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バックマン家の人々 Parenthood (1989)

どこにでもありそうな、アメリカの中流家庭の一家、そのトラブルや生き方を描いた、監督ロン・ハワードスティーヴ・マーティンメアリー・スティーンバージェンダイアン・ウィーストジェイソン・ロバーズリック・モラニスキアヌ・リーヴスホアキン・フェニックスら豪華競演のハートフル・コメディ。
★★★☆☆

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ドラマ(コメディ)

スティーヴ・マーティン / Steve Martin / Pinterest


スタッフ キャスト ■
監督:ロン・ハワード

製作:ブライアン・グレイザー
原案
ローウェル・ガンツ
ババルー・マンデル
ロン・ハワード
脚本
ローウェル・ガンツ
ババルー・マンデル
撮影:ドナルド・マカルパイン
編集
ダニエル・P・ハンリー
マイク・ヒル
音楽:ランディ・ニューマン
主題曲:”I Love to See You Smile”

出演
スティーヴ・マーティン:ギル・バックマン
メアリー・スティーンバージェン:カレン・バックマン
ダイアン・ウィースト:ヘレン・バックマン
ジェイソン・ロバーズ:フランク・バックマン
リック・モラニス:ネイサン・ハッフナー
トム・ハルス:ラリー・バックマン
マーサ・プリンプトン:ジュリー・バックマン
キアヌ・リーヴス:トッド・ヒギンズ
ハーレイ・ジェーン・コザック:スーザン・バックマン
ホアキン・フェニックス:ゲリー・バックマン=ランプキン
ヘレン・ショウ:祖母
デニス・デューガン:デヴィッド・ブロスキー
ジェイセン・フィッシャー:ケヴィン・バックマン
ポール・リンク:ジョージ・ボウマン
クリント・ハワード:ルー

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
1989年製作 123分
公開
北米:1989年8月2日
日本:1989年11月11日
北米興行収入 $100,047,800
世界 $126,297,800


アカデミー賞 ■
第62回アカデミー賞

・ノミネート
助演女優(ダイアン・ウィースト)
歌曲賞


ストーリー ■
ギル・バックマン(スティーヴ・マーティン)は、妻カレン(メアリー・スティーンバージェン)と長男ケヴィン(ジェイセン・フィッシャー)ら3人の子供達と平凡な暮らしをしていた。
しかし、ギルは、ケヴィンが神経症ではないかと学校で言われ、頭を悩ませる。
ギルの姉ヘレン(ダイアン・ウィースト)は、息子のゲリー(ホアキン・フェニックス)とギクシャクした関係にあり、娘ジュリー(マーサ・プリンプトン)が、ボーイフレンドのトッド(キアヌ・リーヴス)と密会していることが気がかりだった。
ギルとヘレンの妹スーザン(ハーレイ・ジェーン・コザック)は、夫のネイサン(リック・モラニス)と共に、3歳の娘の教育に異常な情熱を燃やしていた。
そんなバックマン家は、パーティーを開くことになるが、そこに、一家のお荷物、放蕩息子の末の弟ラリーが息子を連れて現れる・・・。


解説 評価 感想 ■

様々なトラブルを抱えたバックマン一族の4つの家庭が、いかにして、それを修復していくかを、笑いあり涙ありで描く、豪華なキャストの個性を生かした、若きロン・ハワードの演出手腕が見ものだ。

第62回アカデミー賞では、助演女優(ダイアン・ウィースト)と歌曲賞にノミネートされた。

頑固な父親に、心配性の息子と自立する娘達、野球やホーム・パーティーにドラッグレースなど、アメリカ文化のオンパレードのような展開も実に楽しい。

ランディ・ニューマンの、彼らしい洒落た音楽も印象的。

コメディアンとして、頂点を極めようとしていたスティーヴ・マーティンだが、多くの登場人物に、彼の個性がやや消され気味という感じで、役柄的に仕方ないとはいえ、本来のハチャメチャさがないところが、ファンとしては今一物足りない。
本作あたりが転機だったのか、これ以後、少々彼の路線が変わったように感じる。

夫を献身的に支えるものの、心配性で大らかさに欠ける夫にやきもきする主人公の妻メアリー・スティーンバージェン、家庭崩壊の危機を優しさと順応性で克服するダイアン・ウィースト、家庭を顧みず働き続け、リタイア寸前で子供達に愛情を注ぎ始める家長ジェイソン・ロバーズ、彼らしい、いい味を出しているインテリの英才教育家リック・モラニス、その妻のハーレイ・ジェーン・コザック、彼の人生そのものを演じているような、本作でもやや冴えないトム・ハルス、母親のヘレンに反発するものの、彼女から夫婦の生き方を教えられるマーサ・プリンプトン、その恋人で男気のある青年を好
演する、若き日のキアヌ・リーヴス、彼と親交を深める、注目の少年時代のホアキン・フェニックス、精神不安定な主人公の息子ジェイセン・フィッシャー、愉快な祖母ヘレン・ショウ、そしてお決まりのように兄ロン・ハワード作品の常連クリント・ハワードも端役で登場する。


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