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ラスト・ショー The Last Picture Show (1971)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
5star

テキサスの田舎町で暮らす高校生達のささやかな夢や現実を町の人々との触れ合いと共に描く、監督、脚本ピーター・ボグダノヴィッチ、主演ティモシー・ボトムズジェフ・ブリッジスシビル・シェパードベン・ジョンソンクロリス・リーチマンエレン・バースティンアイリーン・ブレナンランディ・クエイド他共演の秀作ドラマ。


ドラマ


スタッフ キャスト
監督:ピーター・ボグダノヴィッチ

製作
スティーブン・J・フリードマン
ボブ・ラフェルソン
製作総指揮:バート・シュナイダー
原作:ラリー・マクマートリー”The Last Picture Show”
脚本
ラリー・マクマートリー
ピーター・ボグダノヴィッチ
撮影:ロバート・サーティース
編集:ドン・キャンバーン

出演
サニー・クロフォード:ティモシー・ボトムズ
デュエイン・ジャクソン:ジェフ・ブリッジス
ジェイシー・ファロー:シビル・シェパード
サム・ザ・ライオン:ベン・ジョンソン
ルース・ポッパー:クロリス・リーチマン
ロイス・ファロー:エレン・バースティン
ジェヌヴィーヴ:アイリーン・ブレナン
アビリーン:クルー・ギャラガー
ビリー・クロフォード:サム・ボトムズ
レスター・マーロー:ランディ・クエイド
トミー・ローガン:フランク・マーシャル
ポッパー:ビル・サーマン
ボビー・シーン:ゲイリー・ブロケット
チェスター:ノーブル・ウィリンガム
DJ(声):ピーター・ボグダノヴィッチ

アメリカ 映画
配給 コロンビア・ピクチャーズ
1971年製作 118分
公開
北米:1971年10月22日
日本:1972年7月20日
製作費 $1,300,000
北米興行収入 $29,133,000


アカデミー賞
第44回アカデミー賞

・受賞
助演男優賞(ベン・ジョンソン
助演女優賞(クロリス・リーチマン
・ノミネート
作品・監督・脚色
助演男優賞(ジェフ・ブリッジス
助演女優賞(エレン・バースティン
撮影賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
1951年、テキサス州、アナリーン
高校生のサニー・クロフォード(ティモシー・ボトムズ)は、言葉が話せない弟のビリー(サム・ボトムズ)を連れて、サム・ザ・ライオン(ベン・ジョンソン)のビリヤード場に向かう。

フットボールの試合のことを話したサニーは、サムと、現れたアビリーン(クルー・ギャラガー)から、不甲斐ない負け方だったと言われる。

目を離すとホウキを持ってどこかに行ってしまうビリーを捜したサニーは、店を出る。

石油会社の作業員のバイトをする親友のデュエイン・ジャクソン(ジェフ・ブリッジス)が現れる。

道路を掃いていたいたビリーにサムの店にいるよう伝えたサニーは、デュエインとカフェに向かう。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想
1966年に発表された、ラリー・マクマートリーの小説”The Last Picture Show”を基に製作された作品。

*(簡略ストー リー)
1951年、テキサス州、アナリーン
高校生のサニー・クロフォードは、言葉が話せない弟のビリーと共に、町でビリヤード場とカフェ、そして唯一の映画館を経営するサム・ザ・ライオンを父親以上に慕っていた。
親友のデュエインとガールフレンドのジェイシーの関係を気にするサニーは、ある日、フットボール部のコーチのポッパーの妻ルースの、診療所の送り迎えを頼まれる。
それがきっかけとなり、サニーはルースと関係を持ってしまうのだが・・・。
__________

当時、若手として期待されたピーター・ボグダノヴィッチが、映画狂で知られる彼の思いを込めた作品として製作された意欲作。

テキサスの田舎町で暮らす平凡な若者と人々の生活を、冷戦ベトナム戦争などにより揺れ動く激動の時代と疲弊する社会を照らし合わせ、ピーター・ボグダノヴィッチの独得の世界観で描くノスタルジックな作品として批評家から絶賛された、映画史上に残る傑作とも言える秀作ドラマ。

1998年、アメリカ議会図書館が、国立フィルム登録簿に登録した作品でもある。

第44回アカデミー賞では、ドラマ半ばで亡くなってしまうものの、町の人々に慕われる”サム・ザ・ライオン”を出色の名演で演ずるベン・ジョンソンが助演男優賞を、満たされぬ人生を喜びに変えてくれた主人公と関係を持つ中年女性を切なく演ずるクロリス・リーチマンが助演女優賞を受賞した。

・ノミネート
作品・監督・脚色
助演男優賞(ジェフ・ブリッジス
助演女優賞(エレン・バースティン
撮影賞

映画を愛しジョン・フォードを尊敬するピーター・ボグダノヴィッチが、その多くの作品に出演したベン・ジョンソンを起用したことは、ファンにとってたまらなく嬉しい。
作品中、ジョン・フォード作品である、ベン・ジョンソンが主演した「幌馬車」(1950)のポスターも映画館に飾られている。
映画館の最後の上映作になる「赤い河」(1948)にも、ベン・ジョンソンはスタントマンとして出演している。

ロバート・サーティースの素晴らしい撮影も印象的で、ハンク・ウィリアムスエディ・アーノルドなどのヒット曲も効果的に使った音楽もいい。

1990年に、製作、監督、脚本ピーター・ボグダノヴィッチ、本作に続き主要出演者も登場する続編「ラスト・ショー2」が公開された。

当時の若手期待のスターに加え、実力派が脇を固める豪華キャストも見逃せない。

多感な高校生ではあるが、どこか寂しさを感じさせながら、様々なことを学ぶ主人公を好演するティモシー・ボトムズ、彼の親友を熱演するジェフ・ブリッジス、そのガールフレンドではあるが、自分の欲望のために周囲を利用するシビル・シェパード、その母親を雰囲気ある演技で演ずるエレン・バースティン、人間味のある演技が印象的なカフェのウエイトレス、アイリーン・ブレナン、ロイス(エレン・バースティン)の浮気相手クルー・ギャラガー、主人公の弟サム・ボトムズ、裕福な高校生ランディ・クエイド、主人公のクラスメイトである後の大プロデューサー、フランク・マーシャル、フットボール・コーチのビル・サーマン、主人公のクラスメイト、ゲイリー・ブロケット、町の住人ノーブル・ウィリンガム、そして、ピーター・ボグダノヴィッチがDJとして声だけで出演している。


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