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エイリアン:ロムルス Alien: Romulus (2024)

採掘植民地の惑星から脱出しようとした若者たちに襲いかかる恐怖を描く、製作リドリー・スコットウォルター・ヒル、製作総指揮、監督、脚本フェデ・アルバレス、主演ケイリー・スピーニーデヴィッド・ジョンソンアーチー・ルノーイザベラ・メルセードスパイク・ファーン、アイリーン・ウー他共演のSFホラー。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


SF


スタッフ キャスト
監督:フェデ・アルバレス
製作
リドリー・スコット
マイケル・プルス
ウォルター・ヒル
製作総指揮
フェデ・アルバレス
エリザベス・カンティロン
ブレント・オコナー
トム・モラン
原作(キャラクター)
ダン・オバノン
ロナルド・シャセット
脚本
フェデ・アルバレス
ロド・サヤゲス
撮影:ガロ・オリバレス
編集:ジェイク・ロバーツ
音楽:ベンジャミン・ウォルフィッシュ

出演
マリー・レインズ”レイン”キャラダイン:ケイリー・スピーニー
アンディ:デヴィッド・ジョンソン
タイラー・ハリソン:アーチー・ルノー
ケイ・ハリソン:イザベラ・メルセード
ビヨン:スパイク・ファーン
ナヴァロ:アイリーン・ウー
ルーク:ダニエル・ベッツ
ゼノモーフ:トレバー・ニューリン
オフスプリング:ロバート・ボブロツキー

アメリカ 映画
配給 20世紀FOX
2024年製作 119分
公開
北米:2024年8月16日
日本:2024年9月6日
製作費 $80,000,000
北米興行収入 $105,313,090
世界 $350,865,340


アカデミー賞
第97回アカデミー賞
・ノミネート
視覚効果賞


ストーリー
2142年2月9日。
ウェイランド・ユタニ社の探査機が、爆破されたUSCSSノストロモ号の残骸から、巨大な繭を回収して調査する。
数ヶ月後、惑星LV-410/ジャクソン。
闇に覆われ荒廃した採掘植民地で、入植者である孤児のマリー・レインズ”レイン”キャラダイン(ケイリー・スピーニー)は、亡くなった父親により再プログラムされた、旧型で不具合のあるアンドロイドで弟と思っているアンディ(デヴィッド・ジョンソン)と行動を共にしていた。
レインは、ウェイランド・ユタニにより、自身の労働契約が強制的に延長されたことを知る。
元恋人のタイラー・ハリソン(アーチー・ルノー)に呼ばれたレインとアンディは、彼の妹ケイ(イザベラ・メルセード)と従弟のビヨン(スパイク・ファーン)、その義妹ナヴァロ(アイリーン・ウー)に歓迎される。
タイラーは、軌道上を漂流しているウェイランド・ユタニのステーションを見つけたことをレインに話し、それを利用して、ウェイランド・ユタニの影響下にない、理想郷とされる惑星”ユヴァーガ3”に向かう計画を話す。
レインは、そこに向かうには9年かかるが、ステーションには冷凍睡眠装置のポッドがあり、システムのマザーを操作できるアンディが必要だということを知る。
気が進まないレインだったが、タイラーに説得されて、アンディと共に計画に加わることにする。
一行は、採掘船”コーベラン4”で、軌道上に浮かぶ放棄されたステーション”ルネサンス”に接近する。
タイラーとビヨンは、アンディを連れてステーションに向かい、システムを起動させる。
冷凍睡眠装置のポッドの燃料が足りないことが分かり、タイラーらはそれを探しに行く。
その間にポッドはコーベラン4に移動され、ナヴァロがチェックする。
ケイが妊娠していることを知ったレインは、タイラーには内緒にすることを約束する。
ステーションは、”ロムルス”と”レムス”という2つのモジュールに分かれていた。
アンドロイドのせいで母を亡くしたためにアンディを嫌うビヨンは、ユヴァーガ3はアンドロイドの居住を許可していないことを彼に伝える。
テイラーは、ユヴァーガ3に連れて行けばレインが捕らえられることをアンディに話し、ポッドを守るまでが役目だと伝える。
その様子を見ていたレインは、罪悪感に苛まれる。
タイラーとビヨンがポッドの燃料を回収しようとした際、誤ってステーションのロックダウン(封鎖)を作動させてしまう。
ナヴァロと共にステーションに向かったレインは、破損して倒れいた科学士官アンドロイド”ルーク”(ダニエル・ベッツ)から、制御チップを取り出そうとする。
ルークは動き出すが、レインとナヴァロは制御チップを外し、それをドアの隙間からテーラーに渡し、アンディにセットして、セキュリティアクセス権限をアップグレードする。(その再プログラムにより、アンディの最優先指令(忠誠心)は、レインからウェイランド・ユタニの利益へと書き換えられる)。
その時、保管されていた数十匹の寄生生物”フェイスハガー”を解き放たれてしまう・・・。


解説 評価 感想
参考:
・「エイリアン」(1979)
・「エイリアン2」(1986)
・「エイリアン3」(1992)
・「エイリアン4」(1998)
・「プロメテウス」(2012)
・「エイリアン: コヴェナント」(2017)
・「エイリアン:ロムルス」(2024)

製作リドリー・スコットウォルター・ヒル、「死霊のはらわた」(2013)、「ドント・ブリーズ」シリーズなどのフェデ・アルバレスが製作総指揮、脚本を兼ねて監督し、主演はケイリー・スピーニーデヴィッド・ジョンソンアーチー・ルノーイザベラ・メルセードスパイク・ファーン、アイリーン・ウーなどが共演した作品。

採掘植民地の惑星から脱出しようとした若者たちに襲いかかる恐怖を描くSFホラー。

時系列としては、「エイリアン(2122年)」(1979)と「エイリアン2(2179年)」(1986)の間の時代が描かれている。

物語のポイントとなる”Z-01”は、ウェイランド・ユタニが、エイリアンのDNAを使い人類を宇宙環境に適応できるようにする物質で、「プロメテウス」(2012)に、”黒い液体”として登場する。
第1作の「エイリアン」(1979)で、エイリアン(ビッグチャップ)を回収して、それからZ-01を作り出そうとする、ウェイランド・ユタニの企業計画が本作で明らかになる。

若者たち(少年少女的)しか登場しない設定は、シリーズの中では異色の内容であり、やや青春アドベンチャー的な雰囲気もあるが、セットを含めた映像は当然ながら手抜きはなく、第97回アカデミー賞では、視覚効果賞にノミネートされた。

第1作の、閉鎖空間で追い詰められる恐怖を復活させる演出など、本作は批評家から高い評価を得た。

ステーションにいた科学士官アンドロイドは、イアン・ホルムの顔と声を利用したアニマトロニクスで再現し、シリーズのファンを大いに楽しませてくれる。

主演のケイリー・スピーニーは、ウェイランド・ユタニ社により労働延長されたことで、その影響下でない惑星に脱出しようとする女性を熱演している。

主人公に対する忠誠心が最優先でプログラムされていた旧型のアンドロイド、デヴィッド・ジョンソン、主人公の元恋人である労働者の青年アーチー・ルノー、その妹で妊娠しているイザベラ・メルセード、その従弟スパイク・ファーン、その義妹アイリーン・ウー、ステーションに搭乗していた破損したアンドロイド、ダニエル・ベッツ、エイリアンのゼノモーフ、トレバー・ニューリン、そのハイブリッド、オフスプリング、ロバート・ボブロツキーなどが共演している。


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