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ナイト ミュージアム Night at the Museum (2006)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
 ★★★☆☆

1993年に発表された、ミラン・トレンクの絵本”The Night at the Museum”を基に製作された作品。
別れた妻との息子に認められたい一心で、失業中の父親が自然史博物館の夜警となり、不思議な出来事が、毎夜ごとに起きる館内での奮闘を描く、製作クリス・コロンバス、監督ショーン・レヴィベン・スティラー他豪華スター競演のコメディ。


コメディ


スタッフ キャスト ■
監督:ショーン・レヴィ

製作総指揮:マーク・ラドクリフ
製作
ショーン・レヴィ
クリス・コロンバス
原作:ミラン・トレンクThe Night at the Museum
原案/脚本
ロバート・ベン・ガラント
トーマス・レノン 
撮影:ギレルモ・ナヴァロ
編集:ドン・ジマーマン
音楽:アラン・シルヴェストリ

出演
ラリー・デリー:ベン・スティラー
セシル・フレデリックス:ディック・ヴァン・ダイク
ガス:ミッキー・ルーニー
レベッカ・ハットマン:カーラ・グギノ
マクフィー博士(館長):リッキー・ジャーヴェイス
レジナルド:ビル・コッブス
ニック・デリー:ジェイク・シェリー
エリカ・デリー:キム・レイヴァー
ドン:ポール・ラッド
デビー:アン・メアラ
タクシー・ドライバー:チャーリー・マーフィ

自然史博物館 展示物
セオドア・ルーズベルトロビン・ウィリアムズ
スミス(ジェド):オーウェン・ウィルソン
ガイウス・オクタヴィウススティーヴ・クーガン
アッティラパトリック・ギャラガー
アクメンラー王:ラミ・マレック
サカジャウィアミズオ・ペック
クリストファー・コロンブスピエルフランチェスコ・ファヴィーノ
モアイ像(声):ブラッド・ギャレット

アメリカ 映画
配給 20世紀FOX
2006年製作 108分
公開
北米:2006年12月22日
日本:2007年3月17日
制作費 $110,000,000
北米興行収入 $250,863,270
世界 $573,938,700


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
ニューヨーク
失業中のラリー・デイリー(ベン・スティーラー)は、定職がないため、別れた妻エリカ(キム・レイヴァー)と息子のニック(ジェイク・ シェリー)に面目が立たない。

ニックが、エリカの恋人で株のトレーダーのドン(ポール・ラッド)の仕事に興味を持っているのを知り、ラリーは焦ってしまう。

一応、元”起業家”だったことで、プライドもあるラリーは、就職活動はしてみるものの、職安のデビー(アン・メアラ)からもいい返事がもらえない。

デビーに頼み込み何とか職を得たいラリーは、皆が断る自然史博物館の警備係の仕事を紹介される。

早速、博物館を訪れたラリーは、館内の案内係のレベッカ・ハットマン(カーラ・グギノ)に警備室に案内される。

老警備員セシル・フレデリックス(ディック・ヴァン・ダイク)と面会したラリーは、同僚の嫌味なガス(ミッキー・ルーニー)とレジナルド(ビル・コッブス)を紹介され夜警を命ぜられる。

昼間の勤務だと思っていたラリーは考え直そうとするが、職を得たい気持ちが勝り、仕方なくそれを承諾する。

しかし、セシルら三人は、ラリーを利用した、ある企みを考えていた。

セシルに館内を案内されたラリーは、”アクメンラー王”の純金の石板などを見せられる。

採用は決まり、翌日の夕方、誰も入れずに出してもいけないとセシルに言われ、マニュアルを渡されたラリーは、一人で館内を警備することになる。

暫くすると、ラリーはティラノサウルスの化石がなくなっているのに気づき、なんと、化石が自分の力で動き出していることに気づく。

驚いたラリーはセシルに電話をかけ、マニュアルに従うよう指示を受ける。

ラリーは、化石が骨で遊びたがっていることに気づき、次の瞬間、マンモスや原始人他、展示物が館内で動き回っていることを知る。

そればかりか、モアイ像(ブラッド・ギャレット)に話しかけられ、サカジャウィア(ミズオ・ペック)には、ガラス越しに何かを話しかけられるが、ラリーには聞こえない。

ラリーは、マンモスや人食いライオンにも襲われそうになり、猿には鍵を盗まれて鼻を噛まれ、マニュアルを破られてしまう。

さらに、ジオラマの人形も動き始め、ラリーは攻撃を受けて、西部開拓時代のカウボーイ、ジェデダイア/ジェド(オーウェン・ウィルソン)とローマ帝国初代皇帝となるオクタヴィウス(スティーヴ・クーガン)の争いに巻き込まれる。

