その時、母は自分を妊娠していたことをカルロスに話すナンシーは、二人のビーチだと伝える。
友人のアンナからのメールを受けたナンシーは、二日酔いだったために彼女をホテルに置いてきたことをカルロスに話す。
秘密のビーチの名前をアンナから訊かれたナンシーは、それをカルロスに尋ねるものの、答えてもらえなかった。
ビーチに着いたナンシーは感激し、目の前の島が妊娠している女性に見えることをカルロスに伝える。
二人のサーファーを確認しながら、サーフボードなど荷物を下ろしてくれたカルロスにお礼をしようとしたナンシーだったが、家はすぐそばで方角が同じだっただけだと言う彼はそれを受け取らなかった。
カルロスに感謝したナンシーは、医学生であることなどを話す。
帰りは”Uber”を使うとジョークを言うナンシーは、カルロスに再びビーチの名前を訊くものの、答えない彼はその場を去る。
ボード(冒頭で打ちあげられていたもの)の準備をして海に入ったナンシーは沖に向かい、地元のサーファー二人と話す。
*一人はヘルメットを被りカメラをつけている。
テキサスから来たと言うナンシーは、ビーチの名前を聴くものの教えてもらえず、二人にこの浅瀬で注意することを尋ねる。
潮が引くと海面に出る岩礁があり、火傷サンゴにも気を付けるようにと言われたナンシーは、二人と共に楽しむ。
一旦、ビーチに戻ったナンシーは、携帯電話の写真を見ながら母を想い、妹クロエ(セドナ・レッグ)からの電話を受ける。
その場の風景をナンシーから見せられたクロエは、母のビーチだったために驚き、電話を代わった父アダムス(ブレット・カレン)は、ナンシーがメキシコにいることを知り驚く。
医学の道を諦めかけて母のことを話題に出すナンシーに、アダムスは、彼女は闘ったと伝える。
それを認めたナンシーは、結果は同じだったと父に伝えるものの、帰ってくるようにと言われる。
いつ帰るか訊かれても答えないナンシーは、愛していると父に伝えて電話を切る。
アンナからのメールにも気づかず再び海に向かったナンシーは、日が暮れるので帰るとサーファー二人に、最後に一本乗ると伝える。
ビーチに上がった二人が、自分のバックパックを奪わないか一瞬、疑ったナンシーだったが、彼らはそのまま車に向かう。
何かを感じるナンシーは、それがイルカの群だと気づく。
カモメが集まる場所に向かったナンシーは、何かに襲われたクジラ(ザトウクジラ)の死骸が浮いていることを確認する。
波に乗ってビーチに戻ろうとしたナンシーにサメ(ホホジロザメ)が襲い掛かり、ボードから落ちた彼女は、左大腿部を噛まれてしまう。
何とかクジラの死骸まで泳ぎ上がったナンシーは、傷口を見て驚き、足首のバンドを外して止血帯にする。
車で去る二人に向かい叫ぶものの気づいてもらえないナンシーは、サメが襲い掛かってくると考えて焦る。
ブイまでは距離があり、岩礁が近かったために、ナンシーは、サメが激突する瞬間に海に飛び込む。
岩礁にたどり着いたナンシーは、出血を止めるために、痛みを堪えながらイヤリングを利用して傷口を結合する。
ウェットスーツを脱いで脚に巻いたナンシーは、その場にいた怪我をしているカモメと共に話しかけながら、助けが来ることを願う。
午前1時21分、干潮まで5時間。
寒気がしたナンシーは、腕の部分を裂いて外したスーツを着て寒さを凌ぎ、つま先に血液が流れていないために、バンドをゆるめて指が動くことを確認する。
午前6時13分、干潮。
スーツの腕の部分を圧迫包帯の代わりにしようとしたナンシーは、傷ついた脚に無理矢理はめ込む。
その後、カニがいることに気づいたナンシーは、それをつぶして食べてみるが、吐き出してしまう。
カモメがそれを食べるのを確認したナンシーは、ボードが浮いていることに気づき、サメは去ったと考えて海に入る。
しかし、サメがいることに気づいたナンシーは岩礁に戻る。
