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エクスプロラーズ Explorers (1985) 3.58/5 (33)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

宇宙に旅立つ夢を叶えようとする少年達の奮闘を描く、監督ジョー・ダンテ、主演イーサン・ホークリヴァー・フェニックスアマンダ・ピーターソンジェイソン・プレソンダナ・アイヴィジェームズ・クロムウェルロバート・ピカードディック・ミラー他共演のSFファンタジー。


SF


スタッフ キャスト
監督:ジョー・ダンテ

製作
デヴィッド・ボンビック
エドワード・S・フェルドマン
製作総指揮:マイケル・フィンネル
脚本:エリック・ルーク
撮影:ジョン・ホーラ
編集:ティナ・ハーシュ
音楽:ジェリー・ゴールドスミス

出演
ベンジャミン”ベン”クランドール:イーサン・ホーク
ウォルフガング・モーラー:リヴァー・フェニックス
ロリ・スウェンソン:アマンダ・ピーターソン
ダレン・ウッズ:ジェイソン・プレソン
モーラー夫人:ダナ・アイヴィ
モーラー:ジェームズ・クロムウェル
スターキラー/ワック:ロバート・ピカード
チャーリー・ドレイク:ディック・ミラー
ゴードン・ミラー:メスハック・テイラー
カーラ:カレン・メイヨ=チャンドラー
スティーヴ・ジャクソン:ボビー・ファイト
ルードウィグ・モーラー:タリセン・ジャフィー
少年:ダニー・ヌッチ

アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
1985年製作 109分
公開
北米:1985年7月12日
日本:1986年3月8日
製作費 $25,000,000
北米興行収入 $9,873,040


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
ワシントンD.C.郊外。
空を飛び、ある回路の夢を見た少年ベンジャミン”ベン”クランドール(イーサン・ホーク)は、親友のウォルフガング・モーラー(リヴァー・フェニックス)に無線で連絡して、思い浮かんだことを描いてみたと話す。