ローマ軍の攻撃を受けたラリーは、セオドア・ルーズベルト(ロビン・ウィリアムズ)に助けられる。

そしてラリーは、全ての原因は”アクメンラー王の石板”にあり、それが、この博物館に持ち込まれた1952年から、展示物が、毎晩、息を吹き返すという話をルーズベルトから聞かされる。

ラリーは、とにかく誰も外に出さぬことだという忠告も受け、展示物は日の光で灰になってしまうことも知り、偉大なことを成し遂げるチャンスだとルーズベルトに励まされる。

朝になり騒動は収まり、ラリーは、現れたセシルら三人組に、仕事を辞めることを伝えて博物館を出る。

そこでニックに出くわしたラリーは、自分が博物館の仕事に就いたことを誇りに思っていることを知り、セシルにもう一晩夜警をしてみることを伝える。

館長のマクフィー博士(リッキー・ジャーヴェイス)に呼ばれたラリーは、ジオラマが、いたずらされていることで注意されてしまう。

ラリーは、この仕事で息子ニックに尊敬されようと、博物館の全てを知るレベッカの協力を得て、展示物に関しての猛勉強を始める。

翌日の勤務で、引退するセシルらと引継ぎをしたラリーだったが、レジナルドが館内の鍵の型を取る。

その夜、ラリーは、展示物に対抗するために先手を打つものの、騙しておもちゃの鍵を盗ませた猿に、再び鍵を奪われてしまう。

50年間サカジャウィアに恋焦がれるルーズベルトが、その鍵を取り戻してくれるのだが、ラリーは、自分の手には負えないと判断し、仕事を辞めることを彼に告げて、その場を立ち去る。

しかし、ネアンデルタール人が外に出てしまい、朝陽を受けて灰になってしまう。

それを目撃したラリーは、仕方なくルーズベルトが手にしていた鍵を受け取り、仕事を続けようとする。

そんなラリーは、再び起こした不祥事を館長のマクフィーに追求され、ちょうど見学ツアーに現れた息子ニックの目の前でクビを言い渡されてしまう。

ラリーは、もう一晩だけ警備をやらせて欲しいことを館長に頼み、それが了承された彼は、ニックを博物館に招待する。

ニックを警備室で待たせ、閉館の準備を始めたラリーは、論文を書いているレベッカが、行き詰っていることを知る。

夜になると展示物が動くことをレベッカに話し、ラリーは、彼女にそれを体験させてあげようとする。

しかし、レベッカはそれを信じるはずもなく、呆れて帰ってしまう。

その後、ニックに展示物が動くのを見せようとしたラリーだったが、その夜に限って何も動こうとしない。

不思議に思ったラリーは、”アクメンラー王の石板”が盗まれていることに気づき、裏口の不審車を見つける。

犯人が、セシルら三人だと知ったラリーは、ニックに石板を操作するよう指示し、展示物が動き出したことを確認する。

ラリーはニックを逃がし、三人に痛めつけられながら、彼らが、出来の悪い警備員に引継ぎ罪を被せ、石板や博物館の宝を盗もうとしていたことを知る。

ニックから石板を取り戻したセシルらは、宝を奪おうと館内に向かう。

マンモスや動物達は博物館を出てしまい、ニックはラリーの言ったことが正しかったことを認める。

ラリーは、アクメンラー王(ラミ・マレック)の棺を開けて彼を復活させ、生命を与えている石板を取り戻すため展示物達に協力を求める。

展示物達は雄叫びを上げながらラリーに従い、自分の予想したようになった彼の行動に、ルーズベルトは満足する。

しかし、三人は車で逃亡してしまい、ラリーはサカジャウィアの力を借りてセシルらを捜そうとする。

その時、馬車に乗ったセシルがサカジャウィアに襲いかかり、彼女を助けた、ルーズベルトの蝋で出来た胴体が真っ二つに切断されてしまう。

ラリーは、ルーズベルトの馬を借りてセシルを追いかけ、セントラルパークに向かい、ラジコンカーに乗ったジェドとオクタヴィウスティラノサウルスがそれに続く。

石板を持ったセシルを捕まえたラリーは、彼をアッティラに引渡して博物館に戻ろうとするが夜明けが迫る。

ラリーは、アクメンラー王の力で展示物を博物館に戻し、タクシーに乗っていたレベッカは、その様子を目撃する。

レベッカは、ラリーの言っていたことが真実だったと知り、博物館に向かい彼に謝罪する。

そして、レベッカは、尊敬するサカジャウィアと対面できることができて感激する。

戻ってくる展示物をチェックしていたラリーは、事故を起こしたジェドとオクタヴィウスが戻らないことで、彼らが犠牲になったと思い込む。

しかし、友情が芽生えていた二人は、無事に博物館に戻る。

サカジャウィアに、胴体を戻してもらったルーズベルトは、責任を問われるのが必至のラリーに別れを告げて、彼が偉大な父であることをニックに伝えて展示物に戻る。

翌日、この騒動がマスコミでも話題になり、マクフィー館長からついにクビを言い渡されたラリーだったが、今回の件で博物館が大盛況になったため、彼は館長に再び警備を任される。

