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ポリスアカデミー6 Police Academy 6: City Under Siege (1989)

人気コメディ・シリーズ第6作。
街で発生する連続強盗事件を解決するために組織された警官チームの奮闘を描く、監督ピーター・ボナーズ、出演ババ・スミスデヴィッド・グラフマイケル・ウィンスロージョージ・ゲインズ他共演の爆笑コメディ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


コメディ


スタッフ キャスト
監督:ピーター・ボナーズ

製作:ポール・マスランスキー
脚本:ステファン・J・カーウィック
撮影:チャールズ・ロッシャーJr.
編集:ヒューバート・デ・ラ・ブーイレリ
音楽:ロバート・フォーク

出演
モーゼス・ハイタワー:ババ・スミス
ユージン・タックルベリー:デヴィッド・グラフ
ラーヴェル・ジョーンズ:マイケル・ウィンスロー
デビー・キャラハン警部補:レスリー・イースターブルック
ラヴァーン・フックス:マリオン・ラムジー
ニック・ラサール:マット・マッコイ
ダグラス・ファックラー:ブルース・マーラー
ヘンリー・J・ハースト本部長:ジョージ・R・ロバートソン
サデウス・ハリス警部:G・W・ベイリー
プロクター警部補:ランス・キンジー
エリック・ラサール校長:ジョージ・ゲインズ
市長:ケネス・マース
エース:ゲリット・グレアム
フラッシュ:ブライアン・シーマン
オックス:ダーウィン・スウォルヴ
スタンウィック夫人:ビリー・バード
カークランド:アーサー・バタニズ
警官:ディーン・ノリス

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ
1989年製作 84分
公開
北米:1989年3月10日
日本:1989年4月22日
北米興行収入 $11,567,220


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
強盗の情報を入手して張り込みをしていたサデウス・ハリス警部(G・W・ベイリー)とプロクター警部補(ランス・キンジー)は、清掃員に扮した犯人のエース(ゲリット・グレアム)、フラッシュ(ブライアン・シーマン)、オックス(ダーウィン・スウォルヴ)が悠々と毛皮を盗み出したことに気づかない。

自分達をからかう三人に気づいたプロクターだったが、それをハリスに伝える間もなく、駆けつけたパトカーに囲まれる。

再び強盗があったことを知らされたハリスは、張り込みをしていた場所で犯行が行われたことを知らされて恥をかく。

ヘンリー・J・ハースト本部長(ジョージ・R・ロバートソン)と共に市長(ケネス・マース)に呼び出されたハリスは今回のことを責められ、特別捜査チームが組織されたことを知らされる。

ハーストはそれを歓迎し、ハリスがその指揮を執ることになる。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想

参考:
・「ポリスアカデミー」(1984)
・「ポリスアカデミー2」(1985)
・「ポリスアカデミー3」(1986)
・「ポリスアカデミー4」(1987)
・「ポリスアカデミー5」(1988)
・「ポリスアカデミー6」(1989)
・「ポリスアカデミー7」(1994)

*(簡略ストー リー)
連続して起きる強盗事件を解決するため、市長とハースト本部長は、特別捜査チームを組織することを考える。
ハリス警部がその指揮を執ることになるのだが、協力者が憎きラサール校長だと知り愕然とする。
その後、ラサールの甥ニック、教え子のハイタワーやタックルベリーがチームを組み捜査を始めるものの、犯人の手掛かりは掴めない。
何者かに雇われていると思われる犯人を追い込むものの取り逃がしたニックらは、捜査の情報が洩れていることに気づき、内部に裏切り者がいると考える・・・。
__________

新たなストーリー設定とナンセンス・ギャグを取り混ぜて工夫しているため、毎回たいした内容でもないが、なぜか楽しい実に愉快なシリーズ。

前作から登場のラサール校長の甥マット・マッコイが、ややリーダー的な存在として活躍するが、やはり、巨漢のババ・スミス、狂気の男デヴィッド・グラフ、声帯模写が冴えるマイケル・ウィンスローらのチームワークが見所の作品。

過激、そしてドジな警官を上回る正気を失った市長が黒幕だったという、このシリーズに相応しいハチャメチャな内容もなかなかいい。

公開当時はマンネリ化的で、仕方なく観たような記憶があるが、今観るとかなり笑える。
あまり難しいことを考えずリラックスして笑える作品、そしてシリーズとして大いに楽しめる。

グラマーな格闘家でもあるチームの一員レスリー・イースターブルック、気が弱そうに見えて怯むことないマリオン・ラムジー、シリーズになくてはならない存在、本部長のジョージ・R・ロバートソン、大恥連発の警部G・W・ベイリー、ドジなその部下ランス・キンジー、能天気度最高の校長ジョージ・ゲインズ、正気を失う市長であり事件の首謀者ケネス・マース、彼に雇われる強盗三人組ゲリット・グレアム、ブライアン・シーマン、ダーウィン・スウォルヴ、パーティーの主催者で、第4作では市民パトロールの一員だったビリー・バード、タックルベリー(デヴィッド・グラフ)の義父アーサー・バタニズ、警官ディーン・ノリスらが共演している。


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