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ハングオーバー The Hangover (2009)

バチェラー・パーティーを楽しんだ花婿と3人の仲間たちが無意識に行ってしまった騒動を描く、製作、監督、出演トッド・フィリップス、主演ブラッドレイ・クーパーエド・ヘルムズザック・ガリフィアナキスジャスティン・バーサヘザー・グラハム共演のコメディ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


コメディ


スタッフ キャスト ■
監督:トッド・フィリップス

製作総指揮
トーマス・タル

ジョン・ジャシュニ
ウィリアム・フェイ
スコット・バドニック
クリス・ベンダー
J・C・スピンク
製作
トッド・フィリップス

ダニエル・ゴールドバーグ
脚本
ジョン・ルーカス

スコット・ムーア
撮影:ローレンス・シャー
編集:デブラ・ニール=フィッシャー
音楽:クリストフ・ベック

出演
フィル・ウィネック:ブラッドレイ・クーパー

ステュアート”ステュ”プライス:エド・ヘルムズ
アラン・ガーナー:ザック・ガリフィアナキス
ダグ・ビリングス:ジャスティン・バーサ
ジェイド:ヘザー・グラハム
トレイシー・ガーナー:サーシャ・バレス
シド・ガーナー:ジェフリー・タンバー
メリッサ:レイチェル・ハリス
レスリー・チャウ:ケン・チョン
エディ・パレルモ:ブライアン・カレン
ドラッグの売人ダグ:マイク・エップス
レナード:ジェーナード・バークス
エレベーターの男:トッド・フィリップス
本人:マイク・タイソン
本人:ウェイン・ニュートン
本人:フィル・ミケルソン

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ

2009年製作 99分
公開
北米:2009年6月5日
日本:2010年7月3日
製作費 $35,000,000
北米興行収入 $277,313,370
世界 $467,483,910


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
ロサンゼルス
結婚式を5時間後に控えた花嫁トレイシー・ガーナー(サーシャ・バレス)は、花婿ダグ・ビリングス(ジャスティン・バーサ)と連絡が取れずにいた。

そこに、バチェラー・パーティーで、ダグとラスベガスに行ったフィル・ウィネック(ブラッドレイ・クーパー)から電話が入る。

フィルは、ダグが行方不明になってしまったことをトレイシーに伝え、式には間に合わないと嘆く。

2日前。
トレイシーの父シド(ジェフリー・タンバー)からベンツを借りたダグは、彼女の弟アラン(ザック・ガリフィアナキス)、教師のフィル、そして歯科医のステュアート”ステュ”プライス(エド・ヘルムズ)と共にラスベガスに向かう。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

参考:
・「ハングオーバー!」(2009)
・「ハングオーバー!! 2」(2011)
・「ハングオーバー!!! 最後の反省会」(2013)

*(簡略ストー リー)
結婚するダグとバチェラー・パーティーを楽しむため、親友フィル、ステュ、アランはラスベガスに向かう。
翌日、荒れ果てていたホテルの部屋で、ダグがいなくなったことに気づいた三人は、そこにいた赤ん坊を連れて彼を捜し始める。
昨夜の記憶が何もないまま、手掛かりを見つけて教会にへと向かった三人だったが、ステュが、ジェイドという子連れのストリッパーと結婚したことが分かる。
そして三人は、ドラッグのせいで信じ難い行動をとってしまったことに気づきながらも、必死にダグを捜そうとするのだが・・・。
__________

日本では注目度の低かったトッド・フィリップス快心の大爆笑コメディ。

多彩なキャストが注目で、北米興行収入は約2億7700万ドル、全世界では約4億6700万ドルの大ヒットとなった作品。

ゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門で最優秀作品賞を受賞した。

純粋なコメディではあるが、謎のトラや赤ちゃんを出現させて、その不可解な謎を解いていくという、ミステリー・タッチの作風も面白い。

やや下品だが気の利いたジョークの連発や、カジノのシーンでの「レインマン」(1988)のパロディなども実に可笑しい。
同作でカジノ側のスパイを演じていたルシンダ・ジェニーが、その場面とほぼ同様のドレス姿で登場するところなどもなかなか凝っている。

それぞれの個性が生かされた、トラブルに巻き込まれる4人、妻子持ちの教師役ブラッドレイ・クーパー、共演者に留まらず、かなり存在感ある役を演ずる歯科医役エド・ヘルムズ、花婿の義弟、風変わりな男のザック・ガリフィアナキス、失踪する花婿役のジャスティン・バーサ、ステュ(E・ヘルムズ)と結婚する子持ちのストリッパーのヘザー・グラハム、花嫁役のサーシャ・バレス、その父親役ジェフリー・タンバー、ステュの恋人役レイチェル・ハリス、ギャング役のケン・チョン、教会のオーナー役のブライアン・カレン、ドラッグの売人マイク・エップス、本人役マイク・タイソン、その右腕ジェーナード・バークス、エレベーターのシーンに登場するトッド・フィリップス、他、本人役で”ラスベガスの帝王”ウェイン・ニュートン、プロゴルファーのフィル・ミケルソンなどもカメオ出演している。


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