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バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ Resident Evil: Welcome to Raccoon City (2021)

日本のゲームメーカー”カプコン”のゲームソフト”バイオハザード”の第1作目と第2作目を原案にした映画「バイオハザード」シリーズのリブート作品である7作目。
アンブレラの陰謀を知ったクレア・レッドフィールドと警察特殊部隊の戦いを描く、製作総指揮ポール・W・S・アンダーソン、監督、脚本ヨハネス・ロバーツ、主演カヤ・スコデラリオハナ・ジョン=カーメンロビー・アメルアヴァン・ジョーギアドナル・ローグニール・マクドノー他共演のSFホラー・アクション。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


SF


スタッフ キャスト
監督:ヨハネス・ロバーツ
製作
ロバート・クルツァー
ジェームズ・ハリス
ハートリー・ゴーレンスタイン
製作総指揮
マルティン・モスコヴィッツ
ヴィクター・ハディダ
ジェレミー・ボルト
ポール・W・S・アンダーソン
原案:カプコンバイオハザード
脚本:ヨハネス・ロバーツ
撮影:マキシム・アレクサンドル
編集:デヴ・シン
音楽:マーク・コーヴェン

出演
クレア・レッドフィールド:カヤ・スコデラリオ
ジル・バレンタイン:ハナ・ジョン=カーメン
クリス・レッドフィールド:ロビー・アメル
クリス・レッドフィールド(少年期):ダクストン・グレイ・グジュラル
アルバート・ウェスカー:トム・ホッパー
レオン・S・ケネディ:アヴァン・ジョーギア
ブライアン・アイアンズ:ドナル・ローグ
ウィリアム・バーキン:ニール・マクドノー
エイダ・ウォン:リリー・ガオ
リサ・トレヴァー:マリナ・マゼーパ
アネット・バーキン:ジャネット・ポーター
シェリー・バーキン:ホリー・デ・バロス
リチャード・エイケン:チャド・ルック
ブラッド・ヴィッカーズ:ネイサン・デイルズ
エンリコ・マリーニ:サミー・アゼロ
ケヴィン・ドゥーリー:ディラン・テイラー
ベン・ベルトリッチ:ジョシュ・クルッダス
トラック運転手:パット・ソーントン
アレクシア・アシュフォード:エロイーズ・カトリーヌ
アルフレッド・アシュフォード:ソフィア・アン・ピード・ギャヴィン
ルイーズ:ジェニー・ヤング

アメリカ 映画
配給 Sony Pictures Releasing
2021年製作 107分
公開
北米:2021年11月24日
日本:2022年1月28日
製作費 $25,000,000
北米興行収入 $17,000,610
世界 $41,914,920


ストーリー
1980年代、ラクーンシティ。
クレア・レッドフィールドと兄クリス(ダクストン・グレイ・グジュラル)は、製薬会社アンブレラが管理する孤児院で暮らしていた。
クレアは、ウィリアム・バーキン博士(ニール・マクドノー)の実験台にされている少女リサ・トレバーと親しくなる。
1998年、ラクーンシティに戻ろうとしたクレアは、ヒッチハイクしたトラック運転手(パット・ソーントン)が、誤って道路に立っていた女性を轢いてしまったために驚く。
クレアと運転手が口論している間に、即死と思われた女性は立ち上がり姿を消してしまう。
アンブレラが本拠地を移すためにラクーンシティは過疎化し、わずかな従業員と住民だけが残った。
クレアは、アンブレラの実験について警告するため、市警/R.P.D.の特殊部隊S.T.A.R.S.隊員となったクリス(ロビー・アメル)の家に向かい、チャットで知り合ったジャーナリストのベン・ベルトルッチ(ジョシュ・クルッダス)の情報を伝える。
クリスが警察署に向かった後、クレアは、錯乱して血まみれの母娘に襲われる。
その場から逃げたクレアは、クリスのバイクで走り去る。
警察署のブライアン・アイアンズ署長(ドナル・ローグ)は、スペンサー邸の死亡事件を捜査中のブラボーチームが行方不明になっていたため、アルファチーム隊長アルバート・ウェスカー(トム・ホッパー)らを現場に向かわせる。
出発前にウェスカーは、何者かから指示を受ける。
ウェスカーは、クリス、ジル・バレンタイン(ハナ・ジョン=カーメン)、リチャード・エイケン(チャド・ルック)と共に、パイロットのブラッド・ヴィッカーズ(ネイサン・デイルズ)が操縦するヘリコプターで現地に着き、ブラボーチームを捜すのだが・・・。


解説 評価 感想

参考:
・「バイオハザード」(2002)
・「バイオハザードII アポカリプス」(2004)
・「バイオハザードIII」(2007)
・「バイオハザードIV アフターライフ」(2010)
・「バイオハザードV リトリビューション」(2012)
・「バイオハザード: ザ・ファイナル」(2016)

・「バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」(2021)

日本のゲームメーカー”カプコン”のゲームソフト”バイオハザード”の映画化「バイオハザード」シリーズのリブート作品。

ポール・W・S・アンダーソンは製作総指揮を担当し、ヨハネス・ロバーツが脚本を兼ねて監督し、カヤ・スコデラリオハナ・ジョン=カーメンロビー・アメルアヴァン・ジョーギアドナル・ローグニール・マクドノーなどが共演した作品。

アンブレラの陰謀を知ったクレア・レッドフィールドと警察特殊部隊の戦いを描くSFアクション。

海底47m」(2017)と続編「海底47m 古代マヤの死の迷宮」(2019)などで知られるヨハネス・ロバーツが、ポール・W・S・アンダーソンミラ・ジョヴォヴィッチのコンビで6作をヒットさせたシリーズとの深い関係を否定して監督した作品。

SFアクションというよりもゾンビ・ホラー映画と言える作品で、見るに堪えないおぞましいシーンが多々ある。

批評家の評価も低く、北米興行収入は低調でも世界では大いに受けたこれまでの作品だったが、全世界トータルでも約4200万ドルの興行収入に終わった。

製作費 $25,000,000
北米興行収入 $17,000,610

勇ましい戦士のように勇敢に戦うクレア・レッドフィールドのカヤ・スコデラリオ、その兄でラクーンシティ市警/R.P.D.の特殊部隊S.T.A.R.S.の隊員クリス・レッドフィールドのロビー・アメル、その少年期ダクストン・グレイ・グジュラル、隊員ジル・バレンタインのハナ・ジョン=カーメン、隊長アルバート・ウェスカーのトム・ホッパー、新人警官レオン・S・ケネディのアヴァン・ジョーギア、警察署長ブライアン・アイアンズのドナル・ローグ、アンブレラの人体実験研究リーダー、ウィリアム・バーキンのニール・マクドノー、その妻アネットのジャネット・ポーター、娘シェリーのホリー・デ・バロス、ラストで登場する謎の女エイダ・ウォンのリリー・ガオ、人体実験の被験者リサ・トレヴァーのマリナ・マゼーパ、S.T.A.R.S.隊員リチャード・エイケンのチャド・ルック、同じくブラッド・ヴィッカーズのネイサン・デイルズ、別部隊の隊員エンリコ・マリーニのサミー・アゼロ、同じくケヴィン・ドゥーリーのディラン・テイラー、アンブレラを調べる陰謀論者ベン・ベルトリッチのジョシュ・クルッダス、クレアを乗せるトラック運転手のパット・ソーントン、孤児院の地下室のフィルム映像に登場する双子エロイーズ・カトリーヌとソフィア・アン・ピード・ギャヴィン、ダイナーのウエイトレス役ジェニー・ヤングなどが共演している。


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