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栄光のル・マン Le Mans (1971)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

スピード狂のスティーブ・マックイーン自らのプロダクション、”ソーラー・プロ ”が作りあげた”ル・マン24時間レース” を舞台にしたアクション映画。


アクション/アドベンチャー

スティーヴ・マックイーン / Steve McQueen 作品一覧
スティーヴ・マックイーン / Steve McQueen / Pinterest


スタッフ キャスト ■
監督:リー・H・カッツィン

製作総指揮:ロバート・E・レリア
製作:ジャック・N・レディッシュ
脚本:ハリー・クライナー
撮影
ルネ・ギッサールJr.
ロバート・B・ハウザー
編集
ジスレーヌ・デジョンケール
ドナルド・W・アーンスト
ジョン・M・ウッドコkック
音楽:ミシェル・ルグラン

出演
スティーブ・マックイーン:マイケル・ディレイニー(ポルシェ/20)
ジークフリート・ラウヒ:エリッヒ・スターラー(フェラーリ/8)
エルガ・アンデルセン:リサ・ベルゲッティ
ロナルド・ライヒ=フント:デビッド・タウンセンド
フレッド・アルティナー:ヨハン・リッター(ポルシェ/21)
ルイーズ・エドリンド:アンナ・リッター
リュック・メランダ:クロード・オーラック(フェラーリ/7)
クリストファー・ワイト:ラリー・ウィルソン(ポルシェ/22)
アンジェロ・インファンティ:ルーゴ・アブラッテ(フェラーリ/5)
ジャン=クロード・バーク:ポール=ジャック・ディオン(ポルシェ/22)
ミシェル・スカレラ:ビート・スカリージ(フェラーリ/6)

アメリカ 映画
配給 National General Pictures
1971年製作 108分
公開
北米:1971年6月23日
日本:1971年7月
製作費 $7,573,800


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
フランスル・マン
アメリカ人レーサー、マイケル・ディレイニー(スティーブ・マックイーン)は、前年の”ル・マン24時間レース”で、自分との接触事故で死亡した、ベルゲッティのことを想い事故現場でたたずむ。

そして、今年もレースの時が来て、世界中から、ドライバーと数十万人の観客が集まる。

レース当日、ベルゲッティの妻リサ(エルガ・アンデルセン)も見つめる中、午後4時の時報と共にレースはスタートする。

その後、ドライバー交代でキャビンに向かうディレイニーは、リサと顔を合わせて、簡単な会話を交わす。

周回を重ね、各車ピットインしてドライバー交代をするが、気まぐれな天気は雨を降らす。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
前年の、”ル・マン24時間レース”の事故に関わり、ライバルを死なせてしまったアメリカ人レーサーのマイケル・ディレイニーは、再びレースに戻ってくる。
事故死したドライバーの妻リサもサーキットに現れ、それを意識しながら、ディレイニーは、ポルシェ・チームのドライバーとしてレースに挑む。
そしてレースはスタートし、ライバルのフェラーリとトップ争いを続けていたディレイニーは、一瞬、隙を見せた瞬間クラッシュしてしまい、リタイヤすることになる。
幸い軽傷で済んだディレイニーに、リサは、なぜ危険なドライバーを続けるのかを彼に問う。
しかし、ディレイニーは、それが自分の生きる道だと言い切る。
レース終盤、チーム・マネージャーの決断で、再びハンドルを握ることになったディレイニーは、マシンに乗りライバルのフェラーリを追う・・・。
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マックイーンエルガ・アンデルセン、それにジークフリート・ラウヒなど以外の出演者は、ほとんど役者らしいセリフもなく、全編がレースの模様を淡々と伝える、ドキュメンタリータッチで描かれている。

ドラマ性もなく、一般向けするような内容でないため、アメリカ国内及び世界でも、興行的に成功したとは言えない作品だが、日本だけは大ヒットし、マニアの中では評価する声も多い。

当初、「荒野の七人」(1960)や「大脱走」(1963)でマックイーンと組んだ、ジョン・スタージェスが監督に予定されていたのだが、カーレース本来の醍醐味を描くことに執着したマックイーンスタージェスは対立し、それが実現しなかったという経緯がある。

しかし、実際の1970年のレースに参加しながら撮影された映像や、マックイーン所有のポルシェ917Kなどを駆使した迫力あるシーンは見応え十分だ。

マックイーン作品「華麗なる賭け」(1968)で、音楽を担当したミシェル・ルグランの、レースの緊張感とは対照的な、落ち着いた美しい主題曲は印象に残る。

寡黙なヒーロー、マックイーンの表情や仕草は、本物のプロレーサーの雰囲気を感じさせる。

目玉の共演者がいないことで失敗した作品と言われるが、マックイーンの無言のアップシーンが多用され、ファンにとっては満足できる作品とな
っている。

前年の「パットン」(1970)で、主人公パットン将軍を分析するドイツ軍将校を演じたドイツ人俳優のジークフリート・ラウヒが、フェラーリのドライバーとしてライバル・レーサーを演じ、また前年に主人公との接触で夫を亡くした女性役でエルガ・アンデルセンが共演している。


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