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スーパー・マグナム Death Wish 3 (1985)

”デス・ウィッシュ”シリーズ第3作。
法が裁けぬ悪党どもに怒りの銃弾が炸裂する!
チャールズ・ブロンソンが”処刑人”と化しギャングを粉砕する、シリーズ最大の問題作。
共同製作、監督、編集(アーノルド・クラスト名)マイケル・ウィナー、主演チャールズ・ブロンソンデボラ・ラフィンエド・ローターマーティン・バルサム他共演の犯罪アクション。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト
監督:マイケル・ウィナー
製作
メナハム・ゴーラン
ヨーラム・グローバス
共同製作:マイケル・ウィナー
原案:ブライアン・ガーフィールド(キャラクター)
脚本:マイケル・エドモンズ
撮影:ジョン・スタニアー
編集:アーノルド・クラスト
音楽:ジミー・ペイジ

出演
ポール・カージー:チャールズ・ブロンソン(友人を殺したギャングに立ち向かう”処刑人”)
キャサリン・デイヴィス弁護士:デボラ・ラフィン(カージーと親交を深める弁護士)
リチャード・シュライカー警部:エド・ローター(カージーと手を組む警察署長)
ベネット・クロス:マーティン・バルサム(カージーに協力するアパートの住人で、第二次大戦の退役軍人)
チャーリー:フランシス・ドレイク(カージーの戦友)
ロドリゲス:ジョセフ・ゴンザレス(アパートの住人)
マリア・ロドリゲス:マリーナ・サーティス(ロドリゲスの妻)
イーライ・カプロフ:レオ・カーリビアン(アパートの住人)
エリカ・カプロフ:ハナ・マリア・プラウダ(イーライの妻)
エミール:ジョン・ガブリエル(隣人)
エミール夫人:ミルドレッド・シェイ(エミールの妻)
マニー・フレイカー:ギャヴァン・オハーリー(ギャングのボス)
エンジェル:トニー・スピリダキス(ギャング)
ヘルモサ:アレックス・ウィンター(ギャング)
チャコ:ネルソン・フェルナンデス(ギャング)
ヘクター:デヴィッド・クリーン(ギャング)
トゥリオ:トニー・ブリッツ(ギャング)
キューバ人:リッコ・ロス(ギャング)
ザ・ギグラー:カーク・テイラー(ギャング)
マニー・フレイカーの恋人:バービー・ワイルド
キューバのストリートパンク:サンドラ・ディー・リチャードソン
ヘルズ・エンジェルズ:マーガレット・メアリー・ブリッグス
スターンズ警部補:マニング・レッドウッド
警部補:ロン・ヘイズ

アメリカ 映画
配給 Cannon Film Distributors
1985年製作 90分
公開
北米:1985年11月1日
日本:1986年4月26日
製作費 $9,000,000
北米興行収入 $16,116,880


ストーリー
ニューヨーク
自警活動を行い各地を旅していたポール・カージー(チャールズ・ブロンソン)は、10年以上前に起こした事件により、ニューヨークへの立ち入りを禁じられていた。
そんなカージーは、朝鮮戦争時代の戦友チャーリー(フランシス・ドレイク)を訪ねるためにニューヨークに戻る。
イースト・ニューヨーク
チャーリーはアパートでギャングに襲われ、騒ぎに気づいた住人が警察に通報する。
アパートに着いたカージーは、倒れている瀕死のチャーリーに気づくが、彼は息絶える。
駆けつけた警官はカージーの犯行を確信して、逮捕し連行する。
警察署長のリチャード・シュライカー警部(エド・ローター)は、10年前の事件に関係していたため、カージーが”処刑人”(自警)だと知っていた。
シュライカーに殴られ抵抗したカージーは、留置場に入れられる。
そこには、チャーリーを殺害したギャングのボス、マニー・フレイカー(ギャヴァン・オハーリー)がいた。
カージーを挑発して殴ったマニーは、抵抗されて騒ぎを起こすものの、釈放される。
国選弁護人のキャサリン・デイヴィス(デボラ・ラフィン)は、カージーの保釈を認めず、容疑もないと言うシュライカーを、人権無視だと言って非難する。
シュライカーは、犯罪率の増加に関する報告を受け、カージーを利用しようとする。
カージーと取引しようとするシュライカーは、ギャングの行動について報告にすれば何をしてもいいと言って、彼に協力を求め釈放する。
キャサリンのおかげで釈放されたカージーは、ギャングの縄張り争いが繰り広げられている地域である、チャーリーのアパートに向かう。
その建物には、マニーのギャングを恐れる住人たちが暮らしていた。
そこの住人で、チャーリーの親友である第二次大戦の退役軍人ベネット・クロス(マーティン・バルサム)と話したカージーは、チャーリーがギャングに脅されたいたことを知る。
カージーは、チャーリーを殺したと思われる3人のギャングのことをベネットから聞き、彼らを操るのが、留置場で揉めたマニーだと知り、しばらくチャーリーの部屋で暮らすことにする。
アパートで暮らすヒスパニック系のロドリゲス(ジョセフ・ゴンザレス)はカージーを訪ね、ギャングに襲われた妻マリア(マリーナ・サーティス)を助けてくれた彼に感謝する。
アパートには他に、高齢のユダヤ人夫婦イーライ・カプロフ(レオ・カーリビアン)とエリカ(ハナ・マリア・プラウダ)が居住していた。
あるもの(武器)を取り寄せる準備をしたカージーは、中古車を購入しておとりに使い、ギャングの行動を探り始めるのだが・・・。


解説 評価 感想
“Turning the gritty urban suspense of the original into a full-blown cartoonish war zone, Death Wish 3 stands as a monument to 80s excess. Bronson’s stoic charisma anchors the absurdity, delivering a symphony of high-caliber justice that prioritizes explosive firepower over narrative nuance.”
(一作目の泥臭い都会派サスペンスを、完全に漫画的な戦場へと変貌させた本作は、1980年代の過剰さの金字塔として君臨している。ブロンソンの寡黙なカリスマ性が物語の荒唐無稽さを支え、緻密な描写よりも圧倒的な火力を優先した、大口径の正義という交響楽を奏でている。)

参考:
・「狼よさらば」(1974)
・「ロサンゼルス」(1982)
・「スーパー・マグナム」(1985)
・「バトルガンM‐16」(1987)
・「狼よさらば 地獄のリベンジャー」(1994)

”デス・ウィッシュ”シリーズ第3作。
前2作に続きマイケル・ウィナーが共同製作と編集(アーノルド・クラスト名)を兼ねて監督し、主演はチャールズ・ブロンソンデボラ・ラフィンエド・ローターマーティン・バルサム他共演の犯罪アクション。

犯罪サスペンスとしてスタートしたシリーズは、もはや何でもありのハチャメチャ・バイオレンス・アクションと化した呆れるばかりの内容はさておき、圧倒的な存在感で、無数のギャングに立ち向かう、自警というよりは”処刑人”を演ずるチャールズ・ブロンソンが出演するだけで満足できる作品。

傍若無人なギャングを、大型拳銃”ウィルディ”や機関銃”ブローニングM1919”、さらには対戦車ロケット弾”M72 LAW”まで使って殺しまくる、西部劇の無法の町さながらの戦いは見ものだ。

主人公と親交を深める弁護士デボラ・ラフィン、主人公と手を組む警察署長エド・ローター、主人公に協力しギャングに怯まない隣人で退役軍人マーティン・バルサムなどの共演も注目だ。


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