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勇者のみ Only the Valiant (1951)

誤解されて恋人に恨まれ部下の信頼も失った騎兵隊の士官が苦悩しながらアパッチと勇敢に戦う姿を描く、製作ウィリアム・キャグニー、監督ゴードン・ダグラス、主演グレゴリー・ペックバーバラ・ペイトンワード・ボンドギグ・ヤングロン・チェイニーJr.ネヴィル・ブランドジェフ・コーリー他共演の西部劇。
★★★☆☆

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


西部劇

グレゴリー・ペック / Gregory Peck / Pinterest


スタッフ キャスト
監督:ゴードン・ダグラス

製作:ウィリアム・キャグニー
原作:チャールズ・マーキス・ウォーレン”Only the Valiant”
脚本
エドマンド・H・ノース

ハリー・ブラウン
撮影:ライオネル・リンドン
編集
ウォルター・ハネマン

ロバート・S・ザイター
音楽:フランツ・ワックスマン

出演
リチャード・ランス大尉:グレゴリー・ペック

キャシー・エバーシャム:バーバラ・ペイトン
ティモシー・ギルクリスト伍長:ワード・ボンド
ビル・ホロウェイ中尉:ギグ・ヤング
ケブシアン二等兵:ロン・チェイニーJr.
ベン・マードック軍曹:ネヴィル・ブランド
ジョー・ハーモニー:ジェフ・コーリー
ラトレッジ二等兵:ワーナー・アンダーソン
オンストット二等兵:スティーヴ・ブローディー
ジェリー・ウィンターズ中尉:ダン・リス
サクストン二等兵:テリー・キルバーン
ドラム大佐:ハーバート・ヘイス
ジェニングス大尉:アート・ベイカー
エバーシャム大尉:ヒュー・サンダース
ツーソス:マイケル・アンサラ
ドラム夫人:ナナ・ブライアント

アメリカ 映画
配給 ワーナー・ブラザーズ

1951年製作 105分
公開
北米:1951年4月21日
日本:1952年5月1日
製作費 $1,499,000
北米興行収入 $1,796,000
世界 $3,426,000


ストーリー
南北戦争後、ニューメキシコ準州
峠の外側に設置された”インヴィンシブル砦”が、アパッチの襲撃を防ぎ平和を維持していた。
しかし、水源を絶ったアパッチは、砦を襲撃して守備隊を全滅させる。
部隊を率いて到着した第5騎兵隊のリチャード・ランス大尉(グレゴリー・ペック)は、アパッチのリーダーである戦士ツーソス(マイケル・アンサラ)を捕らえる。
スカウトのジョー・ハーモニー(ジェフ・コーリー)から、ツーソスを殺すべきだと言われたランスだったが、彼を砦に移送する。
本部に戻ったランスの部下で彼を嫌うティモシー・ギルクリスト伍長(ワード・ボンド)らは、ツーソスを殺さなかったことを不満に思う。
エバーシャム大尉(ヒュー・サンダース)の娘キャシー(バーバラ・ペイトン)と恋仲だったランスだったが、ビル・ホロウェイ中尉(ギグ・ヤング)も彼女に惹かれていた。
司令官である病弱のドラム大佐(ハーバート・ヘイス)に呼ばれたランスは、ツーソスを自分が移送するつもりだったものの、砦に残るようにと言われ、ツーソスを移送する士官を選ぶよう指示される。
ランスはホロウェイを指名するのだが、キャシーは、自分たちが抱き合っているところを見たランスが、嫉妬してホロウェイに任務を言い渡したと思い込む。
ホロウェイは部隊を率いて出発するのだが、アパッチに襲襲われツーソスには逃げられる。
数日後、ホロウェイは遺体となって砦に戻り、キャシーはランスを恨む。
ランスは、兵士たちからも卑怯者と思われながら、アパッチを撃退するために、副官のジェリー・ウィンターズ中尉(ダン・リス)、ベン・マードック軍曹(ネヴィル・ブランド)、ギルクリスト、アラブ人のケブシアン二等兵(ロン・チェイニーJr.)らを率いて出撃しインヴィンシブル砦に向かうのだが・・・。


解説 評価 感想

チャールズ・マーキス・ウォーレンの小説”Only the Valiant”を基に製作された作品。

誤解されて恋人に恨まれ部下の信頼も失った騎兵隊の士官が、苦悩しながらアパッチと勇敢に戦う姿を描く西部劇。

製作はウィリアム・キャグニーゴードン・ダグラスが監督し、人気スターのグレゴリー・ペックの主演が話題になった作品。

西部劇の醍醐味を楽しめるアクションに加え、主人公の苦悩など心理描写なども含めたゴードン・ダグラスの繊細且つ力強い演出が見どころの作品。

主演のグレゴリー・ペックが、恋人に誤解されて恨まれ部隊の中でも孤立する難しい立場の士官を好演しているが、上官を嫌う大酒のみの伍長ワード・ボンド、昇進のことばかり考える軍曹のネヴィル・ブランド、巨漢で怪力のアラブロン・チェイニーJr.ら個性派のアクが強い熱演が印象に残る。

誤解だと知らずに惹かれ合う主人公を見限る士官の娘バーバラ・ペイトン、彼女に惹かれながら任務で戦死し呆気なく序盤で姿を消してしまうのが残念なギグ・ヤング、部隊員の二等兵ワーナー・アンダーソンスティーヴ・ブローディーテリー・キルバーン、主人公の副官ダン・リス、砦の指揮官である大佐ハーバート・ヘイス、その妻ナナ・ブライアント、大尉のアート・ベイカー、ヒロインの父親である大尉ヒュー・サンダースアパッチのリーダーを勇ましく演ずるマイケル・アンサラなどが共演している。


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