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艦長ホレーショ Captain Horatio Hornblower (1951)

セシル・スコット・フォレスターの海洋冒険小説”ホーンブロワー・シリーズ”を基に製作された作品。
イギリス海軍艦長”ホレイショ・ホーンブロワー”の活躍を描く、製作、監督ラオール・ウォルシュ、主演グレゴリー・ペックヴァージニア・メイヨロバート・ビーティテレンス・モーガン他共演の海洋冒険映画。
★★★★

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


アクション/アドベンチャー

グレゴリー・ペック / Gregory Peck / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:ラオール・ウォルシュ
製作
ゲリー・ミッチェル
ラオール・ウォルシュ
原作:セシル・スコット・フォレスターホレイショ・ホーンブロワー
脚本
セシル・スコット・フォレスター
アイヴァン・ゴフ
ベン・ロバーツ
イーニアス・マッケンジー
撮影:ガイ・グリーン
編集:ジャック・ハリス
音楽:ロバート・ファーノン

出演
ホレーショ・ホーンブロワー艦長:グレゴリー・ペック
レディ・バーバラ・ウェルズリー:ヴァージニア・メイヨ
ウィリアム・ブッシュ一等海尉:ロバート・ビーティ
ジェラード二等海尉:テレンス・モーガン
クリスタル航海長:モールトリー・ケルソール
ロングリー士官候補生:ジェームズ・ケネイ
クイスト掌帆手:ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス
サー・ロドニー・レイトン提督:デニス・オデイ
ポルウィール:リチャード・ハーン
ガンダースン軍医:マイケル・J・ドーラン
ハリスン:スタンリー・ベイカー
エル・スプレモ/ドン・フリアン・アルバラド:アレック・マンゴ
スペイン軍艦ナティビダッド艦長:クリストファー・リー
マリア・ホーンブロワー(声):ダイアン・シレント
ドン・ホセ・ヘルナンデス提督:アラン・ティルヴァーン
フッド提督:キナストン・リーヴス
エンテンザ艦長:ジョン・ウィッティ
シルベスター大尉:ジャック・ワトソン(クレジットなし)
スペインの将校:アレクサンダー・ダヴィオン(クレジットなし)
ヒービ:インゲボルグ・ファン・キュッセロー
マクフィー夫人:アミー・ヴェネス

イギリス/アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
1951年製作 117分
公開
イギリス:1951年4月10日
北米:1951年9月17日
日本:1952年11月1日
製作費 $2,462,000
北米興行収入 $2,598,000
世界 $5,333,000


ストーリー
1807年、ナポレオン戦争下。
イギリス海軍フリゲート艦”リディア”の艦長ホレーショ・ホーンブロワー(グレゴリー・ペック)は、秘密任務のために中米に向かう。
その任務は、イングランドの敵フランスの同盟国スペインの反逆者”エル・スプレモ”(全能の人)と呼ばれるドン・フリアン・アルバラド(アレック・マンゴ)に、武器を提供するというものであった。
目的地に着いたホーンブロワーは、強力なスペインの軍艦”ナティビダッド”への夜間奇襲攻撃を実行し、船を占拠して艦長(クリストファー・リー)を捕らえる。
ホーンブロワーは、狂人のようなアルバラドにナティビダッドを渡して出航し、パナマに向かう。
その後、ホーンブロワーはスペインの小型船”エンテンザ”に遭遇して艦長(ジョン・ウィッティ)と話し、イングランドスペインが協力してフランスに対抗していることを知る。
パナマ黄熱病が流行したために、小型船で逃れて来たウェリントン公爵の妹レディ・バーバラ・ウェルズリー(ヴァージニア・メイヨ)が、メイドのヒービ(インゲボルグ・ファン・キュッセロー)と共に現れる。
ホーンブロワーは、ナティビダッドを再び奪還しなけらばならない状況下で、バーバラの同行を拒もうとする。
バーバラが帰国を希望するために、ホーンブロワーは、仕方なく彼女の乗船を許可して出航するのだが・・・。


解説 評価 感想

冒険小説家セシル・スコット・フォレスターによる”ホーンブロワー・シリーズ”の、”パナマの死闘”(1937)、”燃える戦列艦”(1938)、”勇者の帰還”(1938)を基に、イギリス海軍艦長”ホレイショ・ホーンブロワー”の活躍を描く海洋冒険映画。

エロール・フリンの主演が予定されたものの、「ドン・ファンの冒険」(1948)の興行的な失敗によりその企画はなくなる。
その後、バート・ランカスターの名もあがるが適役とは言えず、ワーナー・ブラザーズが、デヴィッド・O・セルズニックからグレゴリー・ペックを借りる形で話はまとまったという経緯がある。
そのため、オープニングではセルズニックがクレジットされている。

特撮を駆使し模型なども使われているが、保存されていた戦列艦”ヴィクトリー”内などでの撮影により、テクニカラーの美しい映像と共に本物の迫力映像が楽しめる。

またユーモラスなシーンも多く、主人公の艦長ホレーショ・ホーンブロワーを演ずるグレゴリー・ペックは、堅物のような雰囲気で登場するものの、美しいヒロインのヴァージニア・メイヨを前に動揺するシーンが実に可笑しい。

主人公の副官である一等海尉ロバート・ビーティ、同じく二等海尉のテレンス・モーガン、航海長のモールトリー・ケルソール、士官候補生のジェームズ・ケネイ、主人公に反発するものの、後半は協力する頼もしい掌帆手のジェームズ・ロバートソン・ジャスティス、ヒロインと結婚する提督デニス・オデイ、船員のリチャード・ハーン、軍医のマイケル・J・ドーラン、船員のスタンリー・ベイカースペインの反逆者アレック・マンゴスペイン軍艦ナティビダッド艦長のクリストファー・リー、主人公の亡くなった妻の声だけの出演でデビュー作となったダイアン・シレントスペインの提督アラン・ティルヴァーン、主人公の上官である提督キナストン・リーヴス、ヒロインを主人公の船に乗船させる艦長のジョン・ウィッティ、ヒロインのメイド、インゲボルグ・ファン・キュッセロー、ホーンブロワー家の家政婦アミー・ヴェネス他、ジャック・ワトソンアレクサンダー・ダヴィオンなどが共演している。


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