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売れっ子脚本家と17歳不良少女のドタバタ同居生活! 歳の差を笑いに変える極上ロマンチック・コメディ! 監督フランク・タシュリン、主演ディック・パウエル、デビー・レイノルズ、アン・フランシス他共演。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督:フランク・タシュリン
製作:ハリエット・パーソンズ
原作
”Susan”(戯曲)
スティーヴ・フィッシャー
アレックス・ゴットリーブ
脚本:アレックス・ゴットリーブ
撮影:ニコラス・ムスラカ
編集:ハリー・マーカー
音楽:リー・ハーライン
出演
マーク・クリストファー:ディック・パウエル(ハリウッドの脚本家)
スーザン・ボーレガード・ランディス:デビー・レイノルズ(マークと暮らすことになる少女)
イザベラ・アレクサンダー:アン・フランシス(マークの婚約者)
モード・スノッドグラス:グレンダ・ファレル(マークの秘書)
ヴァージル:アルヴィ・ムーア(マークの助手)
モンティ・マイゼル巡査部長:ホレス・マクマホン(マークの元にスーザンを連れて行く警官)
サム・ハンロン巡査部長:ハーブ・ヴィグラン(マークの元にスーザンを連れて行く警官)
ハーヴェイ・バターワース:レス・トレメイン(マークの弁護士)
マリリン:マーラ・レーン(マークの隣人)
ローリー医師:リタ・ジョンソン(ハーヴェイの精神科医)
ジョーゼット:メイディ・ノーマン(マークのメイド)
オズワルド:レッド・スケルトン(モードの恋人/クレジットなし)
コーヒーショップのウェイトレス:エレン・コービー(クレジットなし)
シルベスター:ベニー・ルービン(用務員/クレジットなし)
ミス・ジェニングス:バーバラ・ダロウ(ローリー医師の秘書/クレジットなし)
アメリカ 映画
配給 RKO
1954年製作 98分
公開
北米:1954年7月14日
日本:1955年3月23日
■ アカデミー賞 ■
第27回アカデミー賞
・ノミネート
歌曲賞・録音賞
■ ストーリー ■
ハリウッド。
脚本家のマーク・クリストファー(ディック・パウエル)は、アカデミー賞を受賞したものの、その後にスランプに陥り、スタジオからも見放される。
それでもマークは、秘書のモード・スノッドグラス(グレンダ・ファレル)と助手のヴァージル(アルヴィ・ムーア)を雇っていた。
クリスマスイブ。
マークは、婚約者である上院議員の娘イザベラ・アレクサンダー(アン・フランシス)へのプレゼントを用意し、彼女の元に向かう準備をする。
マークのアパートを訪ねたロサンゼルス市警の風紀課サム・ハンロン巡査部長(ハーブ・ヴィグラン)とモンティ・マイゼル巡査部長(ホレス・マクマホン)は、逮捕された子供を脚本のネタにしたいと言ってたマークに、クリスマスプレゼントの”少女”を渡そうとする。
ハンロンは、車で待っていた17歳のスーザン・ボーレガード・ランディス(デビー・レイノルズ)を、マークの部屋に連れて来る。
逃げようとするスーザンは、母親に捨てられ、浮浪罪と水兵をビール瓶で殴った罪で逮捕されていた。
仕方なくスーザンを預かることにしたマークだったが、頼ろうとしたヴァージルが姿を消してしまう。
手が付けられないスーザンに梃子摺るマークは、仕方なく、彼女を連れてモーテルに向かう。
スーザンをモーテルに泊めようとしたマークは、疑われそうになったために、アパートに戻り、彼女をその場に残してイザベラの元に向かう。
エレベーターに乗ったマークは、追ってきたスーザンから、イザベラからの電話に出てしまったことを知らされる。
嫉妬して激怒したらしいイザベラの元に向かえなくなったマークは、部屋に戻り、スーザンとクリスマスの夜を過ごすことになるのだが・・・。
■ 解説 評価 感想 ■
“A vibrantly colorful and delightfully elastic 1954 screwball gem, where Frank Tashlin’s cartoon-infused directorial torque perfectly synchronizes with Debbie Reynolds’s high-octane, adolescent spark and Dick Powell’s masterfully deadpan, age-gap handling specs.”
(鮮やかに色彩豊かで、実に見事なまでに伸縮自在な1954年のスクリューボール・コメディの至宝。フランク・タシュリン監督の漫画的な感性を注入した演出のトルク(推進力)が、デビー・レイノルズの高オクターブで思春期特有のハジける火花と、ディック・パウエルの見事なまでに無表情な、年の差をコントロールする大人のスペックと完璧に同調している。)
1951年に上演された、スティーヴ・フィッシャーとアレックス・ゴットリーブの戯曲”Susan”を基に製作された作品。
「腰抜け二挺拳銃の息子」(1952)などのフランク・タシュリンが監督し、主演はディック・パウエル、デビー・レイノルズ、アン・フランシス他共演のロマンチック・コメディ。
第27回アカデミー賞では、歌曲賞、録音賞にノミネートされた。
監督業に転身していた、主人公の脚本家を演ずるディック・パウエルと、人気急上昇中で実績も評価された、撮影当時21歳のデビー・レイノルズの共演が大いに話題になった作品。
しかし、50歳を目前にしたディック・パウエルは、35歳の設定には見えず、10年ほど前から、既にロマンスを演ずる歳でないとと言われた彼が適役だったかは疑問で、チョットしたパフォーマンスはあるものの、デビー・レイノルズの歌やダンスなどもない、ファンにとっては期待外れだったとも言える作品。
一方、少々、主人公の婚約者で上院議員の娘で、傲慢で意地悪な役柄であるアン・フランシスの魅力や、主人公の秘書グレンダ・ファレルと助手で友人のアルヴィ・ムーアなど、脇を固める役者の個性が見どころの作品でもある。











