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ワイルド・スピード/ジェットブレイク F9 (2021)

大ヒット・アクション「ワイルド・スピード」シリーズ第9作。
平穏な生活を望み引退したドミニク・トレットと父の死と陰謀に関わる弟ジェイコブとの対決を描く、製作、監督、脚本ジャスティン・リン、製作、主演ヴィン・ディーゼルミシェル・ロドリゲスタイリース・ギブソンクリス”リュダクリス”ブリッジスジョン・シナジョーダナ・ブリュースターサン・カンヘレン・ミレンカート・ラッセルシャーリーズ・セロン他共演のハード・アクション。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


アクション/アドベンチャー

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スタッフ キャスト
監督:ジャスティン・リン
製作
ニール・H・モリッツ
ヴィン・ディーゼル
ジェフ・キルシェンバウム
ジョー・ロス
ジャスティン・リン
クレイトン・タウンゼント
サマンサ・ヴィンセント
原作:ゲイリー・スコット・トンプソン(キャラクター)
脚本
ダニエル・ケイシー
ジャスティン・リン
撮影:スティーヴン・F・ウィンドン
編集
グレッグ・ダウリア
ディラン・ハイスミス
ケリー・マツモト
音楽:ブライアン・タイラー

出演
ドミニク・トレット:ヴィン・ディーゼル

ドミニク・トレット(若年期):ヴィニー・ベネット
ドミニク・トレット(少年期):ヴィンセント・シンクレア
レティ・オルティス:ミシェル・ロドリゲス

レティ・オルティス(若年期):アズィア・ディネア・ヘイル
ローマン・ピアース:タイリース・ギブソン

テズ・パーカー:クリス”リュダクリス”ブリッジス
ジェイコブ・トレット:ジョン・シナ
ジェイコブ・トレット(若年期):フィン・コール
ラムジー:ナタリー・エマニュエル
ミア・トレット:ジョーダナ・ブリュースター

ミア・トレット(若年期):シエナ・アグドン
ハン・ルー:サン・カン

バディ:マイケル・ルーカー
マグダレーン”クイーニー”ショウ:ヘレン・ミレン
ミスター・ノーバディ:カート・ラッセル
サイファー:シャーリーズ・セロン
オットー:トゥエ・アーステッド・ラスムッセン
エル:アンナ・サワイ
エル(幼少期):チャン・ジュジュ
ジャック・トレット:J・D・バルド
ケニー・リンダー:ジム・パラック
レイサ:カーディ・B
ショーン・ボズウェル:ルーカス・ブラック
リコ・サントス:ドン・オマール
リコ・サントス(若年期):オズナ
マイケル・スタジアック捜査官:シェー・ウィガム
アール:ジェイソン・トビン
スー警部補:マーティン・フォード
ジゼル・ヤシャール:ガル・ガドット
デッカード・ショウ:ジェイソン・ステイサム

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ

2021年製作 143分
公開
北米:2021年6月25日
日本:2021年8月6日
製作費 $200,000,000
北米興行収入 $173,005,950
世界 $726,229,500


ストーリー
1989年。
ドミニク・トレット(ヴィニー・ベネット)、ジェイコブ(フィン・コール)、ミア(シエナ・アグドン)の父親でレーサーのジャック(J・D・バルド)は、息子たちをピットクルーとしてレースに参加する。
ジャックは、ライバルのケニー・リンダー(ジム・パラック)と接触して事故を起こし死亡する。
ケニーと口論になったドミニクは、彼を叩きのめして逮捕される。
その後ドミニクは、ジェイコブがジャックの車をチェックしていたことを思い出し、彼が父を殺したと考える。
出所後、ドミニクはジェイコブとレースで対決し、負けた彼を街から追い出す。
2019年、サイバー・テロリストのサイファー(シャーリーズ・セロン)との対決から2年、ドミニクは引退して妻レティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)と共に息子ブライアンを育てていた。
ある日ドミニクは、訪ねて来たローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)とテズ・パーカー(クリス”リュダクリス”ブリッジス)、ラムジー(ナタリー・エマニュエル)から、サイファーを逮捕した直後にミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)の輸送機が襲われ、スペインのモンテキントに墜落したことを知る。
積荷のデジタル装置”アリエス”のパーツを回収する任務を受けたと言われたドミニクは、ブライアンとの平穏な生活を望み協力を断る。
その後、レティはローマンらの元に向かい、ミスター・ノーバディの映像をチェックしたドミニクは、今回の件にジェイコブが関係していることに気づき、仲間たちの元に向かうのだが・・・。


解説 評価 感想

参考:
・「ワイルド・スピード」(2001)
・「ワイルド・スピードX2」(2003)
・「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」(2006)
・「ワイルド・スピード MAX」(2009)
・「ワイルド・スピード MEGA MAX」(2011)
・「ワイルド・スピード EURO MISSION」(2013)
・「ワイルド・スピード SKY MISSION」(2015)
・「ワイルド・スピード ICE BREAK」(2017)
・「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」(2021)
・「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」(2023)

・「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」(2019)

過去4作を手掛け、第6作「ワイルド・スピード EURO MISSION」(2013)以来となるジャスティン・リンが、製作と脚本を兼ねて監督した作品。

主人公ドミニク・トレットと弟ジェイコブの過去と因縁が描かれた内容で、世界を破壊しようとする陰謀も絡むハード・アクション大作。

2019年4月19日に公開される予定だったものの、「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」(2019)の公開や、COVID-19により何度も延期された末に、2021年5月に国際的な公開に至った。

第5作「ワイルド・スピード MEGA MAX」(2011)からシリーズの顔となったドウェイン・ジョンソンが出演しないことが話題になり、その影響か、前2作で10億ドルを超えていた興行収入が激減してしまった。
とは言え、全世界で約7億2600万ドルを記録し大ヒットした。

娯楽アクションなので、細かいことを追及すれば切りがないのだが、遂に宇宙にまで飛び出すという、荒唐無稽でご都合主義の極みのような内容となっている。

シリーズは次回の10,11作で終了する予定であり、ジャスティン・リンの続投とメインキャストの出演が決まっている。

主演のヴィン・ディーゼルは、引退していたものの、因縁がある弟ジョン・シナとの対決のために再び戦う主人公を貫禄で演じている。
*ドミニクの若年期ヴィニー・ベネット、少年期ヴィンセント・シンクレア
ジェイコブの若年期フィン・コール

主人公や仲間と共に戦うミシェル・ロドリゲス、その仲間のタイリース・ギブソンクリス”リュダクリス”ブリッジス、ハッカーのナタリー・エマニュエル、主人公の妹ジョーダナ・ブリュースター、その若年期シエナ・アグドン、東京から仲間たちの元に戻るサン・カン、主人公の父(J・D・バルド)のメカニック、マイケル・ルーカー、エンドクレジットで登場するデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)の母親ヘレン・ミレン、アメリカ政府の秘密工作組織のリーダー、カート・ラッセル、主人公の弟と手を組むサイバーテロリストのシャーリーズ・セロン、同じく手を組み陰謀を企むトゥエ・アーステッド・ラスムッセン、ハン(サン・カン)と行動を共にし主人公らの仲間に加わるアンナ・サワイ、主人公の父親のライバルレーサー、ジム・パラック、ハンの弟子ルーカス・ブラック、その仲間ジェイソン・トビン、主人公の刑務所仲間ドン・オマール、その若年期オズナ、ブライアン(ポール・ウォーカー)のFBI時代の同僚シェー・ウィガム、他ガル・ガドットが回想シーンで登場する。


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