5170 Movies

スクリーム Scream (2022)

ヒット・ホラー映画「スクリーム」シリーズ第5作。
再び起こった連続殺人を解決しようとする関係者に襲いかかる恐怖を描く、監督マット・ベティネッリ=オルピンタイラー・ジレット、主演ネーヴ・キャンベルコートニー・コックスデヴィッド・アークエットメリッサ・バレラジャック・クエイドマイキー・マディソンジェナ・オルテガ他共演のスラッシャー映画。 

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


スリラー/ホラー


スタッフ キャスト
監督
マット・ベティネッリ=オルピン
タイラー・ジレット
製作
ウィリアム・シェラック
ジェームズ・ヴァンダービルト
ポール・ネインシュタイン
原作:ケヴィン・ウィリアムソン(キャラクター)
脚本
ジェームズ・ヴァンダービルト
ガイ・ビューシック
撮影:ブレット・ユトキーヴィッチ
編集:ミシェル・アレル
音楽:ブライアン・タイラー

出演
シドニー・プレスコット:ネーヴ・キャンベル
ゲイル・ウェザーズ:コートニー・コックス
デューイ・ライリー:デヴィッド・アークエット
サム・カーペンター:メリッサ・バレラ
リッチー・キルシュ:ジャック・クエイド
アンバー・フリーマン:マイキー・マディソン
タラ・カーペンター:ジェナ・オルテガ
ウェス・ヒックス:ディラン・ミネット
ミンディ・ミークス・マーティン:ジャスミン・サボイ・ブラウン
チャド・ミークス・マーティン:メイソン・グッディング
リヴ・マッケンジー:ソニア・ベン・アマル
ジュディ・ヒックス:マーリー・シェルトン
ビリー・ルーミス:スキート・ウールリッチ
ヴィンス・シュナイダー:カイル・ガルナー
ヴィンソン:チェスター・タム
ファーニー:レジー・コンクエスト
マーサ・ミークス:ヘザー・マタラッツォ
ゴーストフェイス(声):ロジャー・L・ジャクソン

アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
2022年製作 114分
公開
北米:2022年1月14日
日本:未公開
製作費 $24,000,000
北米興行収入 $81,641,410
世界 $137,743,920


ストーリー
カリフォルニア州、ウッズボロー。
ビリー・ルーミスとスチュワート”スチュ”マハーによる連続殺人事件から25年後。
高校生のタラ・カーペンター(ジェナ・オルテガ)は、非通知の電話に出る。
相手の男(ロジャー・L・ジャクソン)から、恐ろしいゲームをしたいかと訊かれたタラは、男が、友人のアンバー・フリーマン(マイキー・マディソン)を襲おうとしていることを知る。
タラは、現れたゴーストフェイスに襲われて、ナイフで何度も刺される。
モデスト
タラとは疎遠の姉サム(メリッサ・バレラ)は、恋人のリッチー・キルシュ(ジャック・クエイド)と休憩時間を過ごしていた。
サムは、タラの友人ウェス・ヒックス(ディラン・ミネット)からの電話で、タラがゴーストフェイスに襲われて重傷を負ったことを知らされる。
リッチーと共にウッズボローに向かい病院に着いたサムは、ウェス、アンバー、チャド・ミークス・マーティン(メイソン・グッディング)と双子の妹のミンディ(ジャスミン・サボイ・ブラウン)らと病室で再会しタラと話をする。
その後ウェスらは、バーでチャドの恋人リヴ・マッケンジー(ソニア・ベン・アマル)の元恋人ヴィンス・シュナイダー(カイル・ガルナー)に絡まれるものの相手にしない。
駐車場に向かったヴィンスは、現れたゴーストフェイスに殺される。
タラの病室に泊まっていたサムは、目覚めて休憩室に向かう。
サムは、13歳の時にビリー・ルーミス(スキート・ウールリッチ)が実の父親だと知って以来、死んだ彼の幻覚に悩まされていた。
電話を受けたサムは、家族の秘密を知っていると言う相手がタラを襲ったことを知り、その直後にゴーストフェイスに襲われるものの、何とかその場から逃げる。
翌日、ウェスの母親で保安官のジュディ・ヒックス(マーリー・シェルトン)は、タラの病室に集まった彼女の友人らとサムとリッチーから話を聞き、警備を厳重にすることを伝える。
サムは、トラブルの元だと言うジュディから、町を去るように指示される。
病室に戻ったサムは、自分の父がビリー・ルーミスだと知ったことで母を責め、それでタラの父親が家を出たことを苦にしてタラの元を去ったと話す。
非難するタラに病室から追い出されたサムは、リッチーと共に元保安官のデューイ・ライリー(デヴィッド・アークエット)を訪ねる。
サムとリッチーは、犯人探しのヒントは教えてもらえるものの、デューイの協力は得られなかった。
デューイは、子育て中のシドニー・プレスコット(ネーヴ・キャンベル)に電話をして、”また始まった”と伝え警戒させる
その後デューイは、元妻ゲイル・ウェザーズ(コートニー・コックス)にも同じ内容のメールを送り、保安官時代の拳銃を取り出し、サムとリッチーの元に向かい協力することを伝えるのだが・・・。


解説 評価 感想

参考:
・「スクリーム」(1996)
・「スクリーム2」(1997)
・「スクリーム3」(2000)
・「スクリーム4」(2011)
・「スクリーム」(2022)
・「スクリーム6」(2023)

ヒット・ホラー映画「スクリーム」シリーズ第5作。

2015年にウェス・クレイヴンが亡くなったために、彼が関係しない初めての作品となった。

前作が興行的に不調だったために製作が危ぶまれた作品ではあるが、北米興行収入は約8200万ドル、全世界では約1億3400万ドルのヒットとなり、さらに6作目も製作された。

ワンパターンな描写と展開がやや気になるが、批評家、一般の評価は高く、25年前の事件と現代の関連性などをうまくまとめた内容であり、意外な犯人の登場、そして、シリーズのメインキャストが、犯人と決着をつけようとするクライマックスの緊迫感は見ものだ。

子育て中であったが、連絡を受けてウッズボローに向かうシドニー・プレスコットのネーヴ・キャンベル、彼女と共に勇敢に戦い犯人を倒すゲイル・ウェザーズのコートニー・コックス、その元夫で、犯人探しに協力するデューイ・ライリーのデヴィッド・アークエット、25年前の殺人犯ビリー・ルーミスの娘だというトラウマを抱えながら妹を守るメリッサ・バレラ、その恋人ジャック・クエイド、サム(メリッサ・バレラ)の妹(ジェナ・オルテガ)、その友人マイキー・マディソンディラン・ミネットジャスミン・サボイ・ブラウン、その双子の兄メイソン・グッディング、その恋人ソニア・ベン・アマル、ウェス(ディラン・ミネット)の母親である保安官マーリー・シェルトン、サムの幻覚として現れるビリー・ルーミスのスキート・ウールリッチ、リヴ(ソニア・ベン・アマル)の元恋人カイル・ガルナー、チャドとミンディの母親ヘザー・マタラッツォ、ゴーストフェイス(声)ロジャー・L・ジャクソンなどが共演している。


Translate / 翻訳
About TMT        Privacy Policy        Sitemap
That's Movie Talk! © 2022