4545 Movies

ビリー・ザ・キッド/21才の生涯 Pat Garrett and Billy the Kid (1973)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

権力者に保安官として雇われたパット・ギャレットが親友であるガンマンのビリー・ザ・キッドを追う姿を描く、監督サム・ペキンパー、主演ジェームズ・コバーンクリス・クリストファーソンリチャード・ジャッケルチル・ウィルスバリー・サリヴァンジェイソン・ロバーズボブ・ディラン他共演の西部劇。


西部劇


スタッフ キャスト
監督:サム・ペキンパー

脚本:ルディ・ワーリッツァー
製作:ゴードン・キャロル
撮影:ジョン・コキロン
編集
ロジャー・スポティスウッド
ガース・クレーヴン
ロバート・L・ウォルフ
リチャード・ハルシー
デイヴィッド・バーラトスキー
トニー・デ・ザラガ
音楽:ボブ・ディラン

出演
パット・ギャレット保安官:ジェームズ・コバーン
ビリー・ザ・キッドクリス・クリストファーソン
キップ・マッキニー保安官:リチャード・ジャッケル
ベイカー夫人:ケティ・フラド
レミュエル:チル・ウィルス
ジョン・チザムバリー・サリヴァン
ルー・ウォレス知事:ジェイソン・ロバーズ
エイリアス:ボブ・ディラン
ボブ・オリンジャー保安官補:R・G・アームストロング
イーノ:ルーク・アスキュー
ジョン・W・ポー:ジョン・ベック
ホリー:リチャード・ブライト
J・W・ベル保安官補:マット・クラーク
マリア:リタ・クーリッジ
ローレンス・ホーランド:ジャック・ドッドソン
アラモサ・ビル・カーミット:ジャック・イーラム
パコ:エミリオ・フェルナンデス
ピート・マックスウェル:ポール・フィックス
コリン・ベイカー保安官:スリム・ピケンズ
ブラック・ハリス:L・Q・ジョーンズ
チャーリー・ボードロチャールズ・マーティン・スミス
ルーク:ハリー・ディーン・スタントン
ホーレル夫人:クラウディア・ブライアー
ホーレル:ジーン・エヴァンス
ノリス:ジョン・デイヴィス・チャンドラー
トム・オフォーリアードルディ・ワーリッツァー
アイダ・ギャレット:オーロラ・クラヴェル
ルーシー・リー:ルターニャ・アルダ
コディ:エリシャ・クックJr.
ビーヴァー:ドニー・フリッツ
ジョシュ:ダブ・テイラー
ウィル:サム・ペキンパー
保安官補:ブルース・ダーン

アメリカ 映画
配給 MGM
1973年製作 106分/特別編115分
公開
北米:1973年5月23日
日本:1973年10月6日
製作費 $4,638,780
北米興行収入 $11,000,000


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
1909年、ニューメキシコ準州ラスクルーセス近郊。
ガンマンのビリー・ザ・キッドクリス・クリストファーソン)を殺した元保安官のパット・ギャレットジェームズ・コバーン)は、土地売買のトラブルにより銃撃される。
ギャレットを銃撃した中にはジョン・W・ポー(ジョン・ベック)もいた。

ギャレットが死に際で思うのはビリーのことだった。

1881年、フォート・サムナー
J・W・ベル保安官補(マット・クラーク)と共に町に着いたギャレットは、親友だったビリーに再会する。

大牧場主のジョン・チザムバリー・サリヴァン)ら権力者から邪魔な存在だと思われていることをビリーに伝えたギャレットは、郡の保安官になるつもりの自分の頼みだと言って、5日以内に去ることを提案する。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
1881年、フォート・サムナー
ガンマンのパット・ギャレットは、大牧場主のジョン・チザムや権力者達に保安官として雇われることになり、親友であるビリー・ザ・キッドに会い、邪魔者と思われているために町を離れるよう警告する。
それを聞き入れる気のないビリーを、その後、保安官になったギャレットは逮捕する。
絞首刑となるビリーだったが、ギャレットが留守中に逃亡して仲間達の元に向かう。
ギャレットは追跡を始めて情報を仕入れ、メキシコに向かうと思われるビリーを追うのだが・・・。
__________

ガンマンだったパット・ギャレットが、親友でもあるビリー・ザ・キッドを邪魔者とみなす権力者達に保安官として雇われ、追跡の末にビリーの命を奪うまでを描く西部劇。

数々の話題作を世に送り出したサム・ペキンパーが、その盟友とも言える自作の常連スター達を起用して演出した、西部開拓史上に名を残す、パット・ギャレットビリー・ザ・キッドの対決と友情を描く作品。

既に西部劇は廃れていた時代ではあるが、映画の世界にのめり込んだ少年時代に観た作品の中でも思い出深い一作だ。
当時を想い郷愁を誘う、個人的にも非常に印象に残っている作品でもある。

お馴染みのスローモーションを使用した銃撃シーンの迫力や美しい映像など、終盤に棺桶屋で出演もしているサム・ペキンパーの思いが込められた珠玉の作品に仕上がっている。

ビリー・ザ・キッドの生き様に惚れ込む青年役で登場する、音楽も担当したボブ・ディランのテーマ曲は、主人公らの思いを伝え語る素晴らしい楽曲として、随所で効果的に使われている。

冒頭でパット・ギャレットが土地売買のトラブルにより銃撃されるシーンがある。
1909年と表記されるものの、実際に彼が殺されたのは1908年で、他にも事実とは異なった内容はあるが、気にしないで鑑賞することをお勧めします。

主人公のパット・ギャレットを演ずるジェームズ・コバーンは、親友を追わなくてはならない難しい心境の保安官を見事に演じ、その雰囲気ある深い演技で観る者を引き付ける。
196cmだったと言われるパット・ギャレットと同様、長身のジェームズ・コバーンの物腰や仕草に、公開当時、子供心に魅了されたことを思い出す。

無法者ではあるが、仲間や友人達を気遣う青年であり、パット・ギャレットに追われながら、彼との友情を常に感じさせるビリー・ザ・キッドを好演したクリス・クリストファーソンギャレットと共にビリーを闇討ちしようとする保安官のリチャード・ジャッケルギャレットに協力する保安官のスリム・ピケンズとその妻ケティ・フラド、酒場の主人チル・ウィルス、大牧場主ジョン・チザムバリー・サリヴァンルー・ウォレス知事のジェイソン・ロバーズビリーに殺されるボブ・オリンジャー保安官補のR・G・アームストロング、同じく保安官補のマット・クラークギャレットの助手となり、後に彼を殺すジョン・ベックビリーの仲間ルーク・アスキューリチャード・ブライトハリー・ディーン・スタントンL・Q・ジョーンズチャーリー・ボードロチャールズ・マーティン・スミストム・オフォーリアードルディ・ワーリッツァービリーと愛し合う女性のリタ・クーリッジギャレットに保安官補として雇われビリーと決闘するジャック・イーラムビリーの友人であるメキシコエミリオ・フェルナンデス、クライマックスでビリーに部屋を貸すポール・フィックスビリーの友人である夫婦ジーン・エヴァンスクラウディア・ブライアービリーを捕えようとする権力者ジャック・ドッドソンジョン・デイヴィス・チャンドラーギャレットの妻オーロラ・クラヴェル、娼婦のルターニャ・アルダ、保安官補でブルース・ダーンがカメを出演し、他にエリシャ・クックJr.ドニー・フリッツダブ・テイラーなどが共演している。


Translate / 翻訳
About TMT        Privacy Policy        Sitemap
That's Movie Talk! © 2021