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インシディアス 第2章 Insidious: Chapter 2 (2013)

2011年に公開された「インシディアス」の続編。
呪われた家族に再び襲い掛かる恐怖を描く、監督、原案ジェームズ・ワン、原案、脚本、出演リー・ワネル、主演パトリック・ウィルソンローズ・バーンバーバラ・ハーシー他共演のホラー。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


スリラー/ホラー


スタッフ キャスト
監督:ジェームズ・ワン
製作
ジェイソン・ブラム
オーレン・ペリ
製作総指揮
スティーヴン・シュナイダー
ブライアン・カバナー=ジョーンズ
原案
ジェームズ・ワン
リー・ワネル
脚本:リー・ワネル
撮影:ジョン・R・レオネッティ
編集:カーク・モッリ
音楽:ジョセフ・ビシャラ

出演
ジョシュ・ランバート/パーカー・クレーン:パトリック・ウィルソン
ルネ・ランバート:ローズ・バーン
ダルトン・ランバート:タイ・シンプキンス
フォスター・ランバート:アンドリュー・アスター
ロレイン・ランバート:バーバラ・ハーシー
ロレイン・ランバート(若年期):ジョスリン・ドナヒュー
エリーズ・ライナー:リン・シェイ
エリーズ・ライナー(若年期):リンジー・サイム
スペックス:リー・ワネル
タッカー:アンガス・サンプソン
カール:スティーヴ・コールター
カール(若年期):ハンク・ハリス
ミシェル・クレーン/白衣の女:ダニエル・ビスッティ
パーカー・クレイン/黒衣の花嫁:トム・フィッツパトリック
センダル:マイケル・ビーチ

アメリカ 映画
配給 フィルム・ディストリクト
2013年製作 106分
公開
北米:2013年9月13日
日本:2014年1月10日
製作費 $5,000,000
北米興行収入 $83,586,450
世界 $161,919,320


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
1986年、ランバート邸。
別の世界から息子ダルトンを連れ戻したジョシュ・ランバート(パトリック・ウィルソン)は、その犠牲になった霊能者エリーズ(リン・シェイ)殺害容疑者として疑われる。
妻ルネ(ローズ・バーン)の供述により釈放されたジョシュは、家に警察の調査が入るために、母ロレイン(バーバラ・ハーシー)の家に家族と共に滞在することになる。
平穏な暮らしが戻ると思われた家族だったが、ルネやロレインは、再び起きる異常現象に驚き何者かを目撃する。
更にルネは、ジョシュが別人のように思えてしまい、ロレインは、エリーズと共に調査を行ったスペックス(リー・ワネル)とタッカー(アンガス・サンプソン)、そして、かつての協力者である霊能力者カール(スティーヴ・コールター)に助けを求めるのだが・・・。


解説 評価 感想

参考:
・「インシディアス」(2011)
・「インシディアス 第2章」(2013)
・「インシディアス 序章」(2015)
・「インシディアス 最後の鍵」(2018)

「ソウ」シリーズのジェームズ・ワンリー・ワネル、「パラノーマル・アクティビティ」(2009)のオーレン・ペリなどが組んだ、低予算で製作された霊能ホラー・ムービー「インシディアス」(2011)のヒットによりシリーズ化された第二作。

息子を別の世界から連れ戻した主人公と家族に、再び襲い掛かる恐怖を描く作品。

前作の直後から始まる物語は、平穏な生活に戻ったはずの家族に、容赦なく次の魔の手が忍び寄る展開で進行する。

また、原案と脚本を兼ねるリー・ワネルが、前作と同様に超常現象を調査する役で登場し、同僚のアンガス・サンプソンと共にユーモラスな演技も交えて、恐ろしい物語に少し変わった味付けをしている演出も興味深い。

前作の150万ドルよりは増えたものの、低予算の500万ドルで製作された本作は、北米で約8400万ドル、全世界で約1億6200万ドルのヒットとなった。

悪霊にとり憑かれ、家族を殺すよう指示されながら苦しむ主人公を熱演するパトリック・ウィルソン、その妻で、悪霊に抵抗して必死に戦うローズ・バーン、その息子タイ・シンプキンスとアンドリュー・アスター、家族を守ろうとする主人公の母親バーバラ・ハーシー、その若年期ジョスリン・ドナヒュー、主人公らと共に悪霊と戦う霊能者のリン・シェイ、その若年期リンジー・サイム、老年期の彼女の助手として超常現象を調査するリー・ワネルアンガス・サンプソン、主人公を救おうとする霊能者スティーヴ・コールター、その若年期ハンク・ハリス、息子(トム・フィッツパトリック)を利用して主人公と家族に襲い掛かる悪霊ダニエル・ビスッティ、刑事のマイケル・ビーチなどが共演している。


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