翌朝、いじめっ子のスティーヴ・ジャクソン(ボビー・ファイト)らにからかわれたウォルフガングは、ベンと共に学校に向かう。

途中ベンは、惹かれているロリ・スウェンソン(アマンダ・ピーターソン)の家の前で、窓際で支度をしている彼女を見つめる。

回路図を見ながらベンと共に学校に着いたウォルフガングは、ズボンを破られてしまい家に帰ると言って別れる。

放課後、スティーヴと喧嘩になったベンは、ダレン・ウッズ(ジェイソン・プレソン)に助けてもらい、彼に感謝して家に誘う。

それを無視してバイクで帰宅したダレンは、追ってきたベンに、父親がいるために戻りたくないと言って、ベンの家に遊びに行くことにする。

母は亡くなり、いい父なのだが、ガラクタ屋の仕事でいつもヘマをすると話すダレンは、ベンと共にウォルフガングの家に向かう。

ウォルフガングの母親(ダナ・アイヴィ)に歓迎されたベンとダレンは、ウォルフガングと共に地下の実験室に向かう。

宇宙に興味があるベンからその話をされたダレンは、関心がなかった。

ベンが夢で見た回路を基にして、ウォルフガングが、父(ジェームズ・クロムウェル)のコンピューターを利用して作った装置のテストをする。

勝手にプログラミングが始まり、ウォルフガングがそれに答えると異変が起きる。

出現した球体が本などを貫いて穴が空いたためにベンは驚き、ウォルフガングから、今夜、連絡すると言われる。

その夜、家族が映画に行ったというウォルフガングからの連絡を受けたベンは、彼の家に向かう。

球体を自由に操れることをウォルフガングから知らされたベンは驚く。

ネコがキーボードに乗ったために、二人は球体の動きを制御できなくなる。

そこにダレンが現れ、暴れ回る球体に部屋を壊されたウォルフガングは、家族が帰ってきたために二人を帰す。

翌日、ベン、ウォルフガング、ダレンは、装置をもって丘の上に向かう。

ベンが装置を操作すると、現れた球体がウォルフガングを包み込んでしまい、それは空を飛び地中を通って飛び出す。

ベンが電源を切ると、球体は消えてウォルフガングは落下し、ダレンは三人で空を飛べたら面白いと考える。

その夜、球体に入ってロリの部屋の窓に向かったベンは、彼女の様子を無線でウォルフガングとダレンに知らせる。

ベンがロリに見つかったために、ウォルフガングは電源を切る。

球体が消えて落下したベンは、窓を開けたロリに、ネコを木から下ろしてあげたと伝える。

ウォルフガングから、パワーを増やせば遥か彼方に飛べると言われたダレンは、二人をガラクタ屋に案内する。

遊園地の乗り物”Tilt-A-Whirl”を見つけた三人は、それを運び出す。

翌日から三人は、それを宇宙船に改造し始める。

完成した宇宙船はダレンの案で、”ブルース・スプリングスティーン”の曲”サンダーロード”という名前が付けられる。

サンダーロードに乗り込んだ三人は飛び立ち、ドライブインシアターに向かう。

お気に入りの映画”スターキラー”が上映されたいるその場で、ショップに飛び込んでしまった三人は、その場を離れる。

チャーリー・ドレイク(ディック・ミラー)とゴードン・ミラー(メスハック・テイラー)が操縦するヘリコプターの警告を受けた三人は飛び去る。

ウォルフガングが入力していないプログラムが作動し、サンダーロードは上昇してしまう。

球体を消したためにサンダーロードは地上に戻り、ウォルフガングは、誰がプログラムしているのか調べようとする。

空を飛べたことに感激したベンは、再び飛び立つことを考えるが、慎重なウォルフガングと死にたくないダレンは気が進まない。

夜が明けて基地に戻ったチャーリーは、もう一度、飛行物体のことを調べるために飛び立つ。

ヘリを降りたゴードンは、UFOらしきものが新聞記事になっていることを知る。

朝食の際ウォルフガングは、UFOの事件について語る父の言葉を気にする。

その後もチャーリーは、目撃した飛行物体のことが気になる。

同じ夢を見たベンらは、それを基に装置を改良して再び飛び立つことを考える。

林の中で飛行物体(サンダーロード)を発見したチャーリーは、中にあったジャケットに書いてあったベンの名前と住所を確認する。

遺書を書いたベンは、家から出たところでチャーリーに話しかけられ、ジャケットと飛行物体のことを訊かれるものの、何も答えずに走り去る。

サンダーロードのある場所に向かったベンは、待っていたウォルフガングとダレンに男(チャーリー)の話をして、三人は飛び立つ。

その場に現れたチャーリーは、飛び立った宇宙船を見ながら、彼らの行動に感心する。

宇宙に向かったサンダーロードは、ある場所で宇宙船に遭遇して内部に入る。

サンダーロードから降りたベンとウォルフガングはダレンと逸れてしまい、巨大なクモのようなロボットに襲われそうになる。

二人の体を探ったロボットはその場を去り、ベンはウォルフガングとも別れてしまう。

ある場所で、頭の中に絵が見えたダレンは、ベンと出くわす。

異様な姿の宇宙人(ロバート・ピカード)が現れ、ベンは彼と話をする。

その頃、ウォルフガングも別の宇宙人と話をしていた。

宇宙人の案内でその場に向かったベンとダレンは、ウォルフガングから、宇宙人のニークを紹介される。

もう一人がワックという名前だと知ったベンは、自分の名前を教える。

地球の映像などを背景に、ワックは地球人の真似をしてベンらを喜ばせる。

ベンらは、何でも破壊する人間の怖さを、映像を見ながら説明するワックから、特別な人間を探して友達になるために信号を送ったと言われる。

映画を観て話しているワックに、現実とは違うと伝えたベンは、宇宙船が宇宙海賊船に飲み込まれたことを知らされる。

意味不明なことを話すワックから、お別れだと言われたベンらは、まだ帰りたくないと伝える。

そこに巨大な宇宙人が現れ、ベンらは、彼が兄妹だったワックとニークの父親だということを知る。

ベンらと友達になりたかったワックとニークは、宇宙船を父親に無断で使ってしまったことを話す。

父親が憤慨しているために、帰った方がいいと言われたベンは、ニークからお守りのようなものを受け取り、ワックから、そこから夢が生まれると言われる。

ワックとニークに別れを告げてサンダーロードで飛び立ったベンらは、地球に戻るものの、装置が停止して湖に墜落してしまう。

夢を見て目覚めたロリはその場に向かい、脱出したベンらは、サンダーロードが沈む様子を見つめる。

その後、ベンら三人は宇宙に戻りたいと思うものの、宇宙船がないために諦めるしかなかった。

授業中に、”旅は楽しかった?”というロリからのメモを受け取ったベンは、お守りが光ったことに気づく。

別の回路の夢を見たベンは、ロリと共に雲の上を飛びながらキスする。

そこに、ウォルフガングとダレンも現れる。


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
ワシントンD.C.郊外。
空を飛びながら回路の夢を見た少年ベンジャミン”ベン”クランドールは、科学が得意な友人ウォルフガングにそのことを伝える。
友人になったダレンと共にウォルフガングの家に向かったベンは、自分の夢の回路を参考にして彼が作った装置がプログラムにより作動し、謎の球体が出現したために驚く。
装置をパワーアップして、球体の中に入り空を飛べることを確認した三人は、宇宙船を作り飛び立つことを考えるのだが・・・。
__________

前年の「グレムリン」(1984)をヒットさせたジョー・ダンテが演出した、宇宙に興味を持つ少年達が夢を実現させるために奮闘する姿を描くSFファンタジーの快作。

キッズ・ムービー・タッチで始まる序盤から、主人公が夢で見た回路を基にして、子供なりの科学知識と工夫で宇宙船を作る中盤は、大人でも楽しめる興味津々の内容で進行する。

宇宙に飛び立つことに成功した主人公が宇宙人と遭遇する辺りから、前半の面白さが失われてしまう展開はやや残念だが、ジョー・ダンテらしい娯楽の要素満載の内容は大いに楽しめる。

現在ではハリウッドを代表するスターとなった、撮影当時13歳の美少年イーサン・ホークの演技は注目で、宇宙に興味を持ち夢を叶えようとする少年を熱演している。

科学が得意な主人公の友人で、本作が映画デビュー作のリヴァー・フェニックス、主人公が憧れる少女のアマンダ・ピーターソン、主人公をいじめっ子から助けて友人になり共に旅をするジェイソン・プレソン、ウォルフガング(リヴァー・フェニックス)の両親ダナ・アイヴィジェームズ・クロムウェル、映画の主人公”スターキラー”と宇宙人ワック、そしてその父親役のロバート・ピカードジョー・ダンテ作品の常連であるヘリコプター・パイロットのディック・ミラー、その同僚メスハック・テイラー、スターキラーの恋人役カレン・メイヨ=チャンドラー、主人公をいじめる少年ボビー・ファイト、ウォルフガングの弟タリセン・ジャフィー、いじめっ子の少年ダニー・ヌッチなどが共演している。



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