ニックは、父ラリーの仕事に誇りを持ち、そして、博物館では、毎夜の”パーティー”が繰り広げられる。


解説 評価 感想 ■

参考:
・「ナイト ミュージアム」(2006)
・「ナイト ミュージアム2」(2009)

*(簡略ストー リー)
ニューヨーク
失業中のラリー・デイリーは、別れた妻エリカとの息子ニックに、父親らしさを認めてもらうため、誰もが嫌う、自然史博物館の警備員の仕事を引き受ける。
ラリーは、老警備員のセシルら三人組が引退するため、その後を引き継ぐことになり勤務に就く。
しかし、館内の展示物は、”アクメンラー王の石板”が持ち込まれて以来、夜になると動き出してしまうのだった。
驚いたラリーは、即刻、辞職しようとするのたが、ニックが、博物館勤務だという自分を、誇りに思っていることを知り、ラリーは思い止まる。
ラリーは、館内の案内係レベッカの協力で猛勉強を始め、蝋人形のセオドア・ルーズベルトに励まされて仕事に意欲を燃やす。
しかし、日に当たると灰になってしまう展示物に犠牲者を出してしまう。
度重なる不祥事に、ラリーは館長マクフィーに責められ、運悪くニックの目の前でクビを言い渡される。
ラリーは館長に頼み込み、もう一度だけチャンスをもらい、ニックを博物館に招待して夜を待つ。
しかし、その日に限って展示物は動かず、ラリーは”石板”が盗まれたことが原因だと気づく。
自分を落とし入れたセシルら三人組が、館内の宝物を奪おうとした陰謀をラリーは知る。
そして、父親としてニックを守るために、ラリーは三人を相手に勇敢に戦いを挑むのだが・・・。
__________

日本では考えられないほどアメリカ本土では人気のある、ベン・スティラー主演の痛快ファンタジー・コメディ。

公開されるや、世界中で大ヒットを記録、北米で約2億5100万ドル、全世界では約5億7400万ドル以上を稼ぎ出し、ベン・スティラー出演作の中でも最大のヒットとなった作品。

見所は、自然史博物館だけあって、動物や標本の展示物だけでなく、歴史上の人物などが多く登場して歴史の勉強にもなり、子供から大人まで楽しめる作品に仕上がっているところだ。

相変わらず、冴えない男役が似合うベン・スティラーだが、息子に認めてもらおうと悪戦苦闘する姿は大真面目で、実に好感が持てるキャラクターだ。

確かにセオドア・ルーズベルトの雰囲気に似ている、どんな役を演じても、特異な才能を発揮するロビン・ウィリアムズの可笑しさもまた格別だ。

ジオラマ人形のカウボーイ、オーウェン・ウィルソンローマ軍を率いるオクタヴィウススティーヴ・クーガンの争いと友情も非常に楽しい。

伝説のネイティブアメリカンの少女、サカジャウィアの大ファンという設定の、素朴な案内係カーラ・グギノの笑顔もなかなか印象的だ。

忘れてならない、老警備員の悪党三人組、ディック・ヴァン・ダイクミッキー・ルーニービル・コッブスの、平均年齢79歳トリオの頑張りも見ものだ。
(81歳・85歳・71歳)

エンドロールで、かつての面影を残し、ディック・ヴァン・ダイクミッキー・ルーニーがステップを踏む姿は、往年の彼らを知る者にとってはたまらないシーンだ。

主人公の息子ジェイク・シェリー、母キム・レイヴァー、その恋人ポール・ラッド、職安の相談係でベン・スティーラーの実母アン・メアラエディ・マーフィの実兄であるタクシー・ドライバー役のチャーリー・マーフィ自然史博物館の展示物アッティラパトリック・ギャラガー、アクメンラー王のラミ・マレックサカジャウィアミズオ・ペッククリストファー・コロンブスピエルフランチェスコ・ファヴィーノモアイ像の声ブラッド・ギャレットなどが共演している。


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