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”ピンクパンサー”シリーズ第7作。 最悪警官が消えたクルーゾーを追跡。 予測不能なドタバタ劇が展開する、”亡霊”を追い求める狂騒曲・・・ 製作、監督、脚本ブレイク・エドワーズ、主演デヴィッド・ニーヴン、ロバート・ワグナー、ハーバート・ロム、ジョアンナ・ラムレイ、キャプシーヌ、ロバート・ロッジア他共演のコメディ。 |
・コメディ
■ スタッフ キャスト ■
監督:ブレイク・エドワーズ
製作
トニー・アダムス
ブレイク・エドワーズ
製作総指揮:ジョナサン・D・クレイン
脚本
ブレイク・エドワーズ
ジェフリー・エドワーズ
撮影:ディック・ブッシュ
編集
ボブ・ハサウェイ
ラルフ・E・ウィンタース
音楽:ヘンリー・マンシーニ
出演
チャールズ・リットン卿/ファントム:デヴィッド・ニーヴン(強盗貴族)
ジョージ・リットン:ロバート・ワグナー(リットンの甥)
チャールズ・ドレフュス主任警部:ハーバート・ロム(クルーゾーの上司)
チャンドラ伯爵夫人:ジョアンナ・ラムレイ(ダイヤを奪う貴婦人)
シモーヌ・リットン:キャプシーヌ(リットンの妻)
ブルーノ・ラングロワ:ロバート・ロッジア(犯罪組織のボス)
オーギュスト・ボールズ:ボールス教授:ハーヴェイ・コーマン(変装の達人)
ケイトー・フォン:バート・クウォーク(クルーゾーの召使い)
クリフトン・スレイ巡査部長:テッド・ウォズ(選ばれた最悪警官)
ジャック・クルーゾー警部:ロジャー・ムーア(整形手術後のクルーゾー)
フランソワ・シュバリエ巡査部長:アンドレ・マランヌ(ドレフュスの部下)
ジュレッタ・シェーン:レスリー・アッシュ(チャンドラ伯爵夫人の秘書)
チョン:エド・パーカー(ブルーノの殺し屋)
耳鼻咽喉科医:ビル・ナイ
マーサ・ボールズ:リズ・スミス(ボールズ教授の妻)
ヴァレンシアの警察署長:マイケル・エルフィック
スタング博士:ヒュー・フレイザー(整形外科医)
チャーリー:ジョー・モートン(スレイの同僚)
デニース:デニーズ・クロスビー(ブルーノの情婦)
ブフォニ将軍:ピーター・アーン(ルガシュの秘密警察長官)
カフェのウェイター:グレアム・スターク
フランス大統領:ローレンス・デヴィッドソン
イギリス/アメリカ 映画
配給
MGM(北米)
ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ(世界)
1983年製作 109分
公開
イギリス:1983年11月30日
北米:1983年8月12日
日本:1983年12月17日
製作費 $11,000,000
北米興行収入 $4,492,000
■ ストーリー ■
ルガシュ。
伝説のダイヤモンド”ピンクパンサー”が、再び盗まれる。
ピンクパンサーを手に入れようとするチャンドラ伯爵夫人(ジョアンナ・ラムレイ)が、ある男からダイヤを見せられ、価格の交渉をする。
そこに、失踪していたジャック・クルーゾー警部が現れる。
チャンドラ伯爵夫人は男を撃ち、クルーゾーに銃を向ける。
クルーゾーの上司チャールズ・ドレフュス主任警部(ハーバート・ロム)は、パラゴンという作戦を指揮するよう指示される。
ドレフュスは、インターポールのハクスリー600コンピューター”オルダス”を使い、世界最高の刑事を探し出そうとする。
クルーゾーを最高の刑事だと思っている世の中の考えに逆らい、ドレフュスは、反対の答えを出すよう、コンピューターのプログラムを操作し、世界最悪の刑事を選ばせようとする。
その件がニュースで報道され、怪盗”ファントム”ことチャールズ・リットン卿(デヴィッド・ニーヴン)は、妻シモーヌ(キャプシーヌ)と共にそれを見守る。
フランス大統領(ローレンス・デヴィッドソン)の前でオルダスは、ドレフュスから与えられた情報を参考にして、ニューヨーク市警察の無能な警官クリフトン・スレイ巡査部長(テッド・ウォズ)を選ぶ。
捜査中にドジったスレイは、上司からフランスに向かうよう指示される。
その頃、犯罪組織のボス、ブルーノ・ラングロワ(ロバート・ロッジア)は、クルーゾーが姿を消したことで商売がうまくいっていたため、選ばれたスレイがクルーゾーを見つける前に、彼を殺害しようとする。
空港で殺し屋の襲撃を免れたスレイは、フランスに到着し、ドレフュスの部下フランソワ・シュバリエ巡査部長(アンドレ・マランヌ)に迎えられる。
そこでも殺し屋は、スレイを殺すことができなかった。
スレイを歓迎したドレフュスは、ドジな彼のせいでオフィスのバルコニーから落下し、足を骨折してしまう。
早速、捜査を始めてスレイは、クルーゾーのアパートに向かうのだが・・・。
“A frantic search for a ghost, where the clumsiness of a new detective stumbles into the shadow of a legend, leading to a final revelation that is as absurd as it is unexpected.”
(亡霊を追い求める狂騒曲。新米刑事の不器用さが伝説の影に足を取られ、辿り着いた結末は、あまりに不条理で、あまりに予想外なものだった。)
参考:
・「ピンクの豹」(1963)
・「暗闇でドッキリ」(1964)
・「ピンク・パンサー2」(1975)
・「ピンク・パンサー3」(1976)
・「ピンク・パンサー4」(1978)
・「ピンク・パンサーX」(1982)
・「ピンク・パンサー5 クルーゾーは二度死ぬ」(1983)
・「ピンク・パンサーの息子」(1993)
・「ピンクパンサー」(2006)
・「ピンク・パンサー2」(2009)
”ピンクパンサー”シリーズ第7作。
ブレイク・エドワーズが製作と脚本を兼ねて監督し、主演はデヴィッド・ニーヴン、ロバート・ワグナー、ハーバート・ロム、ジョアンナ・ラムレイ、キャプシーヌ、ロバート・ロッジア他共演のコメディ。
名匠ブレイク・エドワーズのキャリアを傷つけてしまうほどの酷い演出と内容ではあるが、スタッフ・キャストの、ピーター・セラーズに対する”愛”が感じる、お馴染みの”仲間たち”の出演は嬉しい。
失踪したクルーゾーを捜す最悪刑事テッド・ウォズに関しては、”筆舌に尽くし難い”???ほどの酷い演技は見るに堪えない。
今回は、ダイヤを狙う伯爵夫人役のジョアンナ・ラムレイの指示でレイス(テッド・ウォズ)に近づく、彼女の秘書役レスリー・アッシュのキュートな魅力が際立ち、テッド・ウォズの存在感はまったくない。
ボンド役も好調なロジャー・ムーアのゲスト出演があり、終盤まで観てよかったと思った人も多いだろう。
強盗貴族チャールズ・リットン卿/ファントムのデヴィッド・ニーヴン、その甥ロバート・ワグナー、失踪したクルーゾーを半狂乱状態で捜す上司チャールズ・ドレフュス主任警部のハーバート・ロム、リットンの妻キャプシーヌ、犯罪組織のボス、ロバート・ロッジアなどが共演している。











