 |
ヒット・ホラー映画「スクリーム」シリーズ第6作。 ゴーストフェイスによる連続殺人事件に関わった大学生らに再び襲いかかる恐怖を描く、監督マット・ベティネッリ＝オルピン、タイラー・ジレット、主演メリッサ・バレラ、ジャスミン・サヴォイ・ブラウン、メイソン・グッディング、ロジャー・L・ジャクソン、ジェナ・オルテガ他共演のスラッシャー映画。 |
■ スタッフ キャスト ■
監督
マット・ベティネッリ＝オルピン
タイラー・ジレット
製作
ウィリアム・シェラック
ジェームズ・ヴァンダービルト
ポール・ネインスタイン
製作総指揮
ケヴィン・ウィリアムソン
コートニー・コックス
原作：ケヴィン・ウィリアムソン（キャラクター）
脚本
ジェームズ・ヴァンダービルト
ガイ・ビューシック
ケヴィン・ウィリアムソン
撮影：ブレット・ジュトキエヴィッチ
編集：ジェイ・プリチドニー
音楽
ブライアン・タイラー
スヴェン・ファルコナー
出演
サム・カーペンター：メリッサ・バレラ
ミンディ・ミークス・マーティン：ジャスミン・サヴォイ・ブラウン
イーサン・ランドリー：ジャック・チャンピオン
クリストファー・ストーン：ヘンリー・ツェニー
チャド・ミークス・マーティン：メイソン・グッディング
ゴーストフェイスの声：ロジャー・L・ジャクソン
クイン・ベイリー：リアナ・リベラト
ウェイン・ベイリー：ダーモット・マローニー
アニカ・カヨコ：デヴィン・ネコダ
タラ・カーペンター：ジェナ・オルテガ
ジェイソン・カーヴェイ：トニー・レヴォロリ
ダニー・ブラケット：ジョシュ・セガーラ
ビリー・ルーミス：スキート・ウールリッチ
ローラ・クレイン：サマラ・ウィーヴィング
カービィ・リード：ヘイデン・パネッティーア
ゲイル・ウェザーズ：コートニー・コックス
リッチー・カーシュ：ジャック・クエイド
グレッグ・ブルックナー：トム・ニューウェル
地下鉄の乗客：マット・ベティネッリ＝オルピン
地下鉄の乗客：タイラー・ジレット
アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
2023年製作 122分
公開
北米：2023年3月10日
日本：未公開
製作費 $35,000,000
北米興行収入 $108,391,110
世界 $166,577,230
■ ストーリー ■
ニューヨーク。
リッチー・カーシュ（ジャック・クエイド）とアンバー・フリーマンが仕掛けたウッズボロー殺人事件から1年後。
ブラックモア大学映画学教授ローラ・クレイン（サマラ・ウィーヴィング）は、ゴーストフェイスのマスクとコスチュームを着た教え子ジェイソン・カーヴェイ（トニー・レヴォロリ）に騙され、路地で殺害される。
アパートに戻ろうとしたジェイソンは、ウッズボロー殺人事件の生存者タラ・カーペンター（ジェナ・オルテガ）と出くわす。
学生クラブのパーティーに誘われたジェイソンは、タラの異母姉サム・カーペンター（メリッサ・バレラ）が来るか尋ねて、後で向かうことを伝える。
アパートに戻ったジェイソンは、留守だったルームメイトのグレッグ・ブルックナー（トム・ニューウェル）からの電話を受ける。
グレッグがゴーストフェイスの声で話していることを気にするジェイソンは、成績をCマイナスにしたローラを殺害し興奮したことを話す。
ジェイソンは、グレッグと共謀して、リッチーとアンバーが製作しようとしていた映画を完成させるために、サムとタラの殺害を企んでいた。
電話の相手ゴーストフェイスはゲームを始めて、ジェイソンは、冷蔵庫の中のグレッグの死体を見つける。
背後から現れたゴーストフェイスは、ジェイソンに襲いかかり刺殺する。
