5473 Movies

シャザム!〜神々の怒り〜 Shazam! Fury of the Gods (2023)

2019年に公開された”DCコミックス”原作の「シャザム!」の続編であり、”DCエクステンデッド・ユニバース”の第12作品目。
神の娘たちの脅威に対抗する中身は子供のスーパーヒーローたちの活躍を描く、監督デヴィッド・F・サンドバーグ、主演ザッカリー・リーヴァイアッシャー・エンジェルヘレン・ミレンルーシー・リューレイチェル・ゼグラーロス・バトラーミーガン・グッドジャイモン・フンスー他共演のアクション・アドベンチャー。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


アクション/アドベンチャー

ガル・ガドット / Gal Gadot / Pinterest
マーク・ストロング / Mark Strong / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:デヴィッド・F・サンドバーグ
製作:ピーター・サフラン
製作総指揮
ウォルター・ハマダ
アダム・シュラグマン
リチャード・ブレナー
デイヴ・ノイスタッター
ヴィクトリア・パルメリ
マーカス・ヴィシディ
ジェフ・ジーョンズ
原作:DCコミックス
キャラクター創造
ビル・パーカー
C・C・ベック
脚本
ヘンリー・ゲイデン
クリス・モーガン
撮影:ギュラ・パドス
編集:ミシェル・アラー
音楽:クリストフ・ベック

出演
ビリー・バットソン/シャザム:ザッカリー・リーヴァイ/アッシャー・エンジェル
フレディ・フリーマン:ジャック・ディラン・グレイザー/アダム・ブロディ
ヘスペラヘレン・ミレン
カリプソルーシー・リュー
アンテイア/アン:レイチェル・ゼグラー
ユージン・チョイ:ロス・バトラー/イアン・チェン
ペドロ・ペーニャ:D・J・コトローナ/ジョバン・アルマンド
メアリー・ブロムフィールド:グレース・キャロライン・カリー
ダーラ・ダドリー:ミーガン・グッド/フェイス・ハーマン
魔術師シャザム:ジャイモン・フンスー
ローザ・ヴァスケス:マルタ・ミランズ
ヴィクター・ヴァスケス:クーパー・アンドリュース
ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン:ガル・ガドット
エミリア・ハーコート:ジェニファー・ホランド
ジョン・エコノモス:スティーヴ・エイジー
サデウス・シヴァナ博士:マーク・ストロング
ミスター・マインド(声):デヴィッド・F・サンドバーグ
ガイド:リズワン・マンジ
ダリオ・バーヴァ医師:P・J・バーン
ゲックル:ディードリッヒ・バーダー
看護師:ロッタ・ロステン(デヴィッド・F・サンドバー夫人)
キャプテン・マーベルと叫ぶ路上の男性:マイケル・グレイ
子猫を連れたドライバー:ナタリア・サフラン
本人:ウルフ・ブリッツァー CNNのニュースキャスター

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
2023年製作 130分
公開
北米:2023年3月17日
日本:2023年3月17日
製作費 $125,000,000
北米興行収入 $57,638,000
世界 $134,138,000


ストーリー
ギリシャアテネアクロポリス博物館
タイタンアトラスの娘ヘスペラヘレン・ミレン)と妹カリプソルーシー・リュー)は、展示されていた壊れた父の杖を奪い、その場は混乱する。
フィラデルフィア
中身は子供だがスーパーヒーロー(ザッカリー・リーヴァイ)に変身できるビリー・バットソン(アッシャー・エンジェル)は、里親ヴィクター・ヴァスケス(クーパー・アンドリュース)と妻ローザ(マルタ・ミランズ)のグループ・ホームでフレディ・フリーマン(ジャック・ディラン・グレイザー/アダム・ブロディ)らと暮らしていた。
ビリーら”ファミリー”は、”シャザム”と唱えてそれぞれスーパーヒーローに変身し、”ベンジャミン・フランクリン橋”で起きた大災害で人々を救う。
しかし、いつものように騒ぎを引き起こし、”フィラデルフィアの恥”と言われてしまう。
ヘスペラカリプソは、神に囚われていた魔術師シャザム(ジャイモン・フンスー)に、杖の修復を強要しそれを復活させる。
ある日フレディは、学校で転校生のアン(レイチェル・ゼグラー)と出会い、彼女に惹かれる。
杖の一部を奪っていた魔術師シャザムは、魔術を使いビリーの元に向かい、アトラスの娘たちが現れ世界を破壊すると警告する。
その夢からさめたビリーは、仲間たちと共に調査を始めるのだが・・・。


