信じているディアドラ・バロウズは、息子オーガステンを溺愛していたが、アルコール依存症の夫ノーマンとの溝は深まるばかりだった。
1978年、精神科医フィンチの診察を撃受けたディアドラは、ノーマンが家族に危険を及ぼすと言われ離婚を決意する。
その後も診察を受けるためフィンチの屋敷に向かったディアドラは、ノーマンに殺される危険性を指摘され、オーガステンをその場に残して一人暮らしを始める。
フィンチの妻アグネス、長女のホープ、次女のナタリー、そして他所で暮らす養子でゲイのニールら風変わりな家族と共に暮らすことになったオーガステンは戸惑う。
ゲイだったオーガステンはニールと関係を持ち、フィンチ一家との奇妙な生活で悩みながら日々を過ごし、やがて、母ディアドラの精神状態も不安定になる・・・。
__________

テレビ番組製作者としてキャリアを積んでいたライアン・マーフィーの映画初監督作品で、製作、脚本も兼ねている。

原作者オーガステン・バロウズの伝記を原作にしている。
どのあたりまで脚色しているかは不明だが、この物語で描かれているようなことが現実でも、それほど不思議には思えないところが面白い。

あらゆることが起きそうな雰囲気のある、よく言えば”絵になる”社会構造とも言える、アメリカ社会の歪みや問題が切実に描かれている内容に注目したい。

不安や悩みが解消、改善されないままの綱渡り状態で日々を過ごしながらも、逞しく生き抜く力強さ、その術を知っている国民性が窺える奥深いストーリーとなっている。

それを、負の部分ばかりを見せながら表現していくライアン・マーフィーの巧みな脚本、実力派スターそれぞれの個性を見事に生かした演出も見事だ。

詩人として有名人になれることを確信しながら、精神が崩壊していく主人公を熱演するアネット・ベニング、彼女に関わる精神科医を味のある演技で演ずるブライアン・コックス、主人公の息子(ジョセフ・クロス)と関係を持つフィンチ医師(ブライアン・コックス)の養子であるゲイの青年ジョセフ・ファインズアルコール依存症である主人公の夫アレック・ボールドウィン、フィンチの長女で助手でもあるグウィネス・パルトロー、思い悩む主人公の息子で原作者のオーガステン・バロウズを好演するジョセフ・クロス、フィンチの次女を演じ、10代とは思えない深い演技を見せるエヴァン・レイチェル・ウッド、同じく、終盤で少年にとって重要な存在であるフィンチの妻を演ずるジル・クレイバーグ、主人公と付き合うフィンチの患者ガブリエル・ユニオン内国歳入庁の職員パトリック・ウィルソン、主人公と関係を持つクリスティン・チェノウェス、主人公の夫の婚約者ダグマーラ・ドミンスク、詩の会の出席者コリーン・キャンプなどが共演している。


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