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太陽の中の対決 Hombre (1967)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

1961年に発表された、エルモア・レナードの同名小説”Hombre”の映画化。
アパッチに育てられた白人青年が白人の世界に戻るものの、先住民を食い物にする悪人が絡む事件に巻き込まれてしまうという、製作、監督マーティン・リット、主演ポール・ニューマンフレデリック・マーチリチャード・ブーン他競演によるアメリカ社会の汚点ともいうべき問題を描いた異色の西部劇。


西部劇


スタッフ キャスト ■
監督:マーティン・リット
製作
マーティン・リット

アーヴィング・ラヴェッチ
原作:エルモア・レナード
脚本
アーヴィング・ラヴェッチ

ハリエット・フランクJr.
撮影:ジェームズ・ウォン・ハウ
編集:フランク・ブラクト
音楽:デヴィッド・ローズ

出演
ポール・ニューマン:ジョン・ラッセル
フレデリック・マーチ:アレックス・フェイヴァー
リチャード・ブーン:シセロ・グライムズ
ダイアン・シレント:ジェシー・ブラウン
マーティン・バルサム:ヘンリー・メンデス
バーバラ・ラッシュ:オードラ・フェイヴァー
キャメロン・ミッチェル:フランク・ブラデン
ピーター・ラザー:ビリー・リー
マーガレット・ブライ:ドリヅ・リー
フランク・シルヴェラ:メキシコ人の盗賊

アメリカ 映画
配給 20世紀FOX
1967年製作 110分
公開
北米:1967年3月21日
日本:1967年10月


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
19世紀末、アリゾナ
白人でありながらアパッチに育てられたジョン・ラッセル(ポール・ニューマン)は、”オンブレ”(男らしい男)とも呼ばれていた。

駅馬車の御者を引退したヘンリー・メンデス(マーティン・バルサム)は、ラッセルを駅馬車の停泊所に呼び寄せる。

メンデスは、ラッセルの養父が死亡し時計と家を彼に遺した事を伝え、そこに住むように勧める。

メンデスも住むその家に向かったラッセルは、下宿屋となっている家を切り盛りするジェシー・ブラウン(ダイアン・シレント)と出会う。

ラッセルが家を売ることをジェシーに告げたため、彼女は買い取ることを考え、保安官フランク・ブラデン(キャメロン・ミッチェル)に求婚する。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
19世紀末、アリゾナ
白人青年ジョン・ラッセルは、アパッチに育てられ”オンブレ”(男らしい男)とも呼ばれていた。
駅馬車の御者を引退したメンデスに、養父の遺した家に住むよう勧められたラッセルは、白人社会に戻ることにする。
しかしラッセルは、下宿屋となっている家を、それを管理していたジェシーに売り、旅立つ決意をする。
そして、メンデスが御者を務めた駅馬車は、ラッセル、先住民居住地の顧問フェイヴァー夫妻、ジェシー、そして強引に乗り込んできたグライムズを乗せて出発する。
その後、駅馬車は保安官から悪党に成り下がったブラデンら無法者の待ち伏せに遭う。
その一味だったグライムズは、先住民への政府からの食料費を横領したフェイヴァーの所持していた現金を奪うのだが、ラッセルがそれに立ちはだかる・・・。
__________

長く熱い夜」(1958)、「ハッド」(1962)、「暴行」(1964)などでポール・ニューマンとコンビを組んだマーティン・リットは、白人の金銭欲の犠牲になる、虐げられていた先住民の青年の生き様を通して、その問題を生々しく描いている。

うろたえる白人達を、滑稽なものでも見るような、軽蔑の眼差しで見つめる主人公の表情が印象的だ。

全ての行動にそつがなく、冷静沈着で野生味溢れる、内に秘める勇気も感じる主人公を、ポール・ニューマンは好演している。

先住民の監視官でありながら、私腹を肥やすために彼らを利用する男のフレデリック・マーチ、悪党一味のリーダーを貫禄で演ずるリチャード・ブーン、下宿屋を切り盛りする、気丈な女性、当時のショーン・コネリー夫人ダイアン・シレント、引退していた駅馬車の御者マーティン・バルサム、先住民を偏見の目で見るバーバラ・ラッシュ、悪に加担する保安官のキャメロン・ミッチェルなどが共演している。


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