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アンノウン Unknown (2011)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

2003年に発表された、フランス人小説家ディディエ・ヴァン・コーヴラールの”Out of My Head”を基に製作された作品。
交通事故に遭い記憶を失った学者が、その後、妻や周囲から自分の存在を否定されてしまいある暗殺計画に関っていることに気づき、その真相を追究しようとする姿を描く、リーアム・ニーソンダイアン・クルーガージャニュアリー・ジョーンズエイダン・クインブルーノ・ガンツフランク・ランジェラ共演、監督ジャウム・コレット=セラによるサスペンス・アクション。


ドラマ(サスペンス/犯罪)


スタッフ キャスト ■
監督:ジャウム・コレット=セラ
製作総指揮
スーザン・ダウニー

ピーター・マカリーズ
サラ・メイアー
スティーヴ・リチャーズ
製作
ジョエル・シルバー

レナード・ゴールドバーグ
アンドリュー・ローナ
原作:ディディエ・ヴァン・コーヴラール”Out of My Head”
脚本
スティーヴン・マーク・コーンウェル

オリヴァー・ブッチャー
撮影:フラビオ・マルティネス・ラビアーノ
編集:ティモシー・アルヴァーソン
音楽
ジョン・オットマン

アレキサンダー・ルッド

出演
マーティン・ハリス博士:リーアム・ニーソン

ジーナ:ダイアン・クルーガー
エリザベス・ハリス:ジャニュアリー・ジョーンズ
マーティンB:エイダン・クイン
エルンスト・ユルゲン:ブルーノ・ガンツ
ロドニー・コール:フランク・ランジェラ
レオ・ブレスラー教授:セバスチャン・コッホ
スミス:オリヴィエ・シュニーデル
ジョーンズ:スタイプ・エルツェッグ
シュトラウス:ライナー・ボック
シャーダ王子:ミド・ハマダ
フォルゲ医師:カール・マルコヴィクス

フランス/ドイツ/アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ

2011年製作 113分
公開
北米:2011年2月18日
日本:2011年5月7日
製作費 $30,000,000
北米興行収入 $63,686,400
世界 $130,786,400


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
アメリカ人植物学者マーティン・ハリス博士(リーアム・ニーソン)は、バイオ・テクノロジーの学会に出席するため、妻エリザベス(ジャニュアリー・ジョーンズ)と共にベルリンに到着する。

ホテル”アドロン”に着いたハリスは、パスポートなどが入ったカバンを空港に忘れたことに気づき、チャックインしようとするエリザベスを残し、彼女には何も伝えずにそのまま空港に引き返す。

ハリスは、タクシーの車内からエリザベスに連絡をしようとするが、電話はつながらなかった。

渋滞を避けるために、ハリスはドライバーのジーナ(ダイアン・クルーガー)に抜け道を通るよう指示するが、前の車の落下した荷物を避けたタクシーは事故を起し川に転落してしまう。

ジーナは自力で脱出し、意識を失ったハリスは彼女に助けられ病院に運ばれる。

心肺停止状態から一命を取り留めたハリスは、4日後に意識を取り戻す。

フォルゲ医師(カール・マルコヴィクス)から事情を聞いたハリスは、身分証を所持していなかったために、誰とも連絡が取れていなかった。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
アメリカ人植物学者マーティン・ハリス博士は、妻エリザベスと、学会に出席するためベルリンに到着する。
ハリスは、パスポートが入ったカバンを空港に忘れたことに気づき、エリザベスを残して引き返す。
しかし、乗車したタクシーが事故を起してしまい、意識を失ったハリスは、ドライバーのジーナに命は救われるものの、病院に運ばれる。
4日後に意識を取り戻したハリスは、自分の名前とホテルに向う途中までしか記憶がないことに気づき動揺する。
その後、自分が学会に出席することを思い出したハリスは、退院する許可を得て会場のホテルに向う。
しかし、そこにいた妻エリザベスは、ハリスを見ず知らずの人物だと言張る。
さらに、”ハリス”だと言ってエリザベスに寄り添う男とトラブルを起したハリスは、その場から連れ出されてしまう。
身分証もない自分の話を、誰にも信じてもらえないハリスは、命を救ってくれたジーナを捜そうとするのだが・・・。
__________

温厚そうな学者と若くて美しい妻が、やや年齢的に不釣合いに感じながら、アクシデントで引き離される衝撃、その後、自分の身代わりが現れ、混乱しながら事件の真相を追究しようとする主人公・・・と、ここまでは、どこかで見たことのあるようなストーリーで展開する。

ベルリン市街のオール・ロケで行われたカーチェイスなど、新鮮味のある映像や魅力的なキャストに加え、平凡な学者と思われた男が、とてつもない陰謀に絡んでいた事実が判明する終盤のスリル、緊迫感溢れるジャウム・コレット=セラの演出はなかなか見応えがある。

上記のように、やや違和感のあるカップルや、学者にしては・・・という雰囲気の、隙のない身のこなしや仕草を微妙に描写することで、主人公の真の姿にヒントを与える工夫なども凝っている。

北米興行収入は約6400万ドル、全世界では約1億3100万ドルのヒットとなった。

快作「96時間」(2008)の主人公を髣髴させる、リーアム・ニーソンの体を張った熱演は、今回も十分に楽しめる。

主人公をサポートするタクシー・ドライバーという頼もしい役どころがいいダイアン・クルーガー、主人公の”妻役”を演じ、ショッキングな死に方をするジャニュアリー・ジョーンズ、その夫の代役を演ずるエイダン・クイン、彼の出演で作品に重みが加わる、元”シュタージ”(東ドイツ秘密警察)で主人公に協力するブルーノ・ガンツ、主人公の同僚教授ということで登場する計画の黒幕フランク・ランジェラ、暗殺計画のターゲットの科学者セバスチャン・コッホ、そのスポンサーでサウジアラビアの王子ミド・ハマダ、暗殺者であるオリヴィエ・シュニーデルスタイプ・エルツェッグ、歴史あるホテル”アドロン”の警備主任役ライナー・ボック、医師カール・マルコヴィクスなどが共演している。


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