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2009年に公開されたホラー・コメディ「ゾンビランド」の続編。 何とか生き延びている4人の新種のゾンビとの戦いを描く、製作総指揮、監督ルーベン・フライシャー、主演ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン、ロザリオ・ドーソン、ゾーイ・ドゥイッチ、ルーク・ウィルソン、アヴァン・ジョーギア、トーマス・ミドルディッチ他共演のホラー・コメディ。 |
・コメディ
・エマ・ストーン / Emma Stone / Pinterest
■ スタッフ キャスト ■
監督:ルーベン・フライシャー
製作:ギャヴィン・ポローン
製作総指揮
ポール・ワーニック
レット・リース
レベッカ・リヴォ
ルーベン・フライシャー
デヴィッド・ベルナド
ジャック・ヘラー
ダグ・ベルグラッド
原作(キャラクター)
ポール・ワーニック
レット・リース
脚本
ポール・ワーニック
レット・リース
デヴィッド・キャラハム
撮影:チョン・ジョンフン
編集:ダーク・ウェスターヴェルト
音楽:デヴィッド・サーディ
出演
タラハシー:ウディ・ハレルソン
コロンバス:ジェシー・アイゼンバーグ
ウィチタ/クリスタ:エマ・ストーン
リトルロック:アビゲイル・ブレスリン
ネバダ:ロザリオ・ドーソン
マディソン:ゾーイ・ドゥイッチ
アルバカーキ:ルーク・ウィルソン
バークレー:アヴァン・ジョーギア
フラッグスタッフ:トーマス・ミドルディッチ
本人:ビル・マーレイ
本人:アル・ローカー
本人:リリ・エステファン
本人:ジョシュ・アレックス・ホロウィッツ
本人:グレース・ランドルフ
アメリカ 映画
配給 Sony Pictures Releasing
2019年製作 99分
公開
北米:2019年10月18日
日本:2019年11月22日
製作費 $42,000,000
北米興行収入 $73,123,080
世界 $122,810,400
■ ストーリー ■
ゾンビの発生から10年。
タラハシー(ウディ・ハレルソン)、コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)、ウィチタ(エマ・ストーン)、その妹リトル ロック(アビゲイル・ブレスリン)は、新種のゾンビ、間抜けな”ホーマー”、賢い”ホーキング”、忍び寄る危険な”ニンジャ”に遭遇して撃退する。
4人は、廃墟となったホワイトハウスで暮らし始め、タラハシーは勝手に大統領になり、愛し合うコロンバスとウィチタは楽しい日々を過ごしていたが、友だちがいないリトルロックだけは不満だった。
コロンバスはウィチタにプロポーズするが、翌日、タラハシーから、彼女とリトルロックが出て行ったことを知らされる。
武装した”ビースト”で旅立ったウィチタとリトルロックは、途中で放浪者のバークレー(アヴァン・ジョーギア)を乗せる。
1か月後。
タラハシーと共に廃墟のモールを探索していたコロンバスは、”ピンクベリー”に隠れて生き延びていた、陽気で風変わりなマディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)に出会う。
マディソンを連れてホワイトハウスに戻ったコロンバスは、”リンカーン・ベッドルーム”に彼女を案内する。
その場でマディソンに迫られたコロンバスは、彼女と愛し合ってしまう。
その後、不審な物音に気づいたタラハシーとコロンバスは、ウィチタが、武器や弾薬を取りに戻って来たことに気づく。
ウィチタは、リトルロックが、出会った平和主義者のバークレーに惹かれ、彼と共に”グレイスランド”に向かったことをタラハシーとコロンバスに伝える。
それに反対したウィチタだったが、リトルロックはバークレーと共に旅立ったのだった。
タラハシーとコロンバスは、ウィチタから、新種のゾンビが現れたことを知らされる。
ウィチタは、プロポーズされて動揺したたために去ったことを、コロンバスに伝えて謝罪するが、彼がマディソンと関係したことを知り驚く。
その後、タラハシーとコロンバスそしてウィチタは、お荷物になりそうなマディソンを連れて、リットルロックが居るはずのグレイスランドに向かうのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
参考:
・「ゾンビランド」(2009)
・「ゾンビランド:ダブルタップ」(2019)
2009年に公開されたホラー・コメディ「ゾンビランド」の続編。
前作に続きルーベン・フライシャーが監督し(製作総指揮兼)、主演はウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン、ロザリオ・ドーソン、ゾーイ・ドゥイッチ、ルーク・ウィルソン、アヴァン・ジョーギア、トーマス・ミドルディッチなどが共演した作品。
何とか生き延びている4人の新種のゾンビとの戦いを描くホラー・コメディ。
10年ぶりのファン待望の続編ということで注目の作品であり、前作のようなインパクトはないが、オリジナルの雰囲気を継承しつつ斬新なシーンも多く取り入れた、十分楽しめる内容に仕上がっている。
魅力的なキャスティングの中で、オスカー女優となったエマ・ストーンが、本作のような役柄も楽しんで演じているところも見どころだ。
北米興行収入は約7300万ドル、全世界では約1億2300万ドルのヒットとなり、続編製作の噂も流れている。
仲間をリードするタフガイのウディ・ハレルソン、生き延びるために常にルールに従うジェシー・アイゼンバーグ、彼との関係に戸惑うサバイバーのエマ・ストーン、その反抗的な妹アビゲイル・ブレスリン、主人公らに協力するエルビス・モーテルのオーナー、ロザリオ・ドーソン、主人公らに出会い行動を共にする陽気で風変わりな女性ゾーイ・ドゥイッチ、主人公らの前に現れる荒っぽい男ルーク・ウィルソン、その相棒トーマス・ミドルディッチ、リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)が惹かれる平和主義者のアヴァン・ジョーギア、本人役でエンドロールに登場するビル・マーレイ、アル・ローカー、リリ・エステファン、ジョシュ・アレックス・ホロウィッツ、グレース・ランドルフなどが共演している。