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マザーズ・デイ Mother’s Day (2016)

”母の日/マザーズ・デイ”を前にしたそれぞれが問題を抱えた4組の家族を描く、監督、原案ゲイリー・マーシャル、主演ジェニファー・アニストンケイト・ハドソンジュリア・ロバーツジェイソン・サダイキスティモシー・オリファントヘクター・エリゾンドブリット・ロバートソンジャック・ホワイトホール他共演のロマンチック・コメディ。

アカデミー賞 ■ ストーリー ■ 解説


ロマンチック・コメディ


スタッフ キャスト
監督:ゲイリー・マーシャル
製作
マイク・カーツ
ウェイン・ライス
ダニエル・ダイアモンド
ブラント・アンダーセン
ハワード・バード
マーク・ディサール
原案
リリー・ホランダー
マシュー・ウォーカー
トム・ハインズ
ゲイリー・マーシャル
脚本
アーニャ・コショフ
マット・ウォーカー
トム・ハインズ
撮影:チャールズ・ミンスキー
編集:ブルース・グリーン
音楽:ジョン・デブニー

出演
サンディ・ニューハウス:ジェニファー・アニストン
ジェシー・コーリ:ケイト・ハドソン
ミランダ・コリンズ:ジュリア・ロバーツ
ブラッドリー・バートン:ジェイソン・サダイキス
ヘンリー:ティモシー・オリファント
ティナ:シェイ・ミッチェル
クリステン:ブリット・ロバートソン
ザック・ジム:ジャック・ホワイトホール
ラモーン・ナヴァロ/ランス・ウォレス:ヘクター・エリゾンド
フローレンス:マーゴ・マーティンデイル
ギャビー:サラ・チョーク
アール:ロバート・パイン
ラッセル・コーリ:アーシフ・マンドヴィ
マックス:キャメロン・エスポジート
ウォリー・バーン:ジョン・ロヴィッツ
キンバリー:ロニー・ラヴ
ジョディ:ルーシー・ウォルシュ
グウェンダ:ベス・ケネディ
レクシー:サンドラ・テイラー
ヴィッキー・バートン:エラ・アンダーソン
レイチェル・バートン:ジェシー・ケース
トミー:グレイソン・ラッセル
ランディ:マシュー・ウォーカー
ベティ:リサ・ロバーツ・ギラン
ジジ:ケイト・リンダー
ダナ・バートン:ジェニファー・ガーナー
タイニー:ポール・C・ヴォート
チャーリー:オーウェン・ヴァッカロ
サム:スコット・マーシャル
ホステス:クリスティーン・レイキン
客:ロリー・オマリー
警官:ラリー・ミラー
警官:ショーン・オブライアン
ナレーター:ペニー・マーシャル

アメリカ 映画
配給 オープン・ロード・フィルムズ
2016年製作 118分
公開
北米:2016年4月29日
日本:2017年1月31日
製作費 $25,000,000
北米興行収入 $32,492,860
世界 $48,782,670


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
アトランタ
母の日が近いある朝、サンディ・ニューハウス(ジェニファー・アニストン)は、突然、現れた離婚した夫ヘンリー(ティモシー・オリファント)から、あとで大事な話があると言われる。

ヘンリーの様子がおかしいと思ったサンディは、そのことを友人ジェシー・コーリ(ケイト・ハドソン)に電話で伝える。

ジェシーは、近所に住む姉ギャビー(サラ・チョーク)と、ゲイである彼女の妻マックス(キャメロン・エスポジート)から、子宮をイメージした母の日のパレード用のオブジェを見せられる。

クリステン(ブリット・ロバートソン)は、娘ケイティを連れてイギリス人の恋人ザック・ジム(ジャック・ホワイトホール)が働くショーティのバーに向かう。

ケイティを任せようとしたクリステンは、コメディアンを目指すザックが、賞金5000ドルが出るコンテストに出場することを知る。

1年前に妻を亡くしたブラッドリー・バートン(ジェイソン・サダイキス)は、二人の娘レイチェル(ジェシー・ケース)とヴィッキー(エラ・アンダーソン)を連れて墓参りをする。
...全てを見る(結末あり)


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
アトランタ
母の日を控え、サンディ・ニューハウスは、元夫のヘンリーが若い女性ティナと再婚したことを知り驚く。
サンディの友人ジェシーは、インド人の医師ラッセルと結婚したことを、女性と結婚したゲイの姉ギャビーと共に、両親に隠していることを気にしていた。
軍人だった妻ドナを1年前に亡くしたブラッドリーは、娘二人を育てながらドナを想い続けていた。
両親を知らない幼い娘を育てるクリステンは、通販会社を経営する有名人ミランダが母であることを知りながら、恋人ザックとの結婚に踏み切れない日々を送っていた・・・。
__________

バレンタインデー」(2010)、「ニューイヤーズ・イブ」(2011)に続く、ゲイリー・マーシャルによるホリデーをテーマにした作品であり、2016年に亡くなった彼にとって本作は遺作となった。
話題作を多く世に残して映画界に貢献した、ゲイリー・マーシャルに敬意を表したい。

母の日を迎える様々な事情を抱える4組の家族が、それぞれの絆を深め合う姿を描く、ゲイリー・マーシャルらしいユーモラスな内容が楽しめるロマンチック・コメディ。

忙しない展開の中で微妙に関係する4組の家族が、困難に立ち向かいながら問題を解決し、それそれが将来に希望を持てる生き方を見つける姿が、心温まる物語として描かれている。

離婚して二人の子供を育てながら、元夫の再婚に戸惑うジェニファー・アニストン、彼女の元夫ティモシー・オリファント、その再婚相手シェイ・ミッチェル、主人公の友人で反対された国際結婚を両親に隠しているケイト・ハドソン、彼女の夫でインド人医師のアーシフ・マンドヴィ、彼女の姉でゲイのサラ・チョーク、その妻キャメロン・エスポジート、その息子オーウェン・ヴァッカロ、姉妹の両親マーゴ・マーティンデイルロバート・パイン、通販会社の経営者である有名人のジュリア・ロバーツ、その娘ブリット・ロバートソン、その恋人ジャック・ホワイトホール、最愛の妻(ジェニファー・ガーナー)を亡くして立ち直れないジムの経営者ジェイソン・サダイキス、その娘ジェシー・ケースとエラ・アンダーソン、ミランダ(ジュリア・ロバーツ)の代理人ヘクター・エリゾンド、クラブのオーナー、ジョン・ロヴィッツ、ジムの会員ロニー・ラヴルーシー・ウォルシュ、ベス・ケネディ、その友人サンドラ・テイラー、レイチェル(ジェシー・ケース)のボーイフレンド、グレイソン・ラッセル、主人公に助言するピエロのマシュー・ウォーカー、主人公の隣人ケイト・リンダー、クラブの客ポール・C・ヴォート、警官のラリー・ミラーショーン・オブライアン、ミランダのサイン会で彼女と話す青年ロリー・オマリー、ホステルのクリスティーン・レイキン、そしてペニー・マーシャルが冒頭でナレーターを担当している。


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