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ワンダーウーマン 1984 Wonder Woman 1984 (2020)

DCコミックスのスーパーヒーロー”ワンダーウーマン”の映画化であり、”DCエクステンデッド・ユニバース”の5作目で”ワンダーウーマン”シリーズの2作目。
願いが叶う”ドリームストーン”に翻弄されながら世界の危機を救うワンダーウーマンの活躍を描く、製作、監督、原案、脚本パティ・ジェンキンス、主演ガル・ガドットクリス・パインペドロ・パスカルロビン・ライトコニー・ニールセン他共演のアクション超大作。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


アクション/アドベンチャー

ガル・ガドット / Gal Gadot / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:パティ・ジェンキンス
製作
チャールズ・ローヴェン
デボラ・スナイダー
ザック・スナイダー
パティ・ジェンキンス
ガル・ガドット
スティーヴン・ジョーンズ
製作総指揮
レベッカ・スティール・ローヴェン
リチャード・サックル
マリアンヌ・ジェンキンス
ジェフ・ジョンズ
ウォルター・ハマダ
シャンタル・ノン・ヴォ
ウェスリー・カラー
原作:ウィリアム・モールトン・マーストン/DCコミックス(キャラクター)
原案
パティ・ジェンキンス
ジェフ・ジョンズ
脚本
パティ・ジェンキンス
ジェフ・ジョンズ
デイヴ・キャラハム
撮影:マシュー・ジェンセン
編集:リチャード・ピアソン
音楽:ハンス・ジマー

出演
ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン:ガル・ガドット
ダイアナ(幼少期):リリー・アスペル
スティーヴ・トレヴァー:クリス・パイン
バーバラ・ミネルバ/チーター:クリステン・ウィグ
マックスウェル”マックス”ロード:ペドロ・パスカル
アンティオペ:ロビン・ライト
ヒッポリタ女王:コニー・ニールセン
エミール・サイード・ビン・アビドス首長:アムール・ワケド
スティーヴ・トレヴァーの魂が乗りうつった男性:クリストファー・ポラーハ
キャロル:ナターシャ・ロスウェル
バジーデ:ラヴィ・パテル
サイモン・スタッグ:オリヴァー・コットン
アリスタ:ルシアン・ペリッツ
ラクエル:ガブリエラ・ワイルド
ジェイク:ケルヴィン・ユー
アメリカ合衆国大統領:スチュワート・ミリガン
ベネリア:ドウツェン・クロース
アステリア:リンダ・カーター
エッタ・キャンディ:ルーシー・デイヴィス
サミーア:サイード・タグマウイ
チャーリー:ユエン・ブレムナー
酋長:リーサ・ローヴェン・コングスリ

エマーソン:ジョナサン・アジャイ
カール:エド・バーチ

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
2020年製作 151分
公開
北米:2020年12月25日
日本:2020年12月18日
製作費 $200,000,000
北米興行収入 $46,801,040
世界 $169,602,010


ストーリー
セミッシラ島。
アマゾン族の女王ヒッポリタ(コニー・ニールセン)の娘である王女ダイアナ(リリー・アスペル)は、戦士と共に競技に参加する。
先頭を走るダイアナは、落馬して近道したために、叔母である最高の戦士アンティオペ(ロビン・ライト)に競技から排除され、不正が勝者に相応しくないことを教えられる。
1984年、ワシントンD.C.
スミソニアン博物館で働くダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)は、ワンダーウーマンとして密かに人々のために尽くしていた。
新人の地質学者で暗号動物学者でもあるバーバラ・ミネルバ博士(クリステン・ウィグ)は、内気で冴えない女性だったが、優しくしてくれたダイアナと親しくなり、魅力的な彼女に憧れる。
FBIから盗品の見術品の分析を依頼されたバーバラは、願いが叶う”ドリームストーン”も含まれていた。
それに刻まれたラテン語の碑文を読んだダイアナは、第一次大戦中に亡くなったパイロットで、愛するスティーヴ・トレヴァー(クリス・パイン)のことを想う。
ダイアナは、スティーヴとの思い出を支えに、彼のことを常に考えながら日々を過ごしていた。
バーバラは、ダイアナのようになりたいと願った翌日から、彼女は魅力的な女性に変貌する。
テレビでは有名だったが、実は破産寸前の石油会社の経営者マックスウェル”マックス”ロード(ペドロ・パスカル)は、博物館に寄付する目的で訪問する。
ドリームストーンのパワーを知っていたマックスは、それを利用して会社を救うことを考えていた。
マックスが主催する博物館のパーティーに出席したダイアナは、スティーヴの魂が乗りうつった男性(クリストファー・ポラーハ)から声をかけられる。
男性がスティーヴだと気づいたダイアナは、彼との再会を喜ぶ。
バーバラに迫ったマックスは、彼女のオフィスに向かいドリームストーンを奪おうとするのだが・・・。


