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私は殺される Sorry, Wrong Number (1948)

殺人計画を知ってしまった病気療養中の女性に襲いかかる恐怖を描く、製作ハル・B・ウォリス、製作、監督アナトール・リトヴァク、主演バーバラ・スタンウィックバート・ランカスターアン・リチャーズウェンデル・コーリーエド・ベグリーリーフ・エリクソン他共演のフィルム・ノワール
★★★★

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(サスペンス/犯罪)


スタッフ キャスト
監督:アナトール・リトヴァク
製作
アナトール・リトヴァク
ハル・B・ウォリス
原作:ルシル・フレッチャー”Sorry, Wrong Number”
脚本:ルシル・フレッチャー
撮影:ソル・ポリト
編集:ウォーレン・ロー
音楽:フランツ・ワックスマン

出演
レオナ・スティーヴンソン:バーバラ・スタンウィック
ヘンリー・J・スティーヴンソン:バート・ランカスター
サリー・ハント・ロード:アン・リチャーズ
フィリップ・アレクサンダー医師:ウェンデル・コーリー
ウォルド・エヴァンス:ハロルド・ヴェルミリエア
ジェームズ・コターレル:エド・ベグリー
フレッド・ロード:リーフ・エリクソン
モラノ:ウィリアム・コンラッド
ジョー:ジョン・ブロムフィールド
ピーター・ロード:ジミー・ハント
エリザベス・ジェニングス:ドロシー・ニューマン
ウィルキンス・ミネラル:ホームズ・ハーバート(クレジットなし)

アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
1948年製作 89分
公開
北米:1948年9月24日
日本:1950年5月20日
北米興行収入 $2,850,000


アカデミー賞
第21回アカデミー賞
・ノミネート
主演女優賞(バーバラ・スタンウィック


ストーリー
ニューヨーク
心臓病で自宅療養中のレオナ・スティーヴンソン(バーバラ・スタンウィック)は、富豪である実業家ジェームズ・コターレル(エド・ベグリー)の娘で、甘やかされて育ったわがままな女性だった。
使用人たちを帰したレオナは、夫ヘンリー(バート・ランカスター)の帰宅が遅いために苛立つ。
ヘンリーに連絡を取ったレオナは、2人の男が殺人を計画している電話の内容を聴いてしまう。
交換手に事情を話し、電話会社と警察にその件を伝えたレオナは、具体的な情報がないために何もしてもらえない。
ヘンリーの秘書エリザベス・ジェニングス(ドロシー・ニューマン)に電話をしたレオナは、会社に訪ねて来たサリー・ロード(アン・リチャーズ)という女性とヘンリーが昼食を共にしたことを知る。
サリーに電話をしたレオナは、彼女が大学時代の友人”サリー・ハント”だということを知り、過去を思い出す。
貧しい青年だったヘンリーはサリーと付き合っていたが、レオナは強引に彼を奪い、父ジェームズの反対を押し切り結婚したのだった。
サリーは地方検事局の弁護士フレッド・ロード(リーフ・エリクソン)と結婚したのだが、夫がヘンリーに関する捜査をしていることを知り、それを探ったことをレオナに話す。
サリーは、フレッドと同僚ジョー(ジョン・ブロムフィールド)を尾行して、スタテン島の廃屋で何かが行われていることを突き止めた。
その家の看板の持ち主は、ジェームズの製薬会社で働く化学者ウォルド・エヴァンス(ハロルド・ヴェルミリエア)であり、サリーはヘンリーに会い警告したのだった。
ヘンリーから、仕事のために街を離れ日曜日に戻ってくるという電報を受け取ったレオナは、主治医フィリップ・アレクサンダー(ウェンデル・コーリー)に連絡を取る。
ヘンリーと話をしたアレクサンダーが、自分の心臓の状態は悪いというほどではなく、精神的な問題を指摘していたとことレオナはを知る。
レオナは、それを話してくれなかったヘンリーへの不信感が募り動揺する・・・。


解説 評価 感想

1943年に放送されたルシル・フレッチャー原作によるラジオ番組”Sorry, Wrong Number”を基に製作された作品。

製作ハル・B・ウォリス、製作を兼ねるアナトール・リトヴァクが監督したフィルム・ノワール

殺人計画を知ってしまった病気療養中の女性に襲いかかる恐怖を描く犯罪サスペンス。

病気のために自宅から出ることができない女性の行動を描くワンシチュエーション映画。
とは言っても、物語はフラッシュバックを多用して様々な方向に展開し、精神的に追い込まれていく主人公の心の乱れと迫る恐怖がリアルに描かれた内容となっている。

その主人公を演ずるバーバラ・スタンウィックは、40歳を過ぎて貫禄を感じさせる見事な演技で熱演し、第21回アカデミー賞では主演女優賞にノミネートされた。

主人公である妻に人生を操られることを嫌い犯罪に手を染める、デビュー間もないバート・ランカスター、かつて彼と付き合っていた女性で、弁護士の夫(リーフ・エリクソン)が彼を調査していることを知るアン・リチャーズ、主人公の主治医ウェンデル・コーリー、犯罪に加担する会社の化学者ハロルド・ヴェルミリエア、その会社の経営者である主人公の父親エド・ベグリー、犯罪に関わる故売屋ウィリアム・コンラッド、フレッド(リーフ・エリクソン)の同僚ジョン・ブロムフィールド、フレッドの息子ジミー・ハント、ヘンリー(バート・ランカスター)の秘書ドロシー・ニューマン、コターレル家の執事ホームズ・ハーバートなどが共演している。


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