4238 Movies

ファミリー・ツリー The Descendants (2011)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

事故で昏睡状態となった妻の浮気を知った中年男性が、娘達の扱いに梃子摺りながら人生を見つめ直す姿を描く、製作、監督、脚本アレクサンダー・ペイン、主演ジョージ・クルーニーシェイリーン・ウッドリーアマラ・ミラーボー・ブリッジスボー・ブリッジスロバート・フォスター他共演による家族愛のドラマ。


ドラマ(家族愛)

ジョージ・クルーニー / George Clooney 作品一覧


スタッフ キャスト ■
監督:アレクサンダー・ペイン
製作
アレクサンダー・ペイン

ジム・テイラー
ジム・バーク
原作:カウイ・ハート・ヘミングスThe Descendants
脚本
アレクサンダー・ペイン

ナット・ファクソン
ジム・ラッシュ
撮影:フェドン・パパマイケル
編集:ケヴィン・テント
音楽:ロルフ・ケント

出演
マシュー”マット”キング:ジョージ・クルーニー

アレクサンドラ”アレックス”キング:シェイリーン・ウッドリー
スコッティ・キング:アマラ・ミラー
シド:ニック・クロース
ヒュー・キング:ボー・ブリッジス
ジュリー・スピアー:ジュディ・グリア
ブライアン・スピアー:マシュー・リラード
カイ・ミッチェル:メアリー・バードソング
マーク・ミッチェル:ロブ・ヒューベル
スコット・ソーソン:ロバート・フォスター
エリザベス・キング:パトリシア・ヘイスティ
トロイ・クック:レイアード・ハミルトン

アメリカ 映画
配給 フォックス・サーチライト・ピクチャーズ

2011年製作 115分
公開
北米:2011年11月18日
日本:2012年5月18日
製作費 $20,000,000
北米興行収入 $82,624,960
世界 $177,243,190


アカデミー賞 ■
第84回アカデミー賞
・受賞
脚色賞
・ノミネート
作品・監督
主演男優(ジョージ・クルーニー)
編集賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
ハワイオアフ島
弁護士のマシュー”マット”キング(ジョージ・クルーニー)は、水上の事故に遭い、昏睡状態の妻エリザベス(パトリシア・ヘイスティ)の看病をする日々を一月近く続けていた。

マットには、二人の娘アレクサンドラ”アレックス”(シェイリーン・ウッドリー)とスコッティ(アマラ・ミラー)がいたのだが、彼はエリザベスとは数カ月も会話がなく、子供は彼女に任せきりだった。

マットは、エリザベスの看病をしながら、家庭を顧みなかった自分を悔い、心を入れ替えることを誓うのだが、彼女の症状は変わらなかった。

突然、母親代わりになったマットは、問題を起こすスコッティに梃子摺りながら、先祖から受け継いだ、カウアイ島の2万5000エーカーの広大な土地を売却するという問題も抱えていた。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

2007年に発表された、カウイ・ハート・ヘミングスの小説”The Descendants”を基に製作された作品。

*(簡略ストー リー)
ハワイオアフ島
弁護士のマット・キングは、家庭を顧みずに仕事に没頭していたが、妻エリザベスが水上の事故で昏睡状態となってしまう。
問題ばかり起こす娘スコッティに梃子摺りながら、マットは、先祖から受け継がれたカウアイ島の広大な土地の売却の件で、受託者として重責を担っていた。
エリザベスの回復を祈り、心を入れ替える気であったマットだったが、彼女の延命措置を諦める選択に迫られる。
事前のエリザベスの希望もあり、生命維持装置を外すことを決めたマットは、全寮制の私立高で問題を起こす長女アレックスを呼び戻し、母親の件を伝える。
父マットとまともに会話をしようとしないアレックスだったが、母エリザベスと喧嘩をした原因が、彼女の浮気だったことを伝える。
妻が、離婚も考えていたという話も聞き動揺するマットは、その浮気相手を捜そうとするのだが・・・。
__________

ハワイアンとしての誇りを持ち、先祖を敬う主人公の考えを重厚に描く、アレクサンダー・ペインの繊細な演出が光る深いドラマである。

妻の不幸な事故により、図らずも、亀裂の入っていた家族の絆を取り戻し、先祖や居住者の気持ちを理解する主人公・・・。
その家族が、ラストで見せる言葉もなく穏やかな表情、そのテレビを見る姿を見守り、包み込むように映し出される、妻が使っていたキルトも印象的だ。

第84回アカデミー賞では、作品賞以下5部門にノミネートされ、脚色賞を受賞した。
・ノミネート
作品・監督
主演男優(ジョージ・クルーニー)
編集賞

北米興行収入は約8300万ドル、全世界では約1億7700万ドルのヒットとなった。

本ブログ内で何度も述べることだが、大スターを起用しつつも、派手さが売り物ではなく、本作のような作品を、きっちりと世に出す文化は素晴らしいの一言に尽きる。

主演のジョージ・クルーニーは、どこにでもいる普通の中年男性を魅力的に演じ、彼のファン層の広さが窺える見事な演技を見せてくれる。

主人公の娘役シェイリーン・ウッドリーアマラ・ミラーは、それぞれが年齢なりに成長するする役柄を好演し各映画賞などで絶賛された。

家族と行動を共にする異端児風の青年ニック・クロース、一族の長老的立場のボー・ブリッジス、主人公の妻(パトリシア・ヘイスティ)の浮気相手マシュー・リラード、その妻ジュディ・グリア、主人公の友人夫妻ロブ・ヒューベルメアリー・バードソング、主人公の義父ロバート・フォスター、妻の事故の当事者である、サーファーのレイアード・ハミルトンなどが共演している。


Translate / 翻訳
Scroll Up
About TMT        Privacy Policy        Sitemap
That's Movie Talk! © 2020