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モロッコへの道 Road to Morocco (1942)

■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★

ビング・クロスビーボブ・ホープによる大ヒット、コメディ珍道中シリーズの第3作。
シリーズとしては、本作が日本で公開された最初の作品となり、”珍道中”という題名が、まだ付いていない。
監督デヴィッド・バトラードロシー・ラムーアアンソニー・クイン他共演の爆笑コメディ。


コメディ

アンソニー・クイン / Anthony Quinn / Pinterest


スタッフ キャスト ■
監督:デヴィッド・バトラー
製作:ポール・ジョーンズ
脚本
フランク・バトラー
ドン・ハートマン
撮影:ウィリアム・C・メラー

編集:イリーナ・モーラ
音楽:ヴィクター・ヤング

出演
ビング・クロスビー:ジェフリー”ジェフ”ピータース
ボブ・ホープ:オーヴィル”ターキー”ジャクソン/ルーシー叔母さん
ドロシー・ラムーア:シャルマー王女
ドナ・ドレイク:ミヒルマー
アンソニー・クイン:ムレイ・カシム
ウラジミール・ソコロフ:ハイダー・カーン
モンテ・ブルー:ネブジョラ
イヴォンヌ・デ・カーロ:召使

アメリカ 映画
配給 ラマウント・ピクチャーズ
1942年製作 81分
公開
北米:1942年11月10日
日本:1947年12月25日


アカデミー賞 ■
第15回アカデミー賞
・ノミネート
脚本・録音賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
貨物船の密航者ジェフ・ピータース(ビング・クロスビー)とオーヴィル”ターキー”ジャクソン(ボブ・ホープ)は、船が難破しモロッコにたどり着く。

浜辺でラクダを見つけ、砂漠を渡り、ある町に着いた二人だったが、オーヴィルは、黄金のカゴに乗った女性から手にキスされて興奮してしまう。

空腹に耐え切れない二人が、無銭飲食で捕まるのを覚悟して食事をしていると、ある男が近づきジェフが呼ばれる。

男は、オーヴィルを買いたいということで、ジェフが200ドルで商談を成立させてしまう。

直後に、オーヴィルは男達に連れて行かれてしまう。

その夜、ジェフの枕元に、オーヴィルの叔母さんルーシー(ボブ・ホープ)が現れ、甥を連れ戻すよう言われる。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想 ■

参考:
・「シンガポール珍道中」(1940)
・「アフリカ珍道中」(1941)
・「モロッコへの道」(1942)
・「アラスカ珍道中」 (1946)
・「南米珍道中」(1947)
・「バリ島珍道中」(1952)
・「ミサイル珍道中」(1962)

*(簡略ストー リー)
難破した貨物船の密航者”ジェフ”ピータースとオーヴィル・ジャクソンは、いかだでモロッコにたどり着く。
ある町で、ジェフは、オーヴィルを買い取るという現地の男に、彼を売り飛ばしてしまう。
しかし、オーヴィルはシャルマー王女に見初められ、優雅な暮らしを始める。
それを知ったジェフは、二人の仲を裂こうとするのだが、そこに、シャルマーの結婚相手カシムが現れて騒動になる。
実はシャルマー王女は占い師の助言で、最初の結婚相手が1週間で死ぬと言われたために、オーヴィルをその犠牲者に選んでいたのだった。
カシムはそれを知り喜ぶのだが、シャルマーは、ジェフの歌声に魅了されて彼に惹かれてしまう。
自分の死を知ってしまったオーヴィルは、ジェフにシャルマーを譲ろうとするが、占いが間違いだったことが分かり大混乱となる・・・。
__________

話の筋立てはいつもと同じで、旅先で出会う美しい女性ドロシー・ラムーアを、主人公の二人が奪い合い、それを阻止しようとする悪漢と対決するという物語。

しかし、展開は分かっていても、その過程を楽しみ、お馴染みの笑いのパターンを期待してしまうところが、このシリーズの見所だ。

第15回アカデミー賞では脚本、録音賞にノミネートされた。

当時としては、なかなか凝った特撮なども使われている。
その期待に応え、ビング・クロスビーは相変わらずの美声を聞かせてくれる。
今回は叔母さん役を兼ねて、2役をこなし大活躍するボブ・ホープが、王女に見初められて大いに笑わせてくれる。
(実は、利用されただけだが・・・)

モロッコの王女役のドロシー・ラムーアも、今回は高貴な役を好演している。
もちろん、全作に出演した彼女の魅力なくしてこのシリーズは語れない。

第1作「シンガポール珍道中」(1940)に続き出演した、まだ20代の主人公達の恋敵役アンソニー・クインの悪漢ぶりも見ものだ。

今回は族長役だが、メキシコ出身の彼はアメリカギリシャイタリア、そしてアラブ人など、その後、あらゆる人種を演じられる貴重な存在になっていくことが窺い知れる作品でもある。

また、「十戒」(1956)のイヴォンヌ・デ・カーロが、あまり目立たないが、王女の召使役で出演している。

王女の侍女ドナ・ドレイク、占い師ウラジミール・ソコロフ、族長モンテ・ブルーなどが共演している。


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