サムは、クリストファー・ストーン博士（ヘンリー・ツェニー）のカウンセリングを受けていた。
自分の父親が有名な連続殺人犯ビリー・ルーミス（スキート・ウールリッチ）で、ボーイフレンドのリッチーも同じだと、サムはストーンに話す。
最近の殺人事件はサムが仕組んだという陰謀論がネット上で広まり、彼女は世間ののけ者にされていた。
サムは、犯人を殺した時に、満足感があったこともストーンに話すものの、セラピーが解決策にはならないと判断してその場を去る。
サムとタラは、同じウッズボロー殺人事件の生存者で双子のチャド・ミークス・マーティン（メイソン・グッディング）と妹ミンディ（ジャスミン・サヴォイ・ブラウン）のルームメイト、クイン・ベイリー（リアナ・リベラト）、ミンディの恋人のアニカ・カヨコ（デヴィン・ネコダ）、チャドのルームメイトのイーサン・ランドリー（ジャック・チャンピオン）らと共に、ブラックモア大学に通っていた。
アパートに戻ったサムは、その場に居たクインから、タラがパーティーに行ったことを知り、心配になり彼女の元に向かうのだが…。
■ 解説 評価 感想 ■
参考：
・「スクリーム」（1996）
・「スクリーム2」（1997）
・「スクリーム3」（2000）
・「スクリーム4」（2011）
・「スクリーム」（2022）
・「スクリーム6」（2023）
ヒット・ホラー映画「スクリーム」シリーズ第6作。
前2作に続きマット・ベティネッリ＝オルピン、タイラー・ジレットが監督し、主演はメリッサ・バレラ、ジャスミン・サヴォイ・ブラウン、メイソン・グッディング、ロジャー・L・ジャクソン、ジェナ・オルテガなどが共演した作品。
ゴーストフェイスによる連続殺人事件に関わった大学生らに再び襲いかかる恐怖を描くスラッシャー映画。
殺人の恐怖はワンパターン化しているとも言えるが、いつものようにスピーディーな展開と様々な仕掛けなどは十分に楽しめる。
北米興行収入は約1億ドル、全世界では約1億6700万ドルのヒットとなった。
ウッズボロー殺人事件の生存者であり、その影響を受けながら再び恐怖に襲われるサム・カーペンターのメリッサ・バレラ、その異母妹タラ・カーペンターのジェナ・オルテガ、その友人ミンディ・ミークス・マーティンのジャスミン・サヴォイ・ブラウン、ブラックモア大学の学生イーサン・ランドリーのジャック・チャンピオン、サム（メリッサ・バレラ）のセラピスト、クリストファー・ストーンのヘンリー・ツェニー、ウッズボロー殺人事件の生存者でタラ（ジェナ・オルテガ）のボーイフレンド、チャド・ミークス・マーティンのメイソン・グッディング、ゴーストフェイスの声ロジャー・L・ジャクソン、学生でサムとタラのルームメイト、クイン・ベイリーのリアナ・リベラト、その父親である刑事ウェイン・ベイリーのダーモット・マローニー、学生でミンディのガールフレンド、アニカ・カヨコのデヴィン・ネコダ、映画学の学生ジェイソン・カーヴェイのトニー・レヴォロリ、サムのボーイフレンド、ダニー・ブラケットのジョシュ・セガーラ、シドニー・プレスコットの元恋人であるサムの父親ビリー・ルーミスのスキート・ウールリッチ、映画学科の教授ローラ・クレインのサマラ・ウィーヴィング、ウッズボロー殺人事件の生存者であるFBI捜査官カービィ・リードのヘイデン・パネッティーア、トーク番組の司会者で、各事件の生存者ゲイル・ウェザーズのコートニー・コックス、サムの元恋人リッチー・カーシュのジャック・クエイド、映画学の学生グレッグ・ブルックナーのトム・ニューウェル、そして監督のマット・ベティネッリ＝オルピンとタイラー・ジレットが地下鉄のシーンで出演している。
