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JFK J.F.K. (1991)

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■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

アメリカの歴史上の大事件としてその謎が未だに解明されていない、”ケネディ大統領暗殺事件”捜査に疑問を持った地方検事ジム・ギャリソンが、正義を証明するために闘う姿を描く、製作、監督、脚本オリバー・ストーン、主演ケビン・コスナートミー・リー・ジョーンズケヴィン・ベーコンゲイリー・オールドマン他豪華スター競演のドラマ。


ドラマ(社会派)

トミー・リー・ジョーンズ / Tommy Lee Jones / Pinterest
ゲイリー・オールドマン / Gary Oldman / Pinterest


スタッフ キャスト ■
監督:オリバー・ストーン
製作総指揮:アーノン・ミルチャン
製作
A・キットマン・ホー
オリバー・ストーン

原作
ジム・ギャリソン

On the Trail of the Assassins
ジム・マース

”The Plot That Killed Kennedy”
脚本
オリバー・ストーン

ザカリー・スクラー
撮影:ロバート・リチャードソン

編集
ジョー・ハッシング

ピエトロ・スカリア
音楽:ジョン・ウィリアムズ

出演
ジム・ギャリソンケビン・コスナー

クレイ・ショー/クレイ・バートランドトミー・リー・ジョーンズ
ウィリー・オキーフ:ケヴィン・ベーコン
リー・ハーヴェイ・オズワルドゲイリー・オールドマン
ビル・ブロザード:マイケル・ルーカー
ルー・アイヴォン:ジェイ・O・サンダース
リズ・ギャリソン:シシー・スペイセク
スージー・コックス:ローリー・メトカーフ
ジャック・マーティンジャック・レモン
デイヴィッド・フェリージョー・ペシ
ローズ・チェラミー:サリー・カークランド
ガイ・バニスターエドワード・アズナー
ジャック・ルビーブライアン・ドイル=マーレイ
ラッセル・B・ロング上院議員:ウォルター・マッソー
ディーン・アンドリュースJr.ジョン・キャンディ
ビル・ニューマン:ヴィンセント・ドノフリオ
ヌーマ・ベルテル:ウェイン・ナイト
X:ドナルド・サザーランド
ゴールドバーグ:ロン・リフキン
ニュースキャスター:ボブ・ガントン
アール・ウォーレン最高裁長官:ジム・ギャリソン
ナレーション:マーティン・シーン

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ

1991年製作 188分
公開
北米:1991年12月20日
日本:1992年3月21日
製作費 $40,000,000
北米興行収入 $70,405,500
世界 $205,400,000


アカデミー賞 ■
第64回アカデミー賞
・受賞
撮影・編集賞
・ノミネート
作品・監督
助演男優(トミー・リー・ジョーンズ)
脚色・録音・作曲賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
1963年11月22日、ダラス
アメリカ第35代大統領ジョン・F・ケネディが狙撃される。

ニューオーリンズ
地方検事ジム・ギャリソン(ケビン・コスナー)は、事件の一報を聞き、その後、大統領の死亡を伝えるニュース見て、この事件が国の恥だと嘆く。

国民の間には悲しみが広がるが、ケネディを嫌い恨む者も多くいたのも事実だった。

やがて、暗殺事件の容疑者リー・ハーヴェイ・オズワルド(ゲイリー・オールドマン)が逮捕される。

オズワルドは無実を訴えるが、共産主義者である、彼のあらゆる方面からの状況証拠から、犯人であることが確実視される。
・・・全てを見る


解説 評価 感想 ■

1988年に発表されたジム・ギャリソン自身の著書”On the Trail of the Assassins”と、ジャーナリストのジム・マースによる”The Plot That Killed Kennedy”を基に製作された作品で、”ケネディ大統領暗”から”クレイ・ショー裁判”までが描かれている。

*(簡略ストー リー)

