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ソフィーの選択 Sophie’s Choice (1982)

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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

1979年に発表された、ウィリアム・スタイロンのベストセラー小説”ソフィーの選択”を基に製作された作品。
ナチの迫害を受けながら生き残り渡米した痛ましい過去を持つ女性と奔放なその恋人、そして作家志望の青年の関係を描く、製作、監督、脚本アラン・J・パクラ、主演メリル・ストリープケヴィン・クラインピーター・マクニコル他共演のドラマ。


ドラマ


スタッフ キャスト ■
監督:アラン・J・パクラ
製作総指揮:マーティン・スターガー
製作
キース・バリッシュ

アラン・J・パクラ
原作:ウィリアム・スタイロンソフィーの選択
脚本:アラン・J・パクラ

撮影:ネストール・アルメンドロス
編集:エヴァン・A・ロットマン
衣装デザイン:アルバート・ウォルスキー
音楽:マーヴィン・ハムリッシュ

出演
ゾフィア”ソフィー”ザウイトスキー:メリル・ストリープ

ネイサン・ランドー:ケヴィン・クライン
スティンゴ:ピーター・マクニコル
エッタ・ジマーマン:リタ・カリン
ラリー・ランドー:スティーヴン・D・ニューマン
レズリー・ラピダス:グレタ・ターケン
モリス・フィンク:ジョシュ・モステル
リリアン・グロスマン:ロビン・バートレット
ワンダ:カタリナ・タルバッハ
ルドルフ・フェルディナント・ヘスギュンター・マリア・ハルマー
ナレーター:ジョセフ・ソマー

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ

1982年製作 151分
公開
北米:1982年12月8日
日本:1983年10月15日
製作費 $12,000,000
北米興行収入 $30,036,000


アカデミー賞 ■
第55回アカデミー賞
・受賞
主演女優賞(メリル・ストリープ)
・ノミネート
脚色・撮影・衣装デザイン・作曲賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
1947年、ニューヨークブルックリン
バージニア出身で作家志望のスティンゴ(ピーター・マクニコル)は、エッタ・ジマーマン(リタ・カリン)の家の部屋を借りる。

荷物の整理をするスティンゴは、二階に住むゾフィア”ソフィー”ザウイトスキー(メリル・ストリープ)とネイサン・ランドー(ケヴィン・クライン)からの、夕食会の誘いのメモに気づく。

暫くしてスティンゴは、二人の争う姿を目撃してしまい、ネイサンは彼に嫌味を言って立ち去り、涙するソフィーは謝罪する。

その夜、夕食会の代わりだと言って、ソフィーが、食事を持参してスティンゴの部屋に現れる。
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解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
1947年、ニューヨークブルックリン
バージニア出身で作家志望のスティンゴは、同じ下宿の住人のソフィー・ザウイトスキーと恋人ネイサンと知り合う。
争うかと思えば仲睦まじい二人に翻弄されつつ、親交を深めたスティンゴは、ソフィーがかつて、ナチの迫害に遭いながらも生き延びて渡米し、衰弱し切った彼女をネイサンが救ったことを知る。
ハーバード大学卒業の生物学者で、医薬品企業”ファイザー”の研究員だという、奔放なネイサンの魅力にスティンゴは引き込まれる。
その後、ネイサンに原稿を読まれ、スティンゴは、作家としての才能を評価される。
そんなスティンゴは、ソフィーとネイサンには、ある秘密が隠されていることを知る・・・。
__________

1980年に”全米図書賞(フィクション)”を受賞したベストセラー小説の映画化。

穏やかな展開の中に、極限の世界を生き抜いた者の心の影、自分を制御できない精神を病む者の苦悩、二人との関係で世の中を知っていく青年の心理などを映し出す、社会派アラン・J・パクラの繊細な脚本と演出が光る作品。

マーヴィン・ハムリッシュの美しい音楽も非常に印象的だ。

第55回アカデミー賞では、主演女優賞(メリル・ストリープ)を受賞した。
・ノミネート
脚色・撮影・衣装デザイン・作曲賞

クライマックスで明かされる主人公の”選択”、子を持つ親、特に母親には、辛いなどという表現では語れない衝撃的なシーンであり、公開当時、再び鑑賞することをためらう気持ちになったほどだ。

なぜ助演賞だったのか理解できないが、既に「クレイマー、クレイマー」(1979)でオスカーを手にしていたメリル・ストリープが、その才能を確かなものにして、迫真の演技でアカデミー主演賞を受賞した。

多くの悲しみとささやかな喜び、それを表現する表情や物腰、やつれきった収容所のシーン、全てを役柄に捧げるメリル・ストリープの、役者魂を感じる迫真の演技は、圧倒的な支持を受けた。

奔放ではあるが、どこか異常であった、その真実が明らかになる終盤が衝撃的な、主人公の恋人を熱演するケヴィン・クライン、主人公と恋人と親交を深めながら見守り、様々な経験をしながら世の中を知る作家志望の青年を好演するピーター・マクニコル、下宿の主人リタ・カリン、ネイサン(K・クライン)の兄役のスティーヴン・D・ニューマン、スティンゴ(P・マクニコル)が紹介される女性グレタ・ターケン、下宿の住人ジョシュ・モステルロビン・バートレットポーランド人のレジスタンスのリーダー、カタリナ・タルバッハ、”アウシュヴィッツ”の所長ルドルフ・フェルディナント・ヘス役のギュンター・マリア・ハルマー、そして、ナレーターはジョセフ・ソマーが担当している。


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