解説 評価 感想

参考:
・「マン・オブ・スティール」(2013)
・「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)
・「スーサイド・スクワッド」(2016)
・「ワンダーウーマン」(2017)
・「ジャスティス・リーグ」(2017)
・「アクアマン」(2018)
・「シャザム!」(2019)
・「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」(2020)
・「ワンダーウーマン 1984」(2020)
・「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」(2021)
・「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」(2021)
・「ブラックアダム」(2022)
・「シャザム!〜神々の怒り〜」(2023)
・「ザ・フラッシュ」(2023)
・「ブルービートル」(2023)
・「アクアマン/失われた王国」(2023)

DCコミックス”を原作にした”DCエクステンデッド・ユニバース”の第12作品目。

前作に続きデヴィッド・F・サンドバーグが監督し、主演はザッカリー・リーヴァイアッシャー・エンジェルヘレン・ミレンルーシー・リューレイチェル・ゼグラーロス・バトラーミーガン・グッドジャイモン・フンスーなどが共演した作品。

神の娘たちの脅威に対抗する中身は子供のスーパーヒーローたちの活躍を描くアクション・アドベンチャー。

新たなキャラクターを加え、原作の馬鹿馬鹿しさが伝わる内容はまずまずなのだが、前作を上回る製作費1億2500万ドルをかけた派手なアクションなども空回りという感じは否めず、批評家の評価は低く、北米興行収入約5800万ドル、全世界では約1億3400万ドルに終り、前作を遥かに下回ってしまった。
*前作
北米興行収入 $140,371,660
世界 $365,971,660

成長して、それぞれの趣味などを持つようになった仲間たちをまとめるのに苦労するビリー・バットソン/シャザムを演ずるザッカリー・リーヴァイ/アッシャー・エンジェル、彼と一緒に暮らしスーパーヒーローにも変身するフレディ・フリーマンのジャック・ディラン・グレイザー/アダム・ブロディ、ユージン・チョイのロス・バトラー/イアン・チェン、ペドロ・ペーニャのD・J・コトローナ/ジョバン・アルマンド、メアリー・ブロムフィールドのグレース・キャロライン・カリー、ダーラ・ダドリーのミーガン・グッド/フェイス・ハーマン、世界を破壊しようとするアトラスの娘ヘスペラヘレン・ミレン、その娘カリプソルーシー・リュー、その妹アンテイアで、フレディが惹かれる転校生のレイチェル・ゼグラー、魔術師シャザムのジャイモン・フンスー、主人公の里親ローザ・ヴァスケスのマルタ・ミランズとヴィクター・ヴァスケスのクーパー・アンドリュース、ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンのガル・ガドット、スーサイド・スクワッドの司令官アマンダ・ウォラーの部下でシャザムをJSAにスカウトするエミリア・ハーコートのジェニファー・ホランドとジョン・エコノモスのスティーヴ・エイジー、前作でシャザムと戦ったサデウス・シヴァナ博士のマーク・ストロング、独房に収監されたサデウスの前に現れた芋虫ミスター・マインド(声)デヴィッド・F・サンドバーグ、ガイドのリズワン・マンジ、ビリーが相談する小児科医のP・J・バーン、学校の教師ディードリッヒ・バーダー、看護師のロッタ・ロステンデヴィッド・F・サンドバーグ夫人)、キャプテン・マーベルと叫ぶ路上の男性マイケル・グレイ、子猫を連れたドライバーのナタリア・サフラン、CNNのニュースキャスターである本人のウルフ・ブリッツァー などが共演している。


Translate / 翻訳
About TMT        Privacy Policy        Sitemap
That's Movie Talk! © 2022