4258 Movies

わらの犬 Straw Dogs (2011)

  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

サム・ペキンパーが監督、ダスティン・ホフマン主演の1971年公開の問題作「わらの犬」のリメイク。
裕福な脚本家が女優である妻の故郷での生活を始めるが、彼らの存在を歓迎しない住民達とのトラブルに巻き込まれていく姿を描く、監督、脚本ロッド・ルーリー、主演ジェームズ・マースデンケイト・ボスワースアレキサンダー・スカルスガルドジェームズ・ウッズ他共演による戦慄のバイオレンス・アクション。


ドラマ(サスペンス/犯罪)


スタッフ キャスト ■
監督:ロッド・ルーリー
製作:マーク・フライドマン
原作:ゴードン・ウィリアムズThe Siege of Trencher’s Farm
原案
デヴィッド・ゼラッグ・グッドマン

サム・ペキンパー
脚本:ロッド・ルーリー
撮影:アリク・サカロフ
編集:サラ・ボイド
音楽:ラリー・グルーペ

出演
デヴィッド・サムナー:ジェームズ・マースデン

エイミー・サムナー:ケイト・ボスワース
チャーリー・ヴェナー:アレキサンダー・スカルスガルド
トム・ヘッドン:ジェームズ・ウッズ
ジェレミー・ナイルズ:ドミニク・パーセル
ジョン・バーク保安官:ラズ・アロンソ
ジャニス・ヘッドン:ウィラ・ホランド
ダニエル・ナイルズ:ウォルトン・ゴギンズ
ノーマン:リス・コイロ
クリス:ビリー・ラッシュ
ビック:ドリュー・パウエル
ミルケンス:アンソン・マウント

アメリカ 映画
配給 スクリーン・ジェムズ

2011年製作 110分
公開
北米:2011年9月16日
日本:未公開
製作費 $25,000,000
北米興行収入 $10,324,440
世界 $10,324,440


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
ミシシッピ州、ブラックウォーター。
ロサンゼルスの脚本家デヴィッド・サムナー(ジェームズ・マースデン)は、新作を静かな場所で仕上げようと考え、妻でテレビ女優のエイミー(ケイト・ボスワース)と共に彼女の生家に向う。

途中、食事をとるためにバーに寄った二人は、人々の視線を集める。

その場で二人は、エイミーのかつてのボーイフレンド、チャーリー・ヴェナー(アレキサンダー・スカルスガルド)に声をかけられる。

チャーリーは、エイミーの家の納屋の屋根の修繕工事入札業者で、デヴィッドは、彼にその仕事を依頼することにする。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

1969年に発表された、ゴードン・ウィリアムズの小説”The Siege of Trencher’s Farm”を基に、サム・ペキンパーが監督、ダスティン・ホフマン主演による1971年公開の問題作「わらの犬」のリメイク。

*(簡略ストー リー)
ミシシッピ州、ブラックウォーター。
静かな環境を求めて、この地に住むことを考えるロサンゼルスの脚本家デヴィッド・サムナーは、地元出身の妻でテレビ女優のエイミーの生家に向う。
町の人々の視線や言動、家の修繕を依頼したエイミーのかつてのボーイフレンド、チャーリーの態度を気にしながら、デヴィッドは新たな生活を始める。
その後、チャーリーと仲間達は修繕作業を始めるが、裕福な都会人のデヴィッドを軽蔑するような態度で接する。
それを気にしながらも、争いごとを嫌うデヴィッドに、エイミーは不満を抱き始める。
チャーリーらのエイミーを見る目つきを気にしたデヴィッドは、彼女に警戒させようとする。
しかし、エイミーは気分を害して、チャーリーらを挑発してしまう。
そしてチャーリーらは、余所者のデヴィッドの、自分達を見下すような態度に警告を発して彼らに襲いかかろうとする・・・。
__________

旧作のイギリスから、舞台をアメリカ南部に移し、保守的な住民と、その中でも過激な行動にでる一部の者達と、気弱なインテリ都会人の対決が見所の物語。

舞台は変わったが、久作と大筋では合致するストーリーに、40年の時を経て、懐かしい思いばかりが先行する。

二作を無理矢理に比較する必要はなく、旧作が、鬼才サム・ペキンパーの演出と、当時の若手のホープ、ダスティン・ホフマンが活躍し始めた頃の作品として、印象深かったことを思い出す。

時代も変わり、1970年代初頭だった当時のような衝撃は本作には感じられない。

本作は、脚本家が主人公という割には、作品自体の脚本に難ありとも言える。

序盤から気になる存在の障碍者の青年が、大きな役割を果たす期待が薄れるクライマックスや、ポイントとなる、理不尽な暴力に対する主人公の怒りの爆発はあるが、そのきっかけとなる描写なども今一インパクトに欠けている。

興行収入は、全世界合わせても約1000万ドルに終わり、製作費2500万ドルの半分も回収できなかった。

争いを嫌うエリート脚本家から、自分達の権利を奪おうとする暴力に対し、制裁に近い対抗策で立ち向かう主人公ジェームズ・マースデン、その妻ケイト・ボスワース、彼女の元ボーイフレンドで、長身が際立つアレキサンダー・スカルスガルド(父はステラン・スカルスガルド)、異常者に近い保守的住民を怪演するジェームズ・ウッズ、その娘役ウィラ・ホランド、知的障碍者ドミニク・パーセル、その兄ウォルトン・ゴギンズ、保安官のラズ・アロンソ、修繕業の仲間リス・コイロビリー・ラッシュドリュー・パウエル、フットボール・コーチのアンソン・マウントなどが共演している。


Translate / 翻訳
Scroll Up
About TMT        Privacy Policy        Sitemap
That's Movie Talk! © 2020