解説 評価 感想

参考:
・「マン・オブ・スティール」(2013)
・「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)
・「スーサイド・スクワッド」(2016)
・「ワンダーウーマン」(2017)
・「ジャスティス・リーグ」(2017)
・「アクアマン
」(2018)
・「シャザム!」(2019)
・「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」(2020)
・「ワンダーウーマン 1984」(2020)
・「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」(2021)
・「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」(2021)
・「ブラックアダム」(2022)
・「シャザム!〜神々の怒り〜」(2023)
・「ザ・フラッシュ」(2023)
・「ブルービートル」(2023)
・「アクアマン/失われた王国」(2023)

DCコミックスのスーパーヒーロー”ワンダーウーマン”の映画化であり、”DCエクステンデッド・ユニバース”の5作目で”ワンダーウーマン”シリーズの2作目。

前作を大ヒットさせたパティ・ジェンキンスが製作、原案、脚本を兼ねて監督し、主演はガル・ガドットクリス・パインペドロ・パスカルロビン・ライトコニー・ニールセンなどが共演した作品。

前作の第一次大戦下から1984年のワシントンD.C.に舞台を移し、願いが叶う”ドリームストーン”の呪いに翻弄されながら、世界の危機を救うワンダーウーマンの活躍を描くアクション超大作。

2020年6月5日の公開予定が、COVID-19の影響で何度か延期の末に12月25日の公開となった。

そのため、前作の興行収入、北米約4億1300万ドル、全世界では約8億2300万ドルを大幅に下回り、北米で約4700万ドル、全世界では約1億7000万ドルの結果に終わった。

また、劇場公開と共に”HBO Max”でも加入者には無料で視聴可能となり配信された。

前作に比べて物語に深みがなくアクションも平凡で、テレビ・ドラマの一話のような内容はファンの期待を裏切ったとも言える。

愛する人との再会を喜ぶものの、自分に与えられた使命を選ぶダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンを魅力的に演ずるガル・ガドット、その幼少期リリー・アスペル、男性に乗りうつりダイアナと再会するスティーヴ・トレヴァーのクリス・パイン、謎の石”ドリームストーン”のパワーでスーパーヴィラン化する学者バーバラ・ミネルバ/チーターのクリステン・ウィグ、破産寸前の会社を救うためにドリームストーンを利用するマックスウェル”マックス”ロードのペドロ・パスカル、ダイアナの叔母であるアマゾンの戦士アンティオペのロビン・ライト、その姉でダイアナの母親ヒッポリタ女王コニー・ニールセン、中東某国の石油の支配者である首長アムール・ワケド、スティーヴ・トレヴァーの魂が乗りうつった男性クリストファー・ポラーハスミソニアン博物館のバーバラの上司ナターシャ・ロスウェル、ドリームストーンの秘密文書をダイアナとバーバラに提供するラヴィ・パテル、マックスの経営に不満を抱く投資家オリヴァー・コットン、マックスの息子ルシアン・ペリッツ、マックスのアシスタントガブリエラ・ワイルド、ダイアナとバーバラの同僚ケルヴィン・ユー、アメリカ合衆国大統領のスチュワート・ミリガン、アマゾンの戦士ドウツェン・クロースなどが共演している。
テレビシリーズ”ワンダーウーマン”の主人公を演じたリンダ・カーターは、アマゾンの伝説の戦士アステリアとしてエンドクレジットの途中で登場する。


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