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野性味あふれるホッケー男と孤高の令嬢。 氷上の反発が、最高のペアへと昇華する・・・ 監督ポール・マイケル・グレイザー、脚本トニー・ギルロイ、主演D・B・スウィーニー、モイラ・ケリー、ロイ・ドートリス、テリー・オクィン他共演のスポーツ・ロマンス・ドラマ。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督:ポール・マイケル・グレイザー
製作
テッド・フィールド
カレン・マーフィ
ロバート・W・コート
脚本:トニー・ギルロイ
撮影:エリオット・デイヴィス
編集:マイケル・E・ポラコウ
音楽:パトリック・ウィリアムズ
出演
ダグ・ドーシー:D・B・スウィーニー(フィギュアスケーターになる元ホッケー選手で)
ケイト・モーズリー:モイラ・ケリー(ダグをパートナーにするフィギュアスケーター)
アントン・パンチェンコ:ロイ・ドートリス(ダグとケイトのコーチ)
ジャック・モーズリー:テリー・オクィン(ケイトの父親である大富豪)
ヘイル・フォレスト:ドワイヤー・ブラウン(ケイトの恋人)
ウォルター・ドーシー:クリス・ベンソン(ダグの兄)
医師:マイケル・ホーガン(ダグを診察する眼科医)
ブライアン・ニューマン:ケヴィン・ピークス(ケイトのパートナー)
ローリー・ペカロフスキー:レイチェル・オットリー(ブライアンのパートナー)
リック・タトル:バリー・フラットマン(ケイトのコーチ)
スミルコフ:クリスティン・ハフ(ソ連のフィギュアスケートチーム)
ブラシュキン:ダグ・ラドレット(ソ連のフィギュアスケートチーム)
アメリカ 映画
配給 MGM
1992年製作 102分
公開
北米:1992年3月27日
日本:1993年2月11日
北米興行収入 $25,105,520
■ ストーリー ■
1988年。
ダグ・ドーシー(D・B・スウィーニー)は、カルガリー冬季オリンピックで、アメリカ代表のアイスホッケーチームの有力選手であり、多くのNHLチームからのオファーを受けていた。
ケイト・モーズリー(モイラ・ケリー)は、同じオリンピックのフィギュアスケート・ペアで、アメリカ代表として出場する世界トップレベルのスケーターだった。
才能あるケイトだったが、裕福な父ジャック(テリー・オクィン)に甘やかされて育ち、傲慢で完璧主義の気難しい女性だった。
試合に遅れそうなダグは、会場であるアリーナの廊下でケイトは衝突する。
試合中ダグは、フェンスに激しく衝突して意識を失う。
一方、ケイトは順調に演技をしていたが、パートナーのブライアン・ニューマン(ケヴィン・ピークス)が、リフトで彼女を落下させてしまう。
医師(マイケル・ホーガン)の診察を受けたダグは、右目の周辺視野18度を失い、一般人では問題ないが、ホッケー選手としてのプレーは不可能だと言われ、NHLでプレーする夢は絶たれる。
2年後。
ダグは、故郷のミネソタに戻り、製鉄所で働きながら大工の仕事も兼業し、バーを経営する兄ウォルター(クリス・ベンソン)と同居しながら、セミプロのホッケーリーグでプレーしていた。
1992年のアルベール冬季オリンピックに向けてトレーニングを積むケイトだったが、性格と完璧主義は変わらず、何人ものパートナー候補を試すが満足できない。
ケイトの新しいコーチで、ロシア出身のアントン・パンチェンコ(ロイ・ドートリス)とジャックは、パートナーが定着しないケイトに手を焼く。
ダグに目をつけたアントンは、彼の元に向かい事情を話して説得し、2人はモーズリー邸に向かう。
ダグは、敷地内にある専用リンクで滑るケイトと再会し、いきなりいがみ合うものの、アントンに説得されてテストを始めるのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
“In the high-stakes arena of figure skating, where perfection is the only currency, a fallen hockey star and a pampered ice queen discover that the sharpest friction can forge the most seamless glide, turning personal pride into a gold-medal synergy.”
(完璧さだけが唯一の価値を持つフィギュアスケートという過酷な舞台で、挫折したホッケーのスターと、甘やかされた氷の女王は、最も鋭い摩擦こそが最も滑らかな滑りを生み出し、個人のプライドが金メダル級の相乗効果に変わることを知るのだ。)
参考:
・「冬の恋人たち」(1992)
・「冬の恋人たち2」(2006)(TV映画)
・「冬の恋人たち3」(2008)(TV映画)
・「冬の恋人たち4」(2010)(TV映画)
俳優としても知られる「バトルランナー」(1987)などのポール・マイケル・グレイザーが監督し、脚本はトニー・ギルロイ、主演はD・B・スウィーニー、モイラ・ケリー、ロイ・ドートリス、テリー・オクィン他共演のスポーツ・ロマンス・ドラマ。
競技の映像はまずまずだが、フィギュアスケートという華やかな世界を映す内容のせいか、主人公2人の言葉のやり取りの荒っぽさとは対照的に、人物を美しく映そうとする、照明や撮影方法の工夫は注目。(登場人物が美しく見える)
高校・大学時代にプロの野球選手を目指したアスリートであるD・B・スウィーニーが、傲慢で完璧主義者の富豪令嬢モイラ・ケリーと言い争いながら、ホッケーのスティックのグリップにテーピングするシーンは、”これは素人ではない・・・”と思わせる細やかな演出だった。
恋は完結!! 金メダル? あとは想像してくれ!! 的にスパッと終わるラストもいい。
主人公ペアのロシア人コーチ、ロイ・ドートリス、ヒロインの父親である大富豪テリー・オクィン、ヒロインの恋人ドワイヤー・ブラウンなどが共演している。