1963年11月22日。
テキサスダラスで、遊説中のアメリカ大統領ジョン・F・ケネディが暗殺される。
直後に、犯行の容疑者であるリー・ハーヴェイ・オズワルドが逮捕されるが、実業家のジャック・ルビーに射殺されてしまう。
事件調査を行った、アール・ウォーレン最高裁長官を委員長とする”ウォーレン委員会”は、共産主義者であるオズワルドの単独犯であると結論付ける。
しかし、ニューオーリンズの地方検事ジム・ギャリソンとそのスタッフ達は、”委員会”の報告や各方面の捜査のずさんさに疑問を持ち、独自の調査を進める。
オズワルドに関係する者達との接触や、狙撃現場での多数の目撃者へのもみ消し工作などが明らかになり、それにはCIAが深く関与している事実も分る。
そんな中、オズワルドの弁護をディーン・アンドリュースJr.に依頼した謎の人物”クレイ・バートランド”の名前が浮かび、彼がニューオーリンズの大物実業家クレイ・ショーだということが判明する。
ショーCIAとの関係を探ったギャリソンだったが、確たる証拠は掴めずにいた。
そんな時ギャリソンは、元軍将校のXと接触し、今回の暗殺事件が、戦争により巨額の利益を得ることができる権力者による、FBICIA、軍部などを巻き込んだ陰謀だという見解を示される。
そしてギャリソンは、証拠不十分の不安を抱えながらも、大統領暗殺の共謀罪でショーを告訴し闘いを挑む・・・。
__________

ケネディ大統領暗殺事件”を扱った作品は多くあるが、その中でも、事件報告への疑惑に対する掘り下げた調査や、リアリティの面で群を抜いた作品。
製作、脚本を兼ねるオリバー・ストーン監督の、社会性を含めた意欲が感じられる。

社会的地位がある人物ではあるものの、一地方検事が、国家権力に闘いを挑み、推論であろうが、家族や国のためにその勇気と正義を証明する姿には敬服する。

ずさんな捜査や報告に疑問を持ち、家族との生活を犠牲にしてまでこの調査に全てを捧げた、ジム・ギャリソン自身が真っ向から否定した調査委員会”ウォーレン委員会”の委員長、アール・ウォーレン最高裁長官役を演じるという、大胆な配役も話題になった。

事件現場となる、テキサス教科書倉庫周辺の描写や、ジョン・ウィリアムズのテーマ曲も印象に残る。

北米興行収入は約7000万ドルに留まるものの、全世界では2億ドルを超すヒットとなった。

第64回アカデミー賞では、作品賞以下8部門にノミネートされ、撮影、編集賞を授賞した。
・ノミネート
作品・監督
助演男優(トミー・リー・ジョーンズ)
脚色・録音・作曲賞

当時、飛ぶ鳥を落とす勢いでトップスターになったケビン・コスナーは、正に彼のための役のような主人公ジム・ギャリソンを熱演し、終盤の法廷での独演は見ものだ。

ドラマのキーマンで、黒幕的人物クレイ・ショー/クレイ・バートランドを演ずるトミー・リー・ジョーンズは、謎の人物を、抑えた演技で好演している。

クレイ・ショーとゲイ同士の関係にある囚人ケヴィン・ベーコンリー・ハーヴェイ・オズワルドゲイリー・オールドマンジム・ギャリソンのスタッフ達、マイケル・ルーカージェイ・O・サンダースローリー・メトカーフウェイン・ナイトギャリソンの妻シシー・スペイセク、私立探偵ジャック・マーティンジャック・レモンデイヴィッド・フェリー役のジョー・ペシ、事件の目撃者サリー・カークランド、元FBIケネディを嫌う反共主義者のガイ・バニスターエドワード・アズナーオズワルドを射殺するジャック・ルビー役のブライアン・ドイル=マーレイ、”ウォーレン委員会”の報告に疑問を持つ上院議員のラッセル・B・ロングウォルター・マッソーオズワルドの弁護士ディーン・アンドリュースJr.ジョン・キャンディ、謎の情報提供者Xのドナルド・サザーランド、他ヴィンセント・ドノフリオロン・リフキンボブ・ガントンなども出演し、冒頭のナレーターはマーティン・シーンが担当している。


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