4718 Movies

ドン・ファンの冒険 Adventures of Don Juan (1948)

女性たちと数々の浮名を流しながら国家のために戦う貴族ドン・ファンの活躍を描く、監督ヴィンセント・シャーマン、主演エロール・フリンヴィヴェカ・リンドフォースロバート・ダグラスアラン・ヘイルロムニー・ブレントアン・ラザフォードロバート・ワーウィック他共演のアドベンチャー・アクション。
★★★☆☆

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト
監督:ヴィンセント・シャーマン
製作:ジェリー・ウォルド
原作:ハーバート・ダルマス
脚本
ジョージ・オッペンハイマー
ハリー・カーニッツ
撮影:エルウッド・ブレデル
編集:アラン・クロスランドJr.
音楽:マックス・スタイナー

出演
ドン・ファン・デ・マラーニャ:エロール・フリン
マルガレーテ王妃:ヴィヴェカ・リンドフォース
デ・ロルカ公爵:ロバート・ダグラス
レポレロ:アラン・ヘイル
フェリペ3世ロムニー・ブレント
ドナ・エレナ:アン・ラザフォード
ドン・ホセ/ポラン伯爵:ロバート・ワーウィック
ドン・セバスティアン:ジェリー・オースティン
ドン・ロドリゴ:ダグラス・ケネディ
ドナ・カーロッタ役:ジーン・シェパード
キャサリン:メアリー・スチュアート
レディ・ダイアナ:ヘレン・ウェスコット
ドン・セラフィーノ・ロペス:フォーチュニオ・ボナノヴァ
チャーマーズ卿:オーブリー・メイザー
デュエナ:ウナ・オコナー
アルヴァレス大尉:レイモンド・バー
馬車の女性:ノラ・エディントン
セシル:ティム・ハントリー
ドン・デ・コルドバ:レオン・ベラスコ
居酒屋の主人:デヴィッド・レナード
ミカエラ:バーバラ・ベイツ
ターンキー:モンテ・ブルー
デ・オルシーニ伯爵:デヴィッド・ブルース

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
1948年製作 110分
公開
北米:1948年12月1日
日本:1950年10月21日
製作費 $3,500,000
北米興行収入 $2,165,000


アカデミー賞
第22回アカデミー賞
・受賞
衣裳デザイン賞(カラー)
・ノミネート
美術賞(カラー)


ストーリー
イングランドエリザベス1世統治末期。
スペイン貴族のドン・ファン・デ・マラーニャ(エロール・フリン)は、従者レポレロ(アラン・ヘイル)と共に旅の途中だった。
ドン・ファンは、、貴族チャーマーズ卿(オーブリー・メイザー)の娘で結婚が決まっているダイアナ(ヘレン・ウェスコット)に迫り、問題を起こしてしまい、スペインイングランドの協調体制を崩す行いをしてしまう。
ドン・ファンは、駐イングランドスペイン大使ポラン伯爵(ロバート・ワーウィック)に説得されて帰国することになり、国王フェリペ3世ロムニー・ブレント)の王妃マルガレーテへの推薦状を渡される。
帰国したドン・ファンは、数々の女性問題を起こしたことで名誉を回復することを考え、国王と王妃に謁見しようとする。
ドン・ファンの魅力に惹かれた王妃は、彼を王立アカデミーの剣術教師に任命する。
ドン・ファンも、優柔不断な国王とは違う気高い王妃に心を寄せるようになる。
その頃、宰相のデ・ロルカ公爵(ロバート・ダグラス)は、国王を退位させ権力を奪おうと考え、その妨げになる、帰国したポラン大使を捕らえて監禁するのだが・・・。


解説 評価 感想

女性たちと数々の浮名を流しながら国家のために戦う貴族ドン・ファンの活躍を、軽妙なタッチで描くアドベンチャー・アクション。

1930年代からあったエロール・フリン主演の企画が様々な理由で延期され、1944年に再開されるもののそれも実現せず、1947年10月からようやく撮影が始まった経緯がある。
その後も、エロール・フリンの健康状態により撮影は頻繁に中止された、問題山積みの作品だった。

とは言え、実生活でも女性問題などのスキャンダルでトラブルメーカーだったエロール・フリンにとっては適役でもあり、体調不良を思わせない激しいアクションもこなす熱演でファンを楽しませてくれる。
ちなみに、ラストで登場する馬車からドン・ファンに声をかける女性役ノラ・エディントンは、当時のエロール・フリン夫人である。

第22回アカデミー賞では衣裳デザイン賞(カラー)を受賞し、美術賞(カラー)にノミネートされた。

マックス・スタイナーの軽快で勇ましい音楽、テクニカラーの美しい映像、スケール感のある豪華なセットなどが印象に残る。

ドン・ファンに惹かれるスペイン王妃マルガレーテを演ずる美しいヴィヴェカ・リンドフォース、国王に退位を迫り権力を握ろうとする宰相で公爵のロバート・ダグラス、ドン・ファンの従者を愉快に演ずるアラン・ヘイル、国王フェリペ3世ムニー・ブレント、ドン・ファンに惹かれる貴族アン・ラザフォード、駐イングランド大使のロバート・ワーウィック、ドン・ファンに協力するジェリー・オースティン、イングランドの貴族オーブリー・メイザーの娘で、ドン・ファンに迫られるヘレン・ウェスコット、その侍女ウナ・オコナー、王妃の侍女メアリー・スチュアート、王立アカデミーの剣術教師フォーチュニオ・ボナノヴァ、親衛隊の大尉レイモンド・バー、居酒屋の娘バーバラ・ベイツ他、ダグラス・ケネディレオン・ベラスコモンテ・ブルーデヴィッド・ブルースなどが共演している。


Translate / 翻訳
About TMT        Privacy Policy        Sitemap
That's Movie Talk! © 2022