ビーチで泥酔して寝ている男に気づいたナンシーは、彼に向かって叫び声をあげる。
気がついた男はナンシーに手を振り、バックパックのことを知らされてその場に向かう。
ナンシーは電話のことを伝えるが、男は操作の仕方が分からず、それと財布の現金、そしてバックパックを奪いその場から去ろうとする。
サーフボードに気づいた男は海に入るが、サメに襲われる。
男はビーチに戻るものの、下半身を食いちぎられてしまう。
午前12時01分、満潮まで6時間。
前日のサーファー二人が現れ海に入ったため、ナンシーは戻るようにと叫び声をあげる。
一人がサメに襲われ、もう一人がナンシーの元に向かうものの姿を消す。
二つに割れたサーフボードが海中から飛び出し、岩礁に上がろうとした若者を助けようとしたナンシーだったが無駄だった。
午後3時4分、満潮まで3時間。
気温が上がり、ナンシーは、強い日差しをボードの破片で遮る。
午後5時56分、満潮まで25分。
カモメが脱臼していることに気づいたナンシーは、それを治してあげる。
満潮が近づき、ヘルメットについたカメラが浮いていることに気づいたナンシーは、サメの行動を観察する。
約30秒間、海に入れると判断したナンシーは、カメラを取りに行き、サメに気づかれながらもそれを確保して岩礁に戻る。
映像を確認したナンシーは、サメの口にフックが突き刺さっていることに気づく。
ブイまで距離が30~40mであることを確認したナンシーは泳いで行けると考え、ヘルメットに刺さっていたサメの歯に気づき、何かの役に立つと思う。
午後6時11分、満潮まで10分。
ナンシーは、サメに襲われたことなど、状況を説明した映像をカメラに残す。
更に、映像を見たらテキサスの自宅に送ってほしいと付け加えたナンシーは、父とクロエに話しかけて、ブイに向かうと言って闘って見せると伝える。
二人に愛を伝えたナンシーはカメラを戻し、ヘルメットを海に投げ込む。
サーフボードの破片にカモメを乗せたナンシーは、それもビーチに到達することを願い、満潮になったためにブイに向かおうとする。
大量のクラゲに気づいたナンシーは驚くものの、それをチャンスだと思い泳ぎ始める。
クラゲに右腕を刺されながら、追ってきたサメをかわしてブイにたどり着いたナンシーは、遠方を通過する貨物船に気づく。
備え付けのボックスをサメの歯を使い開けたナンシーは、フレアガンがあること確認する。
海に落ちた弾を拾い装填して発射したナンシーだったが、勢いがなかったために遠くに飛ばず、貨物船に気づいてもらえなかった。
その頃、ビーチに打ちあげられたヘルメットを拾い、助けを求めるナンシーの映像を見た少年は、それを家に持ち帰ろうとする。
サメがブイに激突したために、アンカーをつなぐチェーンが一本切れて不安定になる。
フレアガンをサメに発射したナンシーは、激突されたために倒れたブイから海に落下する。
残った一本のチェーンも外れかけていることに気づいたナンシーは、襲い掛かってきたサメの口のフックがブイに引っ掛かっている隙に、チェーンを外そうとする。
チェーンにロープを縛り付けたナンシーは、ブイから外れたチェーンの重みで海底に向かう。
それを追ったサメは、勢い余ってアンカーの土台に突き刺さる。
息子とビーチに向かったカルロスは、打ちあげられていたサーファーの死体を確認し、浮かんでいたナンシーを助ける。
息子に助けを呼ぶよう指示したカルロスは、意識が戻ったナンシーを落ち着かせる。
サーフボードとカモメを確認したナンシーは、海を見つめながら、母が目の前に現れたために、カルロスに大丈夫だと伝える。
1年後、テキサス州、ガルベストン。
足の傷も治ったナンシーは、クロエと共にサーフィンを楽しもうとする。
父から、二人は母さんの誇りだと言われたナンシーは、クロエと共に海に向かう。