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ウェイバック The Way Back (2010)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

1955年に発表された、スラヴォミール・ラウイッツ自身の体験記”The Long Walk: The True Story of a Trek to Freedom”を基に製作された作品。
第二次大戦下、シベリアの強制労働収容所からインドまでの6500kmにも及ぶポーランド兵の脱出劇を描く、製作、監督、脚本ピーター・ウィアー、主演ジム・スタージェスエド・ハリスシアーシャ・ローナンコリン・ファレルマーク・ストロング他共演の戦争ドラマ。


・ドラマ(戦争)

シアーシャ・ローナン / Saoirse Ronan / Pinterest
マーク・ストロング / Mark Strong / Pinterest


スタッフ キャスト ■
監督:ピーター・ウィアー
製作総指揮
キース・R・クラーク

ジョン・プタク
スコット・ルーディン
製作
ジョニ・レヴィン

ピーター・ウィアー
ダンカン・ヘンダーソン
ナイジェル・シンクレア
原作:スラヴォミール・ラウイッツ
”The Long Walk: The True Story of a Trek to Freedom”
脚本
ピーター・ウィアー

キース・R・クラーク
撮影:ラッセル・ボイド
編集:リー・スミス
音楽:バーカード・ダルヴィッツ

出演
ヤヌシュ・ヴィスチェック:ジム・スタージェス

ミスター・スミス:エド・ハリス
イリーナ/ジュリンスカ:シアーシャ・ローナン
ヴァルカ:コリン・ファレル
アンドレイ・カヴァロフ:マーク・ストロング
ヴォス:グスタフ・スカルスガルド
トマシュ:アレクサンドル・ポトチェアン
カジク:セバスチャン・アーツェンドウスキ
ゾラン:ドラゴス・ブクル

アメリカ 映画
配給
Newmarket Films

Exclusive Film Distribution
Meteor Pictures
2010年製作 132分
公開
北米:2010年12月29日
日本:2012年9月8日
製作費 $30,000,000
北米興行収入 $2,701,860
世界 $20,348,250


アカデミー賞 ■
第83回アカデミー賞
・ノミネート
メイクアップ賞


*詳細な内容、結末が記載されています。

ストーリー ■
1939年。
第二次世界大戦勃発でポーランドは、ナチス・ドイツソ連の侵攻により分断された。

ポーランド兵ヤヌシュ・ヴィスチェック(ジム・スタージェス)は、”内務人民委員部”に逮捕される。

ヤヌシュは、拷問を受けた妻に、共産党及びスターリンを批判し、外国のためのスパイ活動もしていたと、係官の前で証言されるが、彼はそれを否定する。

1940年、シベリア
極寒の収容所に移送されたヤヌシュは、労働キャンプに向かい、氷に閉ざされた広大な土地からの脱出が、不可能であることを知らされる。

ヤヌシュは、アメリカ人地下鉄エンジニアのミスター・スミス(エド・ハリス)に厳しい現実を知らされ、俳優のアンドレイ・カヴァロフ(マーク・ストロング)と親しくなる。
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解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
1940年、シベリア
スパイ容疑で、ソ連の”内務人民委員部”に逮捕されたポーランド人のヤヌシュ・ヴィスチェックは、政治犯として極寒の収容所に移送される。
元俳優のカヴァロフと親しくなったヤヌシュは、脱出方法があると言う彼と共に準備を始める。
アメリカ人の鉄道技士ミスター・スミスや、犯罪組織の男ヴァルカら7人と共に、ヤヌシュは収容所を脱出する。
厳しい自然環境の中、仲間を失いつつも南に向かいバイカル湖に到着したヤヌシュらは、そこで、ポーランド人の少女イリーナに出会う。
ミスター・スミスやヴァルカはイリーナを警戒するが、彼女は両親を殺されて弟も亡くし、あらゆることをして生き延びた少女だった。
そしてヤヌスらは、国境を越えてモンゴル入りし、最大の難関であるゴビ砂漠を渡り、チベットからヒマラヤを越え、インドを目指して前進するのだが・・・。
__________

それほど大規模な公開もされなかった作品ではあるが、名匠ピーター・ウィアーの元に、若手やベテランを含めた実力派が集結した、その豪華キャストも注目だ。

ロケの苦労が伝わる、極寒や灼熱の地での撮影、善悪を超越した、人間の勇気や逞しさをストレートに描く、ピーター・ウィアーの力感溢れる演出は見応え十分だ。

シベリアに強制移送され収容された主人公らは、過酷な労働環境で死と隣り合わせの日々を送るのだが、脱走後の敵が看守や銃器ではなく、とてつもなく広大な大地、大自然の脅威だというところがポイントで、リアルなサバイバル劇が展開する。

脱走後は人的妨害はなく、疲労や空腹との戦いに徹した描写も凄まじいばかりだ。

第83回アカデミー賞では、メイクアップ賞にノミネートされた。

弱々しい青年が似合いそうなジム・スタージェスは、仲間達を自由に導くリーダーとして、体当たりの演技で熱演している。

彼の重厚な演技だけでも価値がある、息子を亡くし、心に傷を持つ鉄道技師エド・ハリス、激動の時代を逞しく生き抜く少女役シアーシャ・ローナン、悪党ではあるが、人間味溢れる役柄を好演するコリン・ファレル、主人公に脱走の提案をする元俳優マーク・ストロング、父ステラン、兄アレクサンダーと同じく、長身が際立つ囚人役のグスタフ・スカルスガルド、同じくアレクサンドル・ポトチェアンセバスチャン・アーツェンドウスキドラゴス・ブクルらが共演している。


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