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情炎の女サロメ Salome (1953)

新約聖書の物語をベースに、洗礼者ヨハネと関係し影響を受けたヘロデ王の義理の娘サロメの運命を描く、監督ウィリアム・ディターレ、主演リタ・ヘイワーススチュワート・グレンジャーチャールズ・ロートンジュディス・アンダーソンセドリック・ハードウィック他共演のドラマ。
★★★☆☆

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ


スタッフ キャスト
監督:ウィリアム・ディターレ
製作:バディ・アドラー
原作
ハリー・クライナー
ジェシー・ラスキーJr.
脚本:ハリー・クライナー
撮影:チャールズ・ラング
編集:ヴァイオラ・ローレンス
音楽:ジョージ・ダニング

出演
王女サロメリタ・ヘイワース
司令官クローディアス:スチュワート・グレンジャー
ヘロデ王:チャールズ・ロートン
王妃ヘロディアスジュディス・アンダーソン
ローマ皇帝ティベリウスセドリック・ハードウィック
洗礼者ヨハネアラン・バデル
ポンティウス・ピラトベイスィル・シドニー
エズラ(王の助言者):モーリス・シュワルツ
ミーシャ(王妃の助言者):アーノルド・モス
マルセラス・ファビウス:レックス・リーズン
ダンサー:スジャータ&アショカ

アメリカ 映画
配給 コロンビア・ピクチャーズ
1953年製作 103分
公開
北米:1953年3月24日
日本:1953年8月29日


ストーリー
ローマ皇帝ティベリウスセドリック・ハードウィック)が支配するガリラヤで、ヘロデ王(チャールズ・ロートン)と王妃ヘロディアスジュディス・アンダーソン)は、人々が慕う洗礼者ヨハネアラン・バデル)という預言者に非難される。
王の弟の妻だったヘロディアスは、王との結婚を咎めるヨハネを憎む。
ヘロディアスヨハネの処罰を求められたヘロデ王は、民衆への影響を恐れて彼を放置する。
その頃ローマでは、幼い頃からこの地で暮らすヘロディアスの娘サロメリタ・ヘイワース)が、ティベリウスの甥マルセラス・ファビウス(レックス・リーズン)との結婚を望むものの、皇帝の許可が得られず、野蛮人扱いされて追放されてしまう。
ティベリウスユダヤ属州の総督を任命されたポンティウス・ピラトベイスィル・シドニー)は、ガリラヤの駐屯部隊の司令官クローディアス(スチュワート・グレンジャー)と共に現地に向かうことになる。
サロメは一行に同行することになり、クローディアスは彼女に惹かれる。
クローディアスは、王女として振る舞うサロメをからかいながら、自分の気持ちを伝える。
その後、ヘロディアスと共に到着したサロメを迎えたヘロデ王は、彼女の魅力に心を奪われ、我がものすることを考えるのだが・・・。


解説 評価 感想

新約聖書の物語をベースにしてはいるが、洗礼者ヨハネの死をサロメが求めたのではなく、母親ヘロディアスの責任にしたという内容になっている。

本作は、リタ・ヘイワースの製作会社”ベックワース・コーポレーション”が最後に製作した作品でもある。

当初、予定されたタイトルは”Dance of the Seven Veils/7つのヴェールの踊り”であり、クライマックスで、サロメを演ずるリタ・ヘイワースが、ヘロデチャールズ・ロートンの前で踊るダンスが話題になった。

主演のリタ・ヘイワースは、新約聖書の内容とは違ったサロメを妖艶に演じ、テクニカラーの映像に映える美しさで熱演している。

サロメと愛し合うようになり、洗礼者ヨハネアラン・バデル)の言葉に感化され救世主の教えに従おうとする、ローマ帝国軍司令官を魅力的に演ずるスチュワート・グレンジャーヘロデ王を雰囲気ある演技で演ずるチャールズ・ロートン、ややオーバーアクション気味の演技が気になるものの、ヒロインのサロメを圧倒する存在感で王妃ヘロディアスを演ずるジュディス・アンダーソンローマ皇帝ティベリウスセドリック・ハードウィックユダヤ属州の総督ポンティウス・ピラトベイスィル・シドニーヘロデ王の助言者モーリス・シュワルツヘロディアスの助言者アーノルド・モスサロメとの結婚を許可されない皇帝の甥レックス・リーズン、ダンサー役でスジャータ&アショカなどが共演している。


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