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クルーゾー警部 Inspector Clouseau (1968)

主役交代の異色作。
アラン・アーキンが演ずる警部ジャック・クルーソーが謎の犯罪組織に挑む・・・
監督バッド・ヨーキンフランク・フィンレーパトリック・カーギルベリル・リードバリー・フォスター他共演のコメディ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


コメディ


スタッフ キャスト
監督:バッド・ヨーキン
製作:ルイス・J・ラックミル
原作
クルーゾー警部
ブレイク・エドワーズ
モーリス・リッチリン
脚本
トム・ウォルドマン
フランク・ウォルドマン
撮影:アーサー・イベットソン
編集:ジョン・ヴィクター・スミス
音楽:ケン・ソーン

出演
ジャック・クルーソー警部:アラン・アーキン
ウィーヴァー警部:フランク・フィンレー(クルーゾーに協力するスコットランドヤードの警官である実は犯罪組織の一員)
チャールズ・ブレイスウェイト卿:パトリック・カーギル(警視総監)
マヤ・ウィーヴァー:ベリル・リード(ウィーヴァーの妻)
アディソン・スティール:バリー・フォスター(犯罪組織の一員)
クライド・ハーグリーヴス/ジョニー・レインボー:クライヴ・フランシス(刑務所長の息子である犯罪組織のリーダー)
リサ・モレル:デリア・ボッカルド(クルーゾーに協力するインターポール)
ショックリー:リチャード・ピアソン(公安部の警官)
スティーヴィー・フレイ:マイケル・リッパー(犯罪組織の一員)
カーマイケル:スーザン・エンゲル(犯罪組織の一員)
ヘフラー:ウォラス・イートン(スイス保安局員)
”フレンチー”ルベック:トゥッテ・レムコウ(犯罪組織の一員)
メグ:カティア・ワイス(犯罪組織の一員)
ジュリー:トレイシー・クリスプ(犯罪組織の一員)
”ブル”パーカー:ジョン・ビンドン(犯罪組織の一員)
ガッチ:ジェフリー・ベイルドン(ヘフラーの部下)
ベルゲシュ:エリック・ポールマン(スイスの財務大臣)
ウルフ:ジョージ・プラウダ(犯罪組織の一員)
”ボンバー”ルベック:アンソニー・アインリー(爆発物のスペシャリスト)

イギリス/アメリカ 映画
配給 ユナイテッド・アーティスツ
1968年製作 96分
公開
イギリス:1968年2月14日
北米:1968年7月19日
日本:1968年11月16日
北米興行収入 $1,900,000


ストーリー
ロンドン
首相官邸を出た警視総監チャールズ・ブレイスウェイト卿(パトリック・カーギル)は、列車強盗で得た大金を資金に、さらなる犯罪を計画している犯罪組織の行動を注視していた。
イギリス首相は、事件解決のために外部の協力を要請することを決定する。
フランス人のジャック・クルーソー警部(アラン・アーキン)が、捜査の支援のために到着し、ウィーヴァー警部(フランク・フィンレー)に迎えられる。
クルーゾーと話したブレイスウェイトは、事件の概要を説明する。
容疑者3人が拘束されていたが、”フレンチー”ルベック(トゥッテ・レムコウ)とスティーヴィー・フレイ(マイケル・リッパー)の2人が脱獄した。
もう一人のアディソン・スティール(バリー・フォスター)は、現在も拘束されていた。
ブレイスウェイトは、スコットランドヤード内にスパイがいる可能性があるため、誰も信用するなとクルーゾーに警告する。
刑務所に向かったクルーゾーは、刑務所長の息子クライド・ハーグリーヴス(クライヴ・フランシス)の散髪を終えたアディソンと話をする。
探りを入れたクルーゾーは、アディソンから、誰も知らないという重要人物”ジョニー・レインボー”という名前を聞きだす。
アディソンは、クルーゾーの髭を剃るフリをして、クロロホルムを使い彼を眠らせ、刑務所から脱獄する。
その後クルーゾーは、ウィーヴァーから、武器となる小道具を提供され、彼と共に捜査を始めるのだが・・・。


解説 評価 感想
“A bold departure from the original shadow, where a new face attempts to redefine a legend, proving that even a master of disguise cannot hide the absence of its founding spirit.”
(オリジナルの影から決別しようとした大胆な試み。新たな貌が伝説を再定義しようとするが、変装の達人であっても、創始者の精神の不在を隠し通すことはできないと証明する結果となった。)

参考:
・「ピンクの豹」(1963)
・「暗闇でドッキリ」(1964)
・「ピンク・パンサー2」(1975)
・「ピンク・パンサー3」(1976)
・「ピンク・パンサー4」(1978)
・「ピンク・パンサーX」(1982)
・「ピンク・パンサー5 クルーゾーは二度死ぬ」(1983)
・「ピンク・パンサーの息子」(1993)

・「ピンクパンサー」(2006)
・「ピンク・パンサー2」(2009)

・「クルーゾー警部」(1968)

「ナイスガイ・ニューヨーク」(1963)などのバッド・ヨーキンが監督し、主演はアラン・アーキンフランク・フィンレーパトリック・カーギルベリル・リードバリー・フォスター他共演のコメディ。

監督ブレイク・エドワーズヘンリー・マンシーニが音楽を担当したわけでもなく、もちろんピーター・セラーズも出演しないシリーズの番外編。

日本では”クルゾー警部”というタイトルで公開(1968年)された。

公開時は酷評されたものの、当時は若手スターとして、そして、晩年までハリウッドを代表するスターとして活躍した名優アラン・アーキンの主演作ということで注目の作品。

賛否はともかく、イギリス気質などがうまく描かれた内容に加え、クルーゾーを演ずるアラン・アーキンの怪演は、ファンには十分に楽しめる作品。

主人公の協力者であるスコットランドヤードの警官だが、実は犯罪組織のスパイだったフランク・フィンレー、クルーゾーに手を焼く警視総監パトリック・カーギル、犯罪組織の一員バリー・フォスターなどが共演している。


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