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2021年に公開された「ブラック・フォン」の続編。 殺人鬼グラバーの狂気が進化し、あの黒電話が再び鳴り響く! 製作、監督スコット・デリクソン、主演イーサン・ホーク、メイソン・テムズ、マデリーン・マクグロウ、デミアン・ビチル、ジェレミー・デイヴィス他共演のホラー。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督:スコット・デリクソン
製作
ジェイソン・ブラム
C・ロバート・カーギル
スコット・デリクソン
製作総指揮
ジョー・ヒル
アダム・ヘンドリックス
ライアン・テュレック
原作:ジョー・ヒル(キャラクター)
脚本
スコット・デリクソン
C・ロバート・カーギル
撮影:パール・M・エクベリ
編集:ルイーズ・フォード
音楽:アッティカス・デリクソン
出演
グラバー:イーサン・ホーク(フィニーに殺された連続殺人犯)
フィニー・ブレイク:メイソン・テムズ(グラバーの犯行唯一の生存者)
グウェン・ブレイク:マデリーン・マクグロウ(フィニーの妹)
アルマンド:デミアン・ビチル(アルパイン・レイク・キャンプのオーナー)
アーネスト・アレアノ:ミゲル・モラ(グラバーの犠牲者であるフィニーの友人ロビンの弟)
テレンス・ブレイク:ジェレミー・デイヴィス(フィニーとグウェンの父親)
マスタング:アリアナ・リヴァス(アルマンドの姪)
バーバラ:メイヴ・ビーティ(キャンプ職員)
ケネス:グラハム・アビー(キャンプ職員)
マックス:ジェームズ・ランソン(グラバーに殺害した弟)
ホープ・アドラー・ブレイク:アンナ・ロア(フィニーとグウェンの亡き母)
アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
2025年製作 114分
公開
北米:2025年10月17日
日本:2025年11月21日
製作費 $30,000,000
北米興行収入 $77,378,880
世界 $132,248,150
■ ストーリー ■
1957年、コロラド州、ロッキー山脈。
ホープ・アドラー(アンナ・ロア)は、アルパイン・レイク・キャンプの公衆電話(黒電話)から電話をかける。
ホープは、夢で見た、氷に刻まれていた7桁の数字にかけたことを相手に伝えて、誰なのかを問う。
1982年、デンバー北部。
フィニー・ブレイク(メイソン・テムズ)が連続殺人犯グラバー(イーサン・ホーク)を殺害してから4年が経った。
フィニーの妹グウェン(マデリーン・マクグロウ)は、喧嘩をして転校生を叩きのめした、事件以来、神経質で暴力的になった兄フィニーのことを気にする。
グウェンは、グラバーの犠牲者であるフィニーの友人ロビンの弟アーネスト・アレアノ(ミゲル・モラ)から、”デュラン・デュラン”のコンサートに誘われる。
その後グウェンは、冬のアルパイン・レイク・キャンプで起きた殺人事件の夢を見るようになる。
ある夢の中でグウェンは、フィニーがグラバーに閉じ込められた地下室に向かい、鳴っていた黒電話にでて、相手のホープ・アドラーと話をする。
電話が切れた後で、グラバーに殺害された彼の弟マックス(ジェームズ・ランソン)が現れ、何者かが階段から降りて来る。
地下室まで追ってきたフィニーは、グウェンを目覚めさせ、動揺する彼女から、電話に出た相手が、キャンプ場の母ホープだったことを知らされる。
翌日グウェンは、ミッション系のキャンプ・アルパイン・レイクのカウンセラーに応募することをフィニーに提案する。
フィニーとグウェンは、父テレンス(ジェレミー・デイヴィス)から、母ホープが、結婚する前にキャンプ働いていたことを知るが、そこは1958年に閉鎖されたということだった。
フィニーは、アーネストとキャンプに行くことになったグウェンを見送ろうとするが、心配になり2人と共にアルパイン・レイクに向かう。
途中で吹雪になり、何とかキャンプに着いたフィニーらは、オーナーのアルマンド(デミアン・ビチル)に迎えられる。
吹雪のために子供たちのキャンプが中止になったことを知ったフィニーらは、アルマンドの姪のマスタング(アリアナ・リヴァス)らと共に、しばらくその場で過ごすことになる。
フィニーは、宿舎に向かう途中にあった、黒電話の公衆電話が気になる。
疲れて眠ったグウェンは、再び事件の夢を見る。
外にいたフィニーは、鳴っている公衆電話の受話器を取るのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
“A chilling and meticulously engineered 2025 supernatural thriller where Scott Derrickson resurrects Ethan Hawke’s iconic, masked malevolence to plunge a traumatized generation into a high-stakes, shadow-drenched battle for survival.”
(スコット・デリクソン監督が、イーサン・ホーク演じるあの象徴的なマスクの凶悪性を復活させ、トラウマを抱えた世代の子供たちを、生き残りをかけた命がけの影に満ちた戦いへと再び突き落としてみせた、身の毛もよだつほど緻密に設計された2025年の超自然スリラー。)
参考:
・「ブラック・フォン」(2021)
・「ブラックフォン2」(2025)
2021年に公開された「ブラック・フォン」の続編。
前作に続きスコット・デリクソンが監督し、主演はイーサン・ホーク、メイソン・テムズ、マデリーン・マクグロウ、デミアン・ビチル、ジェレミー・デイヴィス他共演のホラー。
前作の物語を継承し、連続殺人犯グラバーの復活、被害者家族の秘密が暴かれる、宗教色が加えられた、様々な工夫が凝らされた内容はさらにパワーアップされ、ファンの期待を裏切らない。
今回は、母親と電話でコンタクトをとったことによる母娘関係なども切実に描かれ、さらに、恐怖体験で未だに迷う兄の存在に加え、二人を愛するアル中を脱しつつある父親のからみなど、主人公家族の関係の自然な描写もいい。
グラバーを殺害し事件は解決したかに見えたが・・・という雰囲気で始まる物語は、唯一の生存者である少年と妹のその後の不安や心情が繊細に描かれ、苦しみ怯えながらも逞しく成長する兄妹の姿は、シリーズの発展と共に力強さも感じさせる内容であり見応えある。
北米興行収入は約7700万ドル、全世界では約1億3200万ドルのまずまずのヒットとなった。
復活する連続殺人犯グラバーのイーサン・ホーク、彼と再び対決することになるメイソン・テムズ、その妹で、本作では主人公的な役柄で、恐怖体験をしながらグラバーに立ち向かうマデリーン・マクグロウ、彼女らに協力するキャンプのオーナー、マデリーン・マクグロウ、兄妹の父親ジェレミー・デイヴィスなどが共演している。











