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プロデューサーズ The Producers (2005)

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■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

ハリウッド喜劇の重鎮メル・ブルックスの1968年の監督デビュー作「プロデューサーズ」のリメイク作品と言うよりも、2001年にブロードウェイで初演されて大ヒットとなり、トニー賞史上最高の12部門受賞の快挙を成し遂げた傑作ミュージカル”プロデューサーズ”の映画化。
落ちぶれた演劇プロデューサーが大失敗間違いない舞台を企画して大儲けを企むことで巻き起こる騒動を描く、製作、脚本、音楽、出演(声)メル・ブルックス、監督は舞台を演出したスーザン・ストローマン、主演ネイサン・レインマシュー・ブロデリックユマ・サーマンウィル・フェレルゲイリー・ビーチロジャー・バート他共演のミュージカル・コメディ。


ミュージカル


スタッフ キャスト ■
監督:スーザン・ストローマン
製作
メル・ブルックス
ジョナサン・サンガー

脚本
メル・ブルックス
トーマス・ミーハン
撮影:ジョン・ベイリー
編集:スティーヴン・ワイズバーグ

音楽
メル・ブルックス
トーマス・ミーハン

出演
マックス・ビアリストック:ネイサン・レイン
レオ・ブルーム:マシュー・ブロデリック
ウーラ:ユマ・サーマン
フランツ・リーブキン:ウィル・フェレル
ロジャー・デ・ブリー:ゲイリー・ビーチ
カルメン・ギア:ロジャー・バート
ジュリー・フォアマン:リチャード・カインド
マークス:ジョン・ロヴィッツ

アメリカ 映画
配給
ユニバーサル・ピクチャーズ
コロンビア・ピクチャーズ
2005年製作 134分
公開
北米:2005年12月16日
日本:2006年4月8日
製作費 $45,000,000
北米興行収入 $19,377,730
世界 $38,058,340


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
1959年、ニューヨーク
マックス・ビアリストック(ネイサン・レイン)は、老婦人から小切手を巻き上げては、最悪の芝居しか作れない、演劇プロデューサーだった。

そんなマックスの元に、彼のファンでもある会計士で、気が弱く青い毛布が手元にないとパニクってしまう、レオ・ブルーム(マシュー・ブロデリック)が訪ねてくる。

マックスに、前回の興行の収支が合わないことを指摘したレオだったが、失敗間違いなしの舞台に大金を集めれば、製作費以外は丸儲けだということに気づき、それも伝える。

そこでマックスは、史上最悪ミュージカルを作り200万ドルを集めて大儲けしようと企む。

臆病者のレオは、その話に乗る気はなかったが、会計事務所の退屈な仕事に飽き飽きし、ブロードウェイのプロデューサーになる夢が広がってくる。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
1959年、ニューヨーク
落ちぶれた演劇プロデューサーのマックス・ビアリストックの元に、彼のファンでもある、気が弱く青い毛布が手元にないとパニクってしまう会計士レオ・ブルームが訪ねてくる。
レオはマックスに、前回の興行の収支が合わないことを指摘する。
更に、失敗が間違いなしの舞台に大金を集めれば、製作費以外は丸儲けだということをマックスに伝える。
そこでマックスは、史上最悪ミュージカルを作り、大儲けしようと企む。
マックスに誘われたレオは躊躇するものの、プロデューサーになる夢がかなうと考えて、それを受ける。
そして2人は、ドイツ人のフランツの最悪脚本”春のヒトラー”に目を付け、彼の元に向かうのだが・・・。
__________

80歳近いメル・ブルックスは、監督を舞台を演出したスーザン・ストローマンに任せるものの、脚本と音楽、更には声の出演も担当して、なんとエンドロールの終わりに元気な顔を見せてくれる。

トニー賞を受賞したネイサン・レインをはじめ、共演者マシュー・ブロデリックゲイリー・ビーチロジャー・バートら、舞台でのオリジナルキャストの芸達者ぶりは見ものである。

しかし、大規模な拡大公開がされなかったこともあり、残念ながら舞台の大ヒットとは裏腹に、興行成績は散々なものとなり、全世界を合わせても製作費の4500万ドルを下回る結果に終わってしまった。

正統派ミュージカルを好む人は多いだろうが、元来ミュージカルとはこういうもので、ミュージカルの定義”偉大なるナンセンス”そのものと言える、非常に楽しい作品なのだが・・・。

単純明快なストーリーと、豪華で魅力的なキャスティング、メル・ブルックスらしい連発するギャグと楽しい歌や踊り、どれをとっても一級のエンタテインメントであり、個人的には大いに気に入っている作品でもある。

詐欺師と言っていい最悪プロデューサー、ネイサン・レインのどぎつさと、気弱な会計士役マシュー・ブロデリックの生真面目さのミスマッチが、絶妙な笑いを誘う。

小柄な2人に比べると、背が高過ぎる女優志願ユマ・サーマン、狂信的なナチ信者を怪演するウィル・フェレルの可笑しさもたまらなくいい。

ミュージカル”プロデューサーズ”のオリジナル・キャストであるゲイ・コンビのゲイリー・ビーチロジャー・バートに至っては、ドラマに更なるアクセントを加え、その演技は惚れ惚れしてしまうほどだ。

公認会計士役でジョン・ロヴィッツなども共演している。


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