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三十四丁目の奇蹟 Miracle on 34th Street (1947)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
5star

1947年に発表された、ヴァレンタイン・デービス同名著書を基に製作された作品。
アカデミー原作賞受賞
子供達や人々の幸せを最優先に考える、サンタクロースに瓜二つの老人が繰り広げる騒動を描く、監督、脚本ジョージ・シートンモーリン・オハラジョン・ペインエドマンド・グウェンジーン・ロックハートナタリー・ウッド共演によるハート・ウォーミング・ドラマにして、映画史上に残るクリスマス映画の傑作。


ドラマ(家族愛)


スタッフ キャスト ■
監督:ジョージ・シートン
製作:ウイリアム・パールバーグ
原作:ヴァレンタイン・デービス
脚本:ジョージ・シートン
撮影
チャールズ・G・クラーク
ロイド・アーン
編集:ロバート・L・シンプソン
音楽:シリル・モックリッジ

出演
モーリン・オハラ:ドリス・ウォーカー
ジョン・ペイン:フレデリック・M・ゲーリー
エドマンド・グウェン:クリス・クリングル
ジーン・ロックハート:ヘンリー・ハーパー判事
ナタリー・ウッド:スーザン・ウォーカー
ポーター・ホール:グランヴィル・ソーヤー
ウィリアム・フローリー:チャーリー・ハロラン
ジェローム・コーワン:トーマス・マラ
セルマ・リッター:買い物客
ジャック・アルバートソン:郵便局員
パーシー・ヘルトン:サンタ役の雇われ人

アメリカ 映画
配給 20世紀FOX
1947年製作 95分
公開
北米:1947年5月2日
日本:1948年11月12日
北米興行収入 $2,650,000


アカデミー賞 ■
第20回アカデミー賞
・受賞
助演男優(エドマンド・グウェン
脚本・原作賞
・ノミネート
作品賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
ニューヨーク
西34丁目の大手デパート”メイシーズ”に勤務するドリス・ウォーカー(モーリン・オハラ)は、”メイシーズの感謝祭パレード”の責任者として準備に追われていた。

そこに現れたクリス・クリングル(エドマンド・グウェン)は、子供達に夢を与えるはずのサンタクロースが、酔いどれ(パーシー・ヘルトン)だと知り憤慨する。

クリスは、パレードの責任者ドリスに、それを追求しようとするが、サンタ役は酔いつぶれてしまう。

困ったドリスは、サンタクロースと瓜二つのクリスに代役を頼み、彼は子供達のためにそれを承諾する。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
ニューヨーク
西34丁目の大手デパート”メイシーズ”に勤務するドリス・ウォーカーは、”感謝祭パレード”の準備に追われていた。
そこに現れた、自分をサンタクロースだと信じる老人クリス・クリングルは、子供達に夢を与えるはずのサンタ役が酔っていることに憤慨する。
クリスは、責任者ドリスにそれを追求しようとするが、サンタ役が酔いつぶれてしまい、困った彼女は、サンタと瓜二つのクリスを代役に雇い、
それが大好評となる。
一安心して帰宅したドリスは、娘のスーザンが、隣人の弁護士フレッドと過ごしているのを知り初対面の彼に挨拶する。
フレッドは、超現実主義者のドリスが、童話やおとぎ話を”嘘”と考えていたために、9歳の娘スーザンが、夢ある物語などを全く信じないことに驚いてしまう。
そんなフレッドは、ドリスに惹かれていたのだが、彼女もそれに気づきながら意識し始める。
一方、クリスは来客の注目の的となるが、常に子供達や人々の幸せを最優先に考え、他店の宣伝までしてしまい大問題になるのだが・・・。
__________

幸せや夢を与える象徴的な存在サンタクロースが、イヴの夜だけでなく現実に現れたという奇抜なアイデア、子供の目から見た大人達の滑稽な行動、ユーモアを交えた心温まる人間愛や家族の絆、終戦直後の人々の心を、どれだけ癒したかが窺える、誰もが愛することが出来る珠玉の名作。

2005年、アメリカ議会図書館が、国立フィルム登録簿に登録した作品でもある。

第20回アカデミー賞では、エドマンド・グウェンが助演男優賞を、他、脚本、原作賞も受賞した。
・ノミネート
作品賞

脚本も兼ねた、ジョージ・シートンの無駄のない軽快な演出も実に心地よい。

美しい20代のモーリン・オハラと、まだ子役のナタリー・ウッドの可愛らしさが際立つ。

なんと言っても、エドマンド・グウェンの飄々としたサンタクロース役は、これまでのサンタ映画の中で最高の適役と言える。
包容力のある優しい笑顔に思わず心が和む。

ちなみに、1994年のリメイク作品「34丁目の奇跡」のサンタ役リチャード・アッテンボローは、さすがの彼も、本作のエドマンド・グウェンの名演には脱帽というところだろう。

正義感溢れる誠実な弁護士である、好感度抜群のジョン・ペイン、孫や世間の批判、公正な裁定の狭間で苦悩する判事のジーン・ロックハート、審問のきっかけを作ってしまう精神科医のポーター・ホール、判事に世論受けを助言するウィリアム・フローリー、検事のジェローム・コーワン、買い物客のセルマ・リッター、サンタへの手紙を裁判所に送ることを思いつく郵便局員のジャック・アルバートソンなどが